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tabisuki
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朝4時前に起きて支度をし、04:30にホテルの前のトゥクトゥクと合流だ。今日のドライバーは「バル」さん。辺りはまだ真っ暗だ。






こんなに暗いと流しのトゥクトゥクもいないし、昨晩予約をしておいて良かったよ。
出発して幹線道路を走っていると屋台のバイクが走って行く。家路に帰って行くのか、今から仕事なのか・・・。



 


15分ほどでにチケットセンター到着。前回アンコールワットに来た時のチケットセンターはココじゃなかった。2016年4月に新しくなったらしくてすごく広い。北朝鮮が運営しているそうだ。チケットを購入する人がどんどん増えてくる。あと10分遅く来ていたらヤバかったかもな。3日券40ドルを購入。

まだ暗い参道を他の観光客と一緒にぞろぞろ歩き、朝日を見るためのベストポイントに到着。左手前側のため池だ。ここは池に反射する「逆さアンコールワット」を見ることが出来る。05:30に池の前に到着するともうたくさん人だかりで、場所取りがすごい。初日の出を見るために世界じゅうから集まって来ているのか。時折日本語も聞こえるがやはり中国人が多い。
だんだん明るくなってきて06:52に初日の出。今年一年も良いことがありますように。
太陽が顔を出すと、みんなそそくさと引き上げて行く。

 



一旦トゥクトゥクの「バル」さんのところに戻って近くのレストランへ連れて行ってもらう。ドライバーたちは自分たちが提携しているレストランにお客を連れて行ってバックマージンをいくらかもらっているのだろう。エビチャーハンとロックラックポーク、アンコールビールで10ドル。







続いて「アンコールトム」に向かう。アンコールワットからは少し距離があるのでトゥクトゥクに乗る。象に乗っている人たち楽しそう。













アンコールトムの中心にあり、宇宙の中心とも言われている「バイヨン」だ。大きな顔の菩薩像がいたるところにある。50面を超える異なった顔の石像だ。ここにいた古代の人たちはこのたくさんの巨顔の前で何を思ったのだろう。
中国人の観光客が多く、遺跡の前でグラビアアイドルのようにいろんなポーズをとりながらパシャパシャとすごい枚数の写真を撮っていた。そのポーズを見ている方がちょっと恥ずかしい・・・。











 





アンコールトムの中にはたくさん遺跡がある。バプーオン、王宮、ピミアナカス、象のテラス・・・ボクたちは地図を見ながら順番に遺跡を見て回った。










象のテラスやライ王のテラスなどは移動距離も長く大変だ。強い日差しに照らされて身体中の水分が失われていく。いったん、ライ王のテラスのそばにあるお土産や食堂があるエリアで休憩することにした。ココではビールを飲まずに、マンゴーシェイク、ウォーターメロンシェイクを注文。2ドルずつ。美味いな。














休憩した食堂の奥に大仏があった。アンコール遺跡の中に仏教の施設もあるんだな。礼拝している現地の人もいた。ジュースも飲んだのでトイレに行ってからもうひとふんばり遺跡を見て歩く。でもアンコールトムの中はホント広いな・・・。
次はトゥクトゥクに乗って「タ・ケウ」に移動だ。








ピラミッド型のタ・ケウは形がとてもカッコいい。正面にど〜んと長い階段があり、上の方まで登ることができる。登って下を見下ろすと・・・結構怖い。登るのはいいけれど階段が急なので下を見ながら降りるのは腰がすくんでします。遺跡の中央には仏像が祀られていた。

 





 





 


続いて「タ・プローム」。前回来た時には大きな遺跡の一角にデカイ根が巻き付いているだけの印象だったが、あらためて見ると遺跡のあちらこちらに根が張り巡らされている。小さな芽が長い時間をかけて少しずつ成長し、遺跡を覆い尽くすほどの巨木になったのを見ると、想像できないくらいの長い時の流れを感じてしまう。












朝からずっと歩き回っていたし、タ・ケウやタ・プロームもすごく大変だったので今日はこのあとアンコールワットを巡るのを諦めることにした。お腹もすいたしバルさんの提携?のタプロームレストランに連れて行かれ、そこでランチにすることにした。シーフードヌードルとロックラックとアンコールビールで、18ドル。高いな。そんな美味しくない。まぁ、観光客価格だな。

そのあと「プノンバケン」に登るために移動。カンボジアの現地の人たちがのんびり公園で寛いでいるのを見て、日本と変わらないなぁと感じた。

 





