バンコク2泊4日か14800円〜!
6/1から成田-バンコク便を就航する『ノックスクート航空』の飛行機らしい。行きたいなぁ。
今年は「タイフェア」に行けなかったし、先日ちょうどTVでバンコク特集を見て「マンゴータンゴ」という人気店のマンゴーを食べたかったんだよな・・・。
地元を07:30発の成田空港行きバスに乗る。
家から持って来たベーグルを車内で食べる。目玉焼きとベーコンを挟んで食べたら美味しい。
09:30に成田空港へ到着。今回は久しぶりに第2ターミナルだ。まだ少し時間が早いのでチェックインできず。
チェックインの時間がくるまで「IASS EXECUTIVE LOUNGE」に行って休憩する。アルコール1杯は無料だけれど第1ターミナルの「KAL LOUNGE」ほど豪華ではない。
チェックインカウンターが開いたのでひとまずチェックイン。今回は初めて「ノックスクート航空」に乗る。係員の人に「ノックスクート、昨日から就航ですよね〜」と言うと「そうなんですよ。まだ慣れずにすみません。でも昨日も定刻に出発しましたよ。」と明るく言ってくれた。こういう新規のLCCがたくさん就航してくれると、いろんな国にリーズナブルに行けるので嬉しい。
今回の旅では2人の荷物を中型のバックパック1つにまとめたので機内持ち込みにするためチェックインの手続きはすぐに終了。
「T.E.I. LOUNGE」に行って出発まで再び休憩。ココもアルコール1杯まで無料。
機内食を頼んでいないのでセブンイレブンで弁当を買い、検査場と出国審査を終えてからお茶も買う。出国審査は前回登録した自動化ゲートで並ばずに楽チン。
昔と比べて第2ターミナルにもたくさん土産店があるんだね。
TOTOの綺麗なトイレギャラリーもあったのでトイレをすませておく。
昨日就航したばかりの路線だけれども値段が安いのでお客さんがたくさんいた。
ノックスクートの機体カワイイな。
13:25にボーディング。25分ほど遅れて14:20に離陸。LCCなので設備は簡素で座席モニターもない。
ボクたちの海外旅行の時間潰しの恒例行事となった「ウォーキングデット」をiPadで見る。事前にamazon primeでダウンロードしておいたのだ。
LCCの機内食は有料の割にあまり良くないので搭乗前にセブンイレブンで弁当を買ったのだけれども「持ち込んだ食べものやアルコールを機内で食べちゃダメよ」とアナウンスがあった。え〜先に言ってよ。もう買っちゃってるし痛んでしまうので目立たないように食べる。隣の客が機内食頼んでいたけれどもいかにもレンチンだしメニューの写真と違いすぎて笑ってしまった。
機内でタイの入国カードを書き、iPhoneのSIMカードも交換しておく。SIMカードはamazonで買ったものでタイ国内で8日間使える3GB使い放題のAISのSIMで1枚719円だった。
18:40にドンムアン空港へ無事着陸。外は少し雨が降っている。タイには最近はLCCで来ることが多いので新しいスワンナプーム空港ではなく昔からあるドンムアン空港だ。なので市内までは少し遠い。
入国審査を受け、到着ロビーに出た。タイ語の文字を見て、やっとタイに来た実感が湧いてきたよ。
左奥に進むとタクシーに乗るための3番出口がある。
ボクたちの目の前の日本人女性の2人組も同じHISのツアーだったようでホテルも同じなため、割り勘で相乗りすることにした。
彼女たちは母娘で、娘さんは英語が堪能なのでドライバーと英語で料金交渉をしてもらった。400バーツと言われたが英語で値切って320バーツ。ボクたちと割り勘で160バーツずつ。雨も降っているし安くタクシーで行くことができてラッキーだったよ。