15:44にプノンバケンの入り口に到着した。そこでトゥクトゥクを降り、歩いて山頂を目指す。しばらく上り坂を登り、プノンバケンの遺跡の入り口のところに着くと、もう結構な人数の人たちが並んでいた。以前来た時はすんなり登れたような気がするが、今回は長蛇の列だ。みんな夕日を見ることが出来るかどうか気が気ではない。
ボクたちは辛抱強く並んでいたのだが、なぜか中国人たちが列の横を通り過ぎて行く。意味がわからない。優先入場とかがあるのか?それでもみんな辛抱強く並んでいると、とうとうアメリカ人がブチ切れた。「Hey You ! こっちは2時間待ってるんだ。割り込むな!」と。そこに並んでいた人たちは同じように感じたらしく、そのアメリカ人の若者に拍手喝采。

 



列が進み出したと思ったら遺跡に登る階段の前で長蛇の列だ。山頂の遺跡は人数制限しているのか、降りた人数だけ新しく登れるみたい。この時間のプノンバケンに来る人なんてみんな夕日見に来ている訳だから沈む前に降りる人なんでほとんどいないよ!以前来た時はそんな感じじゃなかったのに・・・。結局2時間半待って太陽が沈むギリギリに登ることが出来た。
大勢の人が夕日の方向にカメラを構え、今か今かと沈む瞬間を待っている。突然、韓国人の女性が前に割り込みボクの目の前に立ちやがった。ぜんぜん夕日が見れない。「Please sit down」と言ってもすぐに立ち上がってまったく見えない。さすがのボクもブチ切れた。・・・「Hey You !」

今日は雲が多くてあまり良い夕日を見ることが出来なかった。なかなかプノンバケンには恵まれないや・・・。

 


19:10頃にホテルに到着した。バルさんには20+2ドルを渡す。今日1日お疲れ様でした〜。
夕飯を食べるためにオールドマーケットのそばの168番屋台でフライドヌードルベジタブル&エッグ(1ドル)と豚肉入りフライドヌードル(2ドル)、アンオールビール2本を注文。合計5ドルしかしない。そして美味い。カンボジア最高!


手持ちの現金が少なくなって来たのでクレジットカードでキャッシングをすることにした。観光都市だけあってATMはいくつかある。しかし10軒くらい巡ってやっとおろすことができた。ATMを運用している銀行によって手数料は違うけれど、キャセイ銀行のATMを使って300ドルキャッシングしたら何も言わずに6ドルほど手数料をとられた。カナダ銀行の手数料は5ドルだったのに・・・。

 






ナイトマーケットに行く途中のストリート沿いの店でフローズンヨーグルト試食。美味しかったけれど結局別の屋台でマンゴーシェイク(1ドル)を飲んだ。南国のマンゴーはホント美味い。
象の絵が書いてあるサンダルをボクのと嫁ちゃんのぶんを買って2つで7ドル。ホントは10ドルだったけれど7ドルにまけてくれた。この象柄可愛い。

 



ナイトマーケットに行く通りにはマッサージ店がたくさん立ち並んでいる。怪しそうなお姉さんたちが客引きをしている。前回来た時、個室で真面目なマッサージを受けていたボクの耳元で「スペシャ〜ル、マッサージ、スペシャ〜ル」と連呼していた店もある。今日は嫁ちゃんと2人なのでもちろん健全なマッサージをすべく、店の前のオープンな場所でフットマッサージを受ける。30分で1人3ドル。極楽だ。1ドルずつチップを渡し店を後にした。
ホテルに戻る途中の酒屋でビールと100PLUS(合計2ドル)を買って部屋に戻った。

明日は時間をかけてアンコールワットを見るのだ。


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今朝はのんびり8:30に起床。ホテルのレストランでゆっくり朝食を食べる。
ここ「シティリバーホテル」は高級ホテルではないけれど繁華街にも近く、かつ食事も美味しい。ビュッフェの種類も多くはないけれど、フォーの麺の種類を選べたり、オムレツを好きな具材で作ってくれたり、じゅうぶん満足させてくれる。なかなか良い。







食事のあとは今日もアンコールワットに出発だ。11:00にホテル前に停まっているトゥクトゥクと交渉して片道10ドルと言われたが5ドルにまけてもらう。片道だけだしね。
すごく天気が良い。今日も暑くなりそうだ。トゥクトゥクに乗っていると顔にあたる風が心地よい。カンボジアを走っていると、バイクや車にすごい人数を乗せている光景をよく見る。バイクに3人や5人、トラックの荷台に10数人という人たちが平気で乗っている。今日はバイクの後ろのカゴにぶら下がっている少年を見かけた。恐るべし。