20時すぎにホテルに到着。「NAS VEGAS HOTEL」というホテルで外観は豪華そうだ。チェックイン時に1000バーツほどデポジットをとられる。クレッジトカードでの支払いも可能だ。部屋に入ると設備は古いしあまり綺麗ではないけれども一応バスタブもあるし、2泊朝食付きでのツアー費用が航空券込みで14,800円なので文句は言えない。
雨が降っているし暗くて土地勘もないので近くの屋台村に行ってみた。土曜だからなのか夜遅いからなのかは分からないが屋台は数軒しか営業していなかった。ちなみに近くにコンビニやスタバなどはある。
屋台のそばのセブンイレブンでビールとミネラルウォーターを買う。47バーツ。
屋台でパッタイ(40バーツ)、お粥(30バーツ)を買って夕飯。パッタイは美味かった。
ホテルの目の前にファミマがある。ビールとミネラルウォーターとプリンを買って91バーツ。ダイナースのクレジットカードが使えずVISAで支払った。海外だと時々ダイナース使えないんだよな・・・。
ホテルとファミマの間に何かの屋台があるので行ってみた。
クレープみたいな生地にカスタードクリームを入れたり、チーズやウインナーを入れたりして焼いている。2種類買って12バーツ。ホテルの部屋に戻って食べたら美味しかった。
明日は朝からアユタヤに行くのでお風呂に入って早めに寝ることにした。お湯は出るけれども、湯加減の調整が難しい・・・。
6時に起床してホテルのレストランに行き朝食だ。ブュッフェ形式で好きなものを食べられるのだが早朝にも関わらずすでに満席だ。ビュッフェの料理も空になっているものも多い。客はほとんどが中国からの観光客のようだ。
ホテルのそばのエスカレーターを上がって進むとエアーポートリンクの『ラムカムヘン駅(Ramkhamhaeng)』がある。
マッカサン駅(Makkasan)まで1人で15バーツ。2人分30バーツなので100バーツ札を入れたのに嫁ちゃんがおつりを取り忘れ、70バーツの大損・・・(>人<;)
マッカサン駅を降りて、MRTのペチャブリ駅(Phetchaburi)まで少し歩く。
MRTに乗ってファランポーン駅(Hua Lamphong)に到着。1人30バーツ。
改札を出ると国鉄のフォアランポーン駅に直結している。
この駅舎は2016年に100周年を迎えたとても趣のある駅舎だ。2020年にはターミナル機能が移転し、博物館となるらしい。ボクはココからかつてカンボジアやマレーシアに行った懐かしい駅舎だ。また、嫁ちゃんと以前にバンコクに来た時には列車には乗らなかったけれども駅舎を見に連れて来たのだ。こういう近代化されすぎない駅舎が残っているのは歴史の趣を感じる事が出来て良いよね。
バンコク08:20発、アユタヤ09:41着のexpressの3等チケットを買った。1人20バーツ。アユタヤまでの移動距離は遠いのに、ホテルの近くから乗ったエアポートリンクやMRTの運賃よりも安い。
まだ少し時間があったので2階へ上がってコーヒーを買っていると、午前8時に国家が流れ皆が起立!どこの国であろうともこういう愛国心は大切だと思う。ちなみにコーヒーは105バーツ。列車の切符に比べて高すぎでしょ(笑)。
発車時間が近づいて来たのでホームに向かう。このホームカッコ良いよなぁ。映画みたい。
アユタヤへはこの列車の3等車の乗るのだ。
これは隣の列車を洗っているおじさん。水をぶっかけて洗車をしている。
08:20にフォアランポーン駅を無事出発。
車両の中はこんな感じ。日本では見かけなくなった扇風機が天井にある。椅子も硬い。
先ほど買ったコーヒーを飲みながら車窓を眺める。
距離が遠いのもあるのでトイレはある。揺れながら踏ん張るのは大変だけどね。
09:45にアユタヤ駅に到着した。タイではよく見る光景だけれども、みんなで線路を横断する。
ボクたちも線路を横断し、帰りの時間を確認してからアユタヤ駅の外に出た。
駅前の通りを渡り、直進するとレンタルバイクやレンタルサイクルショップがある。レンタルバイクは川を渡る前のこちら側で借りる方が安いようだけれどもアユタヤ遺跡を巡るには大回りをしないといけないのでこちら側では借りない。
さらに進むと川の手前に渡し舟のチケット売り場がある。
向こう岸までの片道5バーツのチケットを買い、船着場に降りて行く。
自転車を渡し舟に乗せて来る人たちもいる。
泥色の川を出発だ。
あっと言うまに到着(笑)。
渡し舟を降りて陸地に上がったところにもレンタルバイクの店がある。
18時に返却すれば200バーツ。ココで借りることにした。
店の人には免許証を見せてと言われなかったけれども、一応自分から年末年始にキューバに行く時にとった国際免許書を見せておいた。そしてデポジット代わりにパスポートを預けた。
店のオバちゃんがピースサイン。タイの人は明るいね〜。
嫁ちゃんと2人乗りのバイクは駅の前の道を超えて最初の目的地へ進む。
1つ目の遺跡は「ワット・マハータート」。駐輪場が分からなかったので入り口の側のゴミ置場みたいな場所に止めた。メットインなのだが開けかたが分からなくて、近くにいたタイの人に聞いて無事OPEN。何年もスクーターに乗ってないから分からないや(笑)。
この遺跡の入場料は1人で50バーツ。6箇所入場できるチケットは220バーツでお得になるようだが、時間の関係でそんなにたくさんは廻れないのでその都度買うことにした。
アンコールワットと違って赤いレンガの遺跡だ。大昔のアユタヤ王朝の遺跡でビルマによる侵略で破壊されたらしい。
有名な木の根に埋まっている仏像の頭部。
昨晩バンコクに到着した時は雨で、今日も雨予報だったけれどもアユタヤの天気はとても良い。でも暑すぎずちょうど良い感じだ。
石仏の頭が壊されている。
アンコールワットやメキシコのマヤ遺跡のように巨大な石を積み上げたのではなく、小さなレンガを重ねて構造が、「宇宙人が作った」ではなく「人間が作った」と感じることができて親近感がわく。
この仏像はタイのお坊さんと同じくオレンジ色の袈裟をつけている。
修復中の仏塔。
ぐるっと周って出口付近に行くとお土産物店がたくさんある。
搾りたての新鮮なフルーツのスムージー。
今回はマンゴーではなくスイカのスムージーにした。40バーツ。暑い日差しの中で飲むスムージーは超美味しい。
出口付近には自転車もバイクも停められる駐輪場があった。なんだ、こっちに停めれば良かったのか。
続いて向かったのは「ワット・プラ・シーサンペット」。上の写真はそばにある「ウィハーン・プラモンコン・ボピット」というお寺らしいけれども、今回は外から見るだけにする。
「ワット・プラ・シーサンペット」も1人50バーツ払って入場する。日本人の団体客も多いが中国人も多い。写真撮影を頼まれたのでパシャリ。
ユネスコの世界遺産の石碑。
「ワット・プラ・シーサンペット」のシンボル、3基並んだ仏塔。
遺跡には草が茂っているものもあるが、それがまた良い感じを醸し出す。
暑いのでコンビニで買った「Chang」の水を飲む。・・・美味しくない。これはミネラルウォーターではなくドリンキングウォーターだったのか。ミネラル成分を含んでいないのでボクにとっては美味しく感じなかった。
この円柱の跡を見ると当時の建物の巨大さが想像できる。
こっちは円柱のベースの部分しかないけれども壮大だったのだろうな。
雨季に来ているからなのだろうか、赤レンガの遺跡と、草の緑、青い空とのバランスが他の遺跡で見れないような素晴らしさだ。
これは仏像が壊された跡かな。
次は遺跡の近くにある「エレファント・キャンプ」に行ってみた。ゾウに乗れるのだ。チケット売り場には日本語でも書いてある。
メニューも日本語。日本人観光客が多いんだろうね。
ゾウに乗るチケットは1人400バーツだった。