アンコールワットは今日もたくさんの観光客たちがいる。門をくぐり、中央塔の周りを第一回廊から第三回廊までぐるっと囲んでいる。それをくまなく見て行くのだ。回廊沿いの壁にはたくさんの宗教的レリーフがある。

 



ポルポト政権時代に壊された仏像などもたくさんあり、頭部や腕が無い仏像など見ると痛たましい。そんな回廊を現地のオバちゃんたちが綺麗に掃除をしてくれているのは微笑ましい。












第三回廊に登る階段は結構急で相当キツかった。手すりを持ってなんとか登り切ると、どこまでも広がる密林を見ることができた。観光用の気球も飛んでいて、今度来た時には乗って大空からアンコールワットを見てみたい。そして再び急な階段を降りるのだが、高さを目で見て直に感じるぶんとても恐怖心が増す。下まで降りると多くの人たちが休んでいた。

 




沐浴の池の後近くで若いお坊さんが観光客に拝んでからミサンガを渡していたのでボクたちもやってもらった。10代の若い僧侶はパッパッと葉のついた枝で水を振りかけ何やら拝んでくれた。1人1ドルほど寄付をすると腕にミサンガを巻いてくれた。せっかくなので写真を撮らせて欲しいと頼んだら快く笑顔で写ってくれた。

 

 



お腹が空いてきたので初日の出を見た聖池のそばにある屋台街で食事をすることにした。多くの店が並んでいて「ウチで食べな〜」と呼び込みをしてくる。気の良さそうなおばちゃんの店に入り、ロックラック、豚肉焼きそば、ビール大瓶2本、マンゴーシェイクを注文。全部で23ドルを2ドルほどマケてもらった。アンコールワットの敷地内の店だし観光客価格なのは仕方がない。
座って食事をしていると流しのおじさんやお土産売りのおばさん、子供たちがやってくる。おじさんやおばさんは軽く受け流すと次の客目当てに去って行くが、子供たちはしぶとい。「これ買って〜、1ドル〜」と結構しつこい(笑)。今回はこどもたちの粘りに負けて絵葉書を買った。せっかくだから日本に向けて送ろう。





名残惜しいがアンコールワットを後にし、トゥクトゥクを捕まえて5ドルでシェムリアップに帰る。途中アンコールクッキーに寄ってもらい、ベタだけどアンコールワットの形をしたお土産を買った。日本人向けなので高い。他にもお土産を買うために、オールドマーケットで降ろしてもらった。


オールドマーケットは観光客だけではなく地元の人もたくさんいる。雑貨や衣類、お菓子だけでなくいろいろなものを売っている。自分用にTシャツ(2ドル)、バナナチップス大(2ドル)、お茶(1ドル)などをいくつか買った。












オールドマーケットにはお土産だけではなく、魚や肉、野菜なども売っている。それも観光客向けの店の奥の同じ敷地内にある。なんと美容院までこの中にあるのだ。いろんなものがカオスな感じで混ざっていてとても面白ろかった。いろいろ長居をして見てしまい、外に出たらすっかり夜の雰囲気になりかけていた。







その後アンコールトレードセンターのスーパーマーケットでアンコールビールを買って一旦ホテルに戻った。明日は帰国する日なので夕飯前にいろいろ帰り支度をする。カンボジアに来てまだ4日目なのに明日は帰国か・・・。楽しい時間は早く過ぎてしまうな・・・。









支度が終わってホテルを出る時に、ホテル前でバッタリ「バルさん」に会った。昨日ずっと一緒だったトゥクトゥクのドライバーだ。今日はずっとアンコールワット見たんだよ〜とか話をしてから別れ、パブストリートに向かった。ストリートの表は賑やかな飲み屋や食べ物屋ばかりだが、裏の路地に入ってみるとなかなかこっちのストリートも楽しそう。今後来てみようっと。
5年前にシェムリアップに来た時に泊まった安宿「ダラゲストハウス」を見てみたくなり、記憶を辿って行ってみた。だが、建物は無くなっていて薬局になっていた。ちょっと寂しい。
途中、アジア系の綺麗なスーパーが出来ていたのでそこにも入り、お土産にインスタントラーメンと焼きそばを買った。スーパーの様子を写真に撮ろうと思ったらレジの女の子がカメラ目線で写ってきた(笑)。






北側からパブストリートに向かう途中で、初日に飲んで超美味しかったジュース屋台を発見。ずっと探していたのだけれど毎日別場所に移動しているのか、ずっと見つからなかったのだ。マンゴーシェイク(1ドル)を買って飲む。味が濃くて超美味い。幸せだ〜。





最後の夜なのでマッサージに行くことにした。ナイトマーケットに行く途中にあるマッサージ店の中から、オープンでやっている店に入りフットマッサージ。気持ちいい。








パブストリートは今日も混んでいる。オールドマーケットの側の屋台街のいつもの屋台に行く。3日間連続で同じ店だけどとても美味しくて気に入ったので来てみた。毎晩贅沢な食事をしてなく毎晩屋台飯。野菜焼きそばと野菜チャーハンとビールを注文。6ドル。
すごく美味しいので嫁ちゃんはおじさんの作り方をじ〜と見て記憶していた。この店と同じインスタント麺と調味料を買ったので日本に帰って作ってくれるそうだ。楽しみ。








最後の夜なので繁華街とブラブラ歩いてみる。いろいろな屋台があるが、カンボジアらしく焼き虫の屋台があった。日本でいう焼き鳥の屋台な感じで虫が串に刺されている。嫁ちゃんは虫が苦手・・・。カクテルカーに座り、ピナコラーダとフェボライドカクテルを注文。2杯で3.5ドル。兄ちゃんがとても楽しかったので4ドル渡した。
シェムリアップ最後の夜が終わり、部屋に戻って黒ビールを飲んで就寝。明日はいよいよ帰国だ。








いよいよ今回のカンボジア旅の最後の朝を迎えた。夕方、空港行きのバスがピックアップに来るのでそれまで食事をしたりお土産を買ったりノンビリするつもりだ。まずはホテルで朝食。中級クラスのホテルだけれど、ボクたちはガッツリ肉とかを食べたい年齢ではないのでこういう食事が優しい。パブストリートにも近いし、食事は美味しいし、このホテルで良かったな。何末年始のツアーということで自分たちでホテルを選ぶことが出来なかったけれどアタリだと思う。
食事のあとにホテルの屋上に上がってみた。プールがあるのだが今回は水着を持って来ていないので泳がなかった。屋上から眺めるシェムリアップの景色はどこまでも平坦で高い建物もあまりない。近くでビルを建設していたがホテルだろうか?シェムリアップは国際的な観光都市なのでこれからどんどんホテルも建って賑やかになるのだろうか。のどかさが減っていくのはちょっと寂しい。
ホテルのフロントに来てみた。ここ何日かボクは1人でちょくちょくフロントに来ている。実は嫁ちゃんには内緒なのだが、出発前に日本から絵葉書を送っていたのだ。嫁ちゃんへの日頃の感謝とHappy New Yearを兼ねて旅立つ数日前に投函した。100円もかからない料金で日本からシェムリアップまで送ることができるのだが、なかなか届かない。毎日フロントで、「ハガキは届いていない?」とこっそり確認していたのだが最終日の今日になっても届いてない。夕方には出発するのでそれまでに届けばいいのだけれど。











ホテルを出てあたりを散策しながらいつものオールドマーケットの方へ向かう。
途中「黒毛和牛」「焼肉食べ放題」の日本語のノボリを見かける。カンボジアに来てまで日本の焼肉は食べないな・・・。







オールドマーケット近くの「Stef's Happy Cambodia Gallery」というアートの店に行った。カンボジアをモチーフにしている可愛いイラストのお店だ。アーティストのおじさんはとても陽気で気さくだ。自分たちのお土産にマグカップ2個を25ドルで買った。まぁ観光客価格だね。









オールドマーケットやパブストリートのあたりは夜と昼とでは全然違うな。シェムリアップはアンコールワットをはじめとした遺跡群もあるし、中心街もこぢんまりしている割には楽しめてなかなかオススメの街だ。道端にグリーンのバイクを見つけた。実は日本で調べていたのだが、遺跡群を回るためにこの電動自転車を借りようかと思っていた。充電が結構大変そうだったので今回は諦めたが、充電スタンドがたくさん出来れば便利かもしれない。ボクはビールを昼間から飲みたいので飲酒運転になってしまうからトゥクトゥクのほうがいいけどね。