ゾウはたくさんいて、1人40バーツ払えば別途子ゾウと抱き合って写真を撮ることができる。嫁ちゃんもボクも別々に子ゾウと写真を撮ってみた。見た目よりもゾウの皮膚って硬いんだね。
ゾウに乗り込むために階段を上がる。
おっ、ゾウの背中は結構高いな。なかなか普段体験しない目線の高さだ。
のんびり歩く。
ゾウはとても賢くて、足元が悪い地面などはちゃんと避けて歩いてる。
すれ違った他のゾウの鼻を触る。そして温かい鼻息を感じる。
ぐるっとこの辺りを15分ほど周って「エレファント・キャンプ」に戻った。到着する時にゾウに乗っている写真を撮られるのだが、すぐに印刷して出口で160バーツで売っている。まあ観光地でよくある商売だがせっかくなので買ってみた。
ゾウに乗ったのは初めてだったけれどもとても楽しい体験をすることができた。
再びレンタルバイクで2人乗りでウロチョロしてると大きな仏像がある遺跡があった。有名な遺跡かどうか分からないけれど寄ってみることにした。
大きな仏像が2ヶ所あり、それぞれに参拝した。
次は「ワット・ロカヤスタ」だ。入り口付近の歩道にバイクを停めた。
全長28mの寝仏がある。
入場料は無料だが、参拝用の花と線香で20バーツ支払う。
並んで寝ている小さな仏像に金箔を貼っていく。「よくなりたい部分」にあわせて貼るらしい。願いを込めて貼る。
バンコクのワットポーとはまた違った寝仏を見ることができて良かった。
レンタルバイク屋で、返却時にガソリンを満タンにするように言われていたので指定のガソリンスタンドに行く。そんなに長い距離を乗っていないので店員が「ほとんど満タンなので入れる必要はないよ。」と英語で言ってくれた。
昼ごはんはバイクで通りがかって見つけた店に入ってみた。そこで少し辛いヌードルを注文。2つで70バーツ。英語が全く通じなくて飲み物を注文出来なかった。持ち歩いていた水で辛さを凌ぐ。
レンタルバイク店に戻ってバイクを返却した。チップを20バーツほど払う。帰りの列車までまだ時間があるので街をブラブラする。
レンタルバイク店から歩いて5分程の「The JIM's Cafe」に入る。オシャレなカフェだがクーラーがガンガン効いている。寒すぎだな。
キウイマンゴーヨーグルトスムージーとライチマンゴーヨーグルトスムージーを頼む。75バーツずつ。ちょっと高いが結構美味い。
行きと同じく渡し舟に乗って対岸に向かう。5バーツ。
アユタヤ駅に戻って来た。今日は夜市に行くのでアユタヤ駅からバンスー駅(Bang Sue)というところまでのチケットを買う。3等車で20バーツ。フォアランポーン駅まで行くのと同じ料金なのか。
15:35出発の列車はバンコクに帰る観光客で満員だ。
ホームで近くにいたオバちゃんの誘導で無事に座れた(笑)。
16:48にバンスー駅で降りた。バックパックを担いだ外国人観光客も結構降りている。この駅の周りに何か観光地があるのかな?
MRTのBang Sue駅に乗り換え、Thailand Cultural Centre駅で降りる。32バーツ。
目指すは「鉄道市場ラチャダー(タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー:Train Night Market Ratchada)」だ。MRTタイカルチャーセンター駅の3番出口を出てすぐのところに、「ESPLANADE」というショッピングセンターがある。そこの奥にあるのだ。
「タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー」市場に到着。2015年にオープンしたばかりのナイトマーケットで若者に人気なんだそうだ。
まだ時間が早いので混んでない。テント屋台の周りにはオープンで飲めるバーもたくさんある。