オールドマーケットの中の店でTシャツとパンツを買った。4枚で50ドルとボラれそうになりかけたがもちろん値下げ交渉をして10ドルにしてもらった。おじちゃんも笑ってた。いつもこんな感じなのだろう。Tシャツはちゃんとしたメーカーものではないのでよく選ばないといけない。デザインが好みのものでも、生地がバラバラだ。サイズが自分に合うのが無かったので探してもらったら薄っぺらいのが出て来て、「こっちの生地がいいんだよ」と言っても「なんで生地にこだわるの?」みたいな感じで分かってもらえない。同じ値段でもぜんぜん生地が違うのでちゃんと選ぼう。
市場の呼び込みのお姉さんがいつも日本語で話しかけてくるので「どうして日本人だと思うの?韓国人や中国人だとは思わないの?」と聞いてみると「どう見ても日本人に見えるよ」と。・・・そうなのか。



道沿いの雑貨店で例の焼きそばの調味料発見。毎晩食べていたあのメチャ美味焼きそばの調味料だ。この地元の店で3000リアル。1ドル渡して1000リアルバックしてもらう。カンボジアの細かいお金は使いづらいんだけどね。








東野・岡村の「旅猿」で紹介していた「Le Malraux Cafe Restaurant」でランチ。ロックラックとアンコール生ビールを注文。今回の旅で一番単価の高い料理だ。ロックラックが9ドル、ビール1杯2ドルで合計13ドル。高い店なのにクレジットカード払いが出来ず手持ちの現金が随分減ってしまった。











「THE RED PIANO」の向かいにある30分で4ドルの中国系マッサージでフットマッサージ。さっき飲んだビールでほろ酔い気分を感じながらマッサージなんて天国だ。記念写真にお姉さんはピースサイン。そのあと昨日の屋台ではないけれどマンゴージュースを飲む。







オールドマーケットにある日本人経営のオーガニック製品を扱う雑貨屋「クルクメール」に行ってみた。ちょっと高いけれどカンボジアスカーフを買った。1つ20ドル。日本で使おうっと。













オールドマーケットの近くの橋を渡ったところに「シェムリアップ アートセンター ナイト マーケット」というお土産ばかりのマーケットがあった。人が少なくて寂しいがオールドマーケットより綺麗で高くもない。オネエがスカーフを勧めてくれたけどさっき買ったばかりなんだよな・・・。
別の店でアンコールワットのシルエットが可愛いキャンドルバーナーを買った。6ドル。





このマーケットの中にあった美容院でマッサージもやってるみたいだ。さすがに帰国する日にカンボジアで髪を切る勇気はないけれど今日2度目のフットマッサージをする。最後だから1時間5ドルのコースだ。イケメンの兄ちゃん達のほどよい強さの揉み心地は今回の旅の中で最高に気持ちよかった。今度シェムリアップに来たらまたこの店に来てみたい。





ホテルに戻ってベトナム航空のウェブチェックインをする。パソコンはロビーに置いてあるオンボロXPマシンだ。なんとかチェックインできて座席も決めて一安心。1日中歩いて汗だらだらだったので今朝見たプールのシャワーを借りて一浴びした。サッパリできて気持ちよかった。

荷物を持ってロビーでピックアップを待つ間、嫁ちゃんの目を盗んでフロントで絵葉書のことを聞いてみたがまだ届いていないとの事だった。残念だけど時間切れだ。サプライズしたかったのだけれど、次に外国に来るときはもっと早めにだすようにしよう。

18:15に空港までのピックアップバスが到着。いよいよ帰途につくのだ。他のホテルを周りながら客を乗せて18:45にシェムリアップの空港に到着した。正月休みをシェムリアップで過ごした日本人観光客がたくさんいる。











荷物を預けて、出国審査、手荷物検査を終え、20時前に空港ラウンジに入った。なんかすごく立派なラウンジだぞ。時間がないのでフォーとアンコール生ビールを急いで食べた。せっかく綺麗なラウンジなので飛行機に乗る前にトイレに行ったのだが手を乾かす送風機がダイソンだった。こんなの初めて見たよ。日本でも見た事ないや。









ハノイ行きのエアバスA321に20:20に搭乗。20:30に離陸した。すぐに軽食が配られたけれどさっきフォーを食べたばかりなのであまり食欲がない。硬い丸いパンをむりやり2つにちぎり、野菜とハムを挟んで食べたらなかなかイケた。







22時前にハノイのノイバイ空港に到着。バスに乗って空港ビルへ移動する。行きと同じくここでトランスファーするのだ。乗り継ぎまでまだ2時間あるがノイバイ空港にはボクたちのクレジットカードで利用できるラウンジはなかった。残念。

「Two Tigers」という店でタイガービールとベトナムコーヒー(計8ドル)を注文。さっきまでカンボジアにいたけれど今はベトナムにいるのでハノイビールや333を呑みたかったのだけれど、タイガービールとハイネケンとかしかなかった…。



再び24:20に搭乗して成田に向かう。機内でぐっすり寝て7時に成田に着陸した。
ボクにとっては2度めのアンコールワットだったけれど、嫁ちゃんを連れて来ることができてとても良かった。パブストリートでの年越しカウントダウンも楽しかったし、アンコールワットでの初日の出を見ることもできた。なかなか充実した5日間だった。またカンボジアに行こうっと。





嫁ちゃんと話をしてて、今年の年末年始はカリブ海に行く?ってことになった。
基礎知識が全くないので『地球の歩き方』を買って調べる。





キューバに行くには日本から直行便がないのでどこかの国を経由することになる。
アメリカやカナダは寒いしな…。メキシコを経由するか?それならメキシコも楽しみたい。ということでメキシコの『地球の歩き方』も買ってみた。




嫁ちゃんが「キューバにいくならカヨラルゴ島にも行きたい!」と猛烈にプッシュしてくる。
トリップアドバイザーが選ぶ「世界のベストビーチ25」で4位にランクインされたところだそうだ。
ただ、ネットにもほとんど情報がなく、かたっぱしから中南米に強い旅行代理店に問い合わせているけれど、「扱っていない」という返答が多く、扱っていてもとても高くなかなか悩んでいるところ。

旅行日程の詳細スケジュールはまだ決めてないけれど、航空チケットを早く買わないとどんどん高くなっていくのでとりあえず

成田ー>メキシコシティ
カンクンー>ハバナ
ハバナー>メキシコシティ
メキシコシティー>成田

のチケットだけは購入した!
途中の移動はおいおい考える。
だって早めに買わないと1日ずれるだけで数万円も違うんだもん。

ちなみに2人で235,720円、1人あたり117,860円だ。クリスマスの前の週に出発し、正月の次の週に帰国の約1ヶ月の旅だ。これが年末に出発し正月明けに帰国するスケジュールだとビックリするほど高くなる・・・。

カヨラルゴを扱う日本や現地の旅行代理店に聞いてもなかなか良い返事がもらえなかったのだけれど、HISの秋の商品で2泊3日のツアーが発売された。

・ハバナからカヨラルゴまでの往復航空券
・空港までの送迎
・「ソル・カヨラルゴ」での2泊(オールインクルーシブ)

で1人420ドル。別の旅行代理店より安かったのと、不安要素だらけのカヨラルゴのツアーなので大手のHISだと安心かなと。一応ウェブサイトから予約してみた。取れるかどうかは後日連絡がくる。
ちなみに、何度か現地の旅行代理店にも英語で聞いてみたのだけど全く音沙汰なし。キューバ大丈夫か?


キューバのトリニダーという町に行くのに、ハバナからviazulのバスに乗ることにした。



vizaulのHPからレジストレーションして、出発地(ハバナ)、到着時(トリニダー)を選択し、日時を選んで予約する。片道1人25US$なので2人で往復100US$。
予約票がメールで送られてくるので、それを印刷して当日出発の1時間前にはチケットに交換しておく必要があるらしい。

ちなみに「地球の歩き方」の時刻表は間違っていた。


今回の旅の移動スケジュールをいろいろ詰めてきたところ、グアナファト(Guanajuato)からサンクリスバル・デ・ラスカサス(San Cristbal de las Casas)まではメキシコ国内線を利用することにした。深夜バスも考えたけれども距離が遠すぎて今回のスケジュールに入れ込むのには現実的ではない。
そこでskyscannerで検索してみるといくつか候補が表示された。interjetという航空会社も表示されたが今回の日程だとアエロメヒコが一番安かった。グアナファトの最寄り空港であるBJXからMEXを経由してサンクリスバル・デ・ラスカサスの最寄り空港のTGZまで行く。


レオンバビオ国際空港(BJX)
Del Bajío International Airport

 ↓

ベニートフアレス国際空港(MEX)
Aeropuerto Internacional Licenciado Benito Juárez

 ↓

アンヘル・アルビノ・コルソ国際空港(TGZ)
Aeropuerto Internacional Ángel Albino Corzo



このルートで2人で71,020円だった。結果的にはアエロメヒコになったので、日本からの往復便を購入するときに同時に買えばもっと安くなったかもしれない。


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