飲食エリアや雑貨エリア、ファッションエリアなどに分かれているが、ボクたちは主に飲食エリアが目的だ。
大きなエビ。
LEOビール(55バーツ)、すいかスムージー(40バーツ)を買う。
レッドポーク焼きそば(40バーツ)を買ってみる。
店内に席がある店もあったけれど、買ったものをどこかで食べるスペースが見当たらない。仕方がないのでマーケットの入り口付近の広い場所で座って食べた。
嫁ちゃんが甘いものを食べたいというので「Rot with Egg and Banana(50バーツ)」を注文。
娘が焼いて・・・
親父が味付け・・・みたいな感じ。程よく甘くて美味しかったよ。
だんだん夕暮れになってきた。飲食エリアはもちろん、ファッションエリアなどにも人が集まって来た。
夕焼けの空が綺麗だ。屋台は堪能したのでいよいよ「絶景」を見に行くことにする。
「ESPLANADE」の裏口からショッピングセンター内に入る。エアコンが効いてて涼しい。
駐車場の4Fで降りると奥に何人か人が見える。
これが「タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダー」市場を上から見た絶景だ。屋台のテントの屋根の色が輝いて宝石箱のようだ。
これはパノラマ写真による全景。
露出を上げてみたらより綺麗に見えた。この「絶景」を見るためにこの駐車場には何組かの見物客もいて皆口々に「わ〜綺麗!」と感動していた。もちろんボクと嫁ちゃんも超感動。日本でもこの規模の屋台街をやればいいのに。
駐車場から戻る途中、ショッピングセンターの中に映画館を発見。すごく大きい。
日本の「いぬやしき」も公開されていた。ボクたちも先週日本で見たばかりだったので何か親近感がわく。外国でも日本の映画がどんどん公開されるようになるためには、話の面白さだったり映像のクオリティだったり、もっと頑張らないとね。
地下にある「Tops Market」というスーパーに行った。日本のその辺のスーパーよりオシャレだ。
ドリアン・・・。
「SINGHA」と「LEO」ビール、「100PLUS」を買う。
夜市と絶景を堪能したボクたちは、「ESPLANADE」を後にし、電車に乗ってホテルに戻った。
明日はマンゴー!
7時前に起床してレストランで朝食。今日は一段と中国の観光客だらけだ。
ビュッフェのメニューは昨日と変わらないな。
食べたいものを少しずつ食べる。
ホテルをチェックアウト後、昨日と同じくエアポートリンク、MRTと乗り継ぎ、フォアランポーン駅へ到着。今日はこのあとバンコク市内をいろいろ巡るのだが、深夜にドンムアン空港から日本に帰るため、大きな荷物をフォアランポーン駅で預けようと思ったのだ。
こっち方向がホームがある正面の側。
そして逆側(と言っても外から来ると正面近く)の右奥に荷物預け所がある。
夜まで預かってもらうのだが、小さなバックパックと寝袋で80バーツ。ちょっと高いな。
これから出かける前にチケット売り場の横のトイレに行く。3バーツ。
フォアランポーン駅の外にいたトゥクトゥクに乗って「ワット・ポー」を目指す。「ワット・ポーまで200バーツ」と言われたが100バーツにしてもらった。
ワット・ポーに到着。ボクも嫁ちゃんも昔別々にワット・ポーに行ったことがあるのだけれど、今回2人で一緒に来たかったのだ。
入場料は1人100バーツ。ドリンキングウォーターを無料でもらえる(受け取りは別場所)。
「ワット・ポー」には一度来た事があるのだけれども、ぜんぜん覚えていないや・・・。
金ピカの仏像にお参りをする。
ホント今日は良い天気だわ。暑い・・・。
別の仏像(The Holy Buddha)へお参り。
顔が異なる金ピカな仏像がたくさんある。日本の仏像とは違うね。
敷地内にはよく分からない銅像もある。なんだろこれ?
工事中の建物。
寝仏殿の入り口付近には錦鯉が泳ぐ池があった。
靴を脱いで入る。
大きいな。
全長46m!いろんな角度から見てみる。
そして背中側。
寄付を20バーツすると小さな小銭がもらえる。
この器に順番に1枚ずつ小銭をお布施で入れていく。
現金の手持ちが無くなってきたので敷地内の売店のATMで3000バーツほど引き出した。220バーツも手数料をとられてしまった。
寺院の敷地内で伝統的なタイマサージを受ける事ができる。
少し高いけれども、足マッサージを30分ほど受けてみた。260バーツ。気持ちがよかったので20バーツほどチップを払った。
入場チケットについていた交換券でドリンキングウォーターをもらって飲む。暑いから水はいくらあっても足りないね。
仏様に供える花と線香、金箔を買う。
お花を供えて線香を焚く。
ココでも良くなりたい箇所に金箔を貼る。
ワット・ポーの前にはトゥクトゥクがたくさん客待ちしている。
カオサンまで値段交渉して40バーツにしてもらう。トゥクトゥクに乗り込むと「400バーツだよ」と言われる。「はぁ?」フォアランポーンからココまで100バーツで来たのに近くのカオサンまで400バーツなんてあり得ないよ。トゥクトゥクに乗るのをやめることにした。
仕方がないので歩いて「サナーム・チャイ通り」をひたすら北上する。王宮や国防相、政府機関、ワットプラケオなどがある。
ココは「プラ・メー・トラニー (地母神像)」というスポットで、母なる大地の女神、メー・トラニーの像を祭ったものだそうだ。市民のための水飲み場にもなっているんだって。
25分くらい歩いて「カオサン通り」に到着。前回、嫁ちゃんとタイに来た時にもウロチョロしたエリアだ。今回はこのバックパッカーの聖地「カオサン通り」に来たかった訳ではなく、たまたま行こうと思っていたパッタイのお店がこの近くということで来たのだけれども、嫁ちゃんの勘違いで行こうとしていた店はココではなかった。
カオサン通りの近くにある「Tam Kin kan」という地元向けっぽい店で昼ごはんを食べることにした。パッタイとガパオとビール。全部で195パーツ。美味しい。
今朝、フォアランポーン駅からワット・ポーまで連れて行ってくれたおじさんに偶然遭遇した。おじさんもボクたちの事を覚えてくれていて、次の目的地まで連れて行ってくれることになった。
降りたのはサイアムのMBKのあたり。 カオサンから180バーツだ。トゥクトゥクを降りてボクと嫁ちゃんとおじさんで記念撮影をした。
MBKから歩いて目的の店を探す。
バンコクでも有名なマンゴー専門店「マンゴータンゴ(MangoTango)」に行くのだ。今回のバンコクの旅のキッカケは家で見た旅行番組で「MangoTango」を紹介していて、ぜひ行って食べてみたいと思ったのだ。
店の雰囲気もオシャレだ。
日本語のメニューもある。
これはメニューの2-2のいちばん高いやつ。それでも185バーツ!日本では考えられない値段で、とても美味しいマンゴーを堪能しました。
初日にドンムアン空港からホテルまでタクシーに相乗りした母娘にこの店を紹介したのだけれど、偶然彼女たちも店に来ていたのでちょっぴり嬉しかった。
続いて揚げバナナの店に行く。ネットで調べていた店を探し回っていたのだが、移転したらしく結局「マンゴータンゴ」と同じ並びにあったのだった。探すの疲れた〜。地元の若い女の子たちに聞いたのだけれどもなかなか見つからなかったのだ。
揚げバナナとバナナシェークで110バーツ。バナナシェーク美味い!
日本より公開が早いのか、ジュラシックワールドのPRをしていた。ラプトルの模型良く出来ている。
サイアムセンターの地下でトイレに行っておく。とても綺麗。
つぎの目的地「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」へ移動するため、サイアムからBTS乗った。
「Saphan Taksin」駅で降りて無料シャトルボートの乗り場に向かうとオバちゃんが「30バーツよ」といってチケットを買わされた。無料じゃなかったのか?・・・「もう出発しちゃうわよ!急いで!」と走り出した。
ボートに乗って出発。どうやら、この船は30バーツを支払うことによって優先して乗れる「プライオリティパス」のようだ。
そしてあっという間に「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」が見えてきた。日本のテレビ番組で紹介された観覧車もある。
ボートを降りて上陸。
結構広そうだ。
居酒屋など日本の店もある。
ディズニーシーみたいな巨大なテーマパークだね。お土産店もたくさんある。
マンゴータンゴもある。
だいぶ暗くなってきたニャ〜。
怪しい「ピカチュウ」。
観覧車はもう少し暗くなったら乗る。
なんとなくお化け屋敷みたいな家。
チャオプラヤー川のそばに屋台ストリートがある。観覧車に乗る前だから食べないけれど様子見をする。
美味しそうなシャコ。
美味しくなさそうなムシたち。
暗くなってきたので大観覧車に乗ることにする。
1人400バーツ。
さっそく乗り込む。4周してくれるらしい。
日本の観覧車よりも高速に回転する。
チャオプラヤー川の景色が良く見える。
お店がたくさんある倉庫街の方向の夜景も綺麗だ。
久しぶりに観覧車に乗ったが結構満喫できた。
観覧車を降りて屋台街でマンゴースムージーを飲む。60バーツ。美味しい。
帰りのシャトルボートに乗ることにする。今度は間違えずに無料の場所に並ぶ。ボクたちは一番最初に乗り場に来たみたいで、後ろにどんどん列ができてくる。
20分くらい待って出発だ。
途中で大きな寝仏像が見えた。暗い夜の景色に黄金に輝いた寝仏像。
2012年に開業した「アジアティーク・ザ・リバー・フロント」。作られたテーマパークな感じだけれども、バンコクに来たら一度は行ってみると良いスポットだね。一度でいいけれど・・・。長くなってきたので続きはつぎのブログで。
まだ日をまたいでいないけれどブログが長くなったので3日目の続きはこっちに書く。ボートを降りて、「Saphan Taksin」駅から電車に乗る。
BTSとMRTを乗り継ぎ、フォアランポーン駅に向かう。
フォアランポーン駅に到着。
ドンムアン空港のあるドンムアン駅までチケットを買う。20バーツだ。出発まではまだ1時間ある。
フォアランポーン駅の向かいに屋台がいくつかある。
衛生的ではないけれども安くて美味い地元の屋台だ。見ちゃいけない生き物が地面を歩いているのを時々見かけるけれども、気にしないことにしよう。
カオカームーとガパオライスで合計90バーツ。シンハービールはすぐ側のセブンイレブンで41バーツ。美味いです。
バンコクに乾杯!そろそろ行くかね。
駅に戻って、預けていた荷物を受け取る。
22時出発のチェンマイ行きの列車に乗る。始発なのに10分遅れの22:10に発車した。
23:10にスワンナプーム駅に到着。
空港への連絡通路を歩く。
ノックスクートはすでに長い列だ。離陸までまだ3時間以上あるのにビックリ。
40分ほど待ってチェックイン完了。出国審査に向かう。
出国審査を出てすぐの場所にある「The Coral Executive Lounge」に入る。
エスカレーターを降りると広いラウンジだ。ココはダイナースやプライオリティパスを持っていれば利用できる。
スワンナプーム空港が開港してからドンムアン空港はLCC用の空港になってしまったけれども、こういうラウンジが利用できるのは嬉しい。ましてや今回は激安ツアーなのでなんか申し訳ない気分もちょっぴりする。
出発まで軽食やビール、カクテルを楽しむ。今日1日動き回っていたのでシャワーを浴びたいのだけれども、このラウンジにはシャワーは無かった。
01:55頃搭乗して02:35に離陸。ラウンジでお酒を飲んでいたのでウトウト・・・。
10:17に成田空港の第2ターミナルに無事着陸した。
次に目指すのは「シャワー」だ。汗だくの体を洗ってスッキリしたい。地下の電車がある方に降りる。
そしてP-2駐車場方向を目指す。
まっすぐ進むと「9h」という看板がある。
エスカレーターを上がると・・・。
「9h nine hours」というカプセルホテルがある。
宿泊もできるが今回はシャワーを利用をする。1時間で1000円だ。
バスタオルとタオルを借りて男性用入り口から入るとロッカールームになっている。そこにバックパックなどの荷物をおいて脱ぐ。
奥にはトイレがある。日本のトイレはとても綺麗。
その奥はシャワールームだ。
シャワールームに入ると手前に棚があるのでそこにタオル類を置く。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが揃っている。1000円だけれども、熱く水量のあるシャワーを浴びるのは気持ちが良い。長旅の疲れも吹っ飛ぶ。
こうして14,800円のバンコクHIS激安ツアーは終わるのだが、たまたま見ていたTV番組で紹介されたマンゴーが無性に食べたくなり、ナイスなタイミングでダイレクトメールが来たHISのツアーが超激安だったこともあり、・・・と急遽決めて行ったバンコク旅であったが、じゅうぶんモトがとれた楽しい旅となった。こういうお得な旅があったらまた行きたいな。
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