今回の旅で行く予定の国は、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポールの4ヶ国。
カンボジアはビザが必要なため、安くて便利なeビザを申請してみた。
このHPから必要事項を記入し、デジカメで撮影した写真をアップしてクレジットカードで
支払いをします。1人あたり$25なので、2人分で$50。
バンコクのカオサンからツーリストバスに乗ってカンボジアに行こうと思っているのだけど、ネットで色々調べると、タイ国境アランヤプラテートでのビザ取得はぼったくられるようなので事前に取得しておくことにする。
いよいよ明日出発なので荷物の準備をしている。
バックパック込みで7kg以内にしないといけないけど結構大変・・・。
帰りのお土産も考えて、持って行く荷物は極力現地で捨てれるものにしよう。
持って行く物は
・地球の歩き方4冊(結構重い!)
・Tシャツ5枚
・下着4枚
・短パン2枚
・タオル3枚
・歯ブラシ、シャンプー、ボディソープなど
・粉洗剤
・トイレットペーパー2ロール
・ウェットティッシュ
・デジカメ
・iPhone
・充電器や海外コンセントなど
・正露丸、ビオフェルミンなどの整腸剤
・風邪薬、ロキソニンなどの薬
・ノート
・お金
・パスポートやビザ、航空券
衣類や歯ブラシなどは捨てて帰るので、Tシャツや下着などは家にある一番古いものにした。
トイレットペーパーは必須で、以前タイやインドに行ったときに、トイレットペーパーが無くて手で拭くハメに・・・(涙)。
あとカバンを盗まれると困るので、ビザや航空券、行きたい場所やゲストハウスの情報などをpdfにしてiPhoneに入れておいた。
いよいよ出発の日!
羽田の国際ターミナルへは電車ではなくバスで行った。
クアラルンプールからバンコクまではプリントアウトした搭乗券でいいらしい。
搭乗時間になるまでアメックスのクレジットカードで入れるラウンジで休憩することにする。確か成田のラウンジだとビールを1本は無料で飲めたような気がするけど羽田国際ターミナルのラウンジはソフトドリンクのみ無料だった。
シートは掃除の簡略化のためらしく革張り。大型テレビも座席テレビも何もない。
電車だと荷物持って階段登るの大変だけどバスなら楽ちん。寝てれば1時間ちょっとで到着。
エアアジアのKL行きは成田ではなく羽田なので超便利!
荷物はバックパックと小さなボディバックの2つを機内持込みしたいけど、家で量ったら合計で約8キロ。機内持込みは7キロまでなのでドキドキしたけどバックパックしか計量されずに見事クリアして一安心。ちなみに「地球の歩き方」やデジカメなど重いものは小さなバッグに入れておいた。
計量済みシールを貼られて、いざ出国手続きへ。
ちなみにクアラルンプール経由のFLY-THRUでバンコクまで行くけど羽田でもらった搭乗券はクアラルンプールまでだった。
機内食を予約しているので搭乗券には機内食予約済みのシールが貼られていた。
WEBチェックイン時に印刷した搭乗券には、機内食が記入されているけど羽田の場合は、このANAの搭乗券なのでシールを貼るみたい。
クアラルンプールからバンコクまではプリントアウトした搭乗券でいいらしい。
羽田はコンピューター管理するためにこの搭乗券にするのかな?
搭乗時間になるまでアメックスのクレジットカードで入れるラウンジで休憩することにする。確か成田のラウンジだとビールを1本は無料で飲めたような気がするけど羽田国際ターミナルのラウンジはソフトドリンクのみ無料だった。
シートは掃除の簡略化のためらしく革張り。大型テレビも座席テレビも何もない。
映画とか見たい人は、それ用の端末を有料で借りないといけないみたい。
予定時刻よりちょっと遅れて00:40頃離陸した。
夕飯を食べていなかったのでお腹すいてたけどエアアジアは初めてだし、食事は食べたい人だけ購入なので、どのタイミングで食事を頼むのか食べるのか分からない。
1時間経っても誰も頼まないし食べないので、LCCだしみんなケチって食べないのかなあ?と思っていたら1時間半後くらいにやっとアナウンスされた。な~んだ、やっぱりみんな食べるのね。
事前予約をしていたからミネラルウォーターが付いて少し安かった(900円)けど、機内で注文すると、これが1000円!ありえない。
NasiLemakっていう食べ物みたい。ちなみにビールも有料で12RM。約350円くらい。高すぎ。去年旅行した時のマレーシアリンギッドで払った。
エアアジアは原則食べ物持ち込み禁止って言ってるみたいなので、おおっぴらにはコンビニ弁当持ち込めないしなぁ・・・。仕方ないか・・・。
使ったお金
ビール(カールスバーグ) 12RM
エアアジアの機内は、オプション付けなければ娯楽は何もなく、自分のiPodとかで音楽聞くか、本読むか、寝るか・・・。狭いしなかなか熟睡出来ないまま、朝の7時頃クアラルンプールのLCCTに到着。
駐機場から歩いてターミナルに向かう。雨が降ったらどうするんだろう?
バンコクまではFLY-TRUで行くので、マレーシアへの入国はしない。
階段やエスカレーターで上に行かず写真左の入り口(Transfer)へ行く。
タイのバンコク行の飛行機搭乗まで4時間くらいあるので朝食を食べることにした。
下の写真のチリドックとエスプレッソで15リンギッドくらい。高いしおいしくないなぁ。
使ったお金
自分と息子の朝食代 31.4RM
出発までフリーの電源チャージコーナーでiPhone充電しながらフリーWiFiで日本にメール。
充電用のコンセントはたくさんあったけど、たくさんの人がiPadやスマートフォンを充電していた。フリーWiFiがあるのも便利だね。
日本で印刷したクアラルンプール→バンコクの搭乗券とパスポートを待合室内にあるDocumentCheckで係員に見せてスタンプ押してもらった。プリントアウトした紙が搭乗券になる
バンコクまで約1時間。予約しておいた機内食を食べているとあっと言う間に着いてしまった。機内食は事前予約で120B。まぁそんなものか・・・。
スワンナプーム国際空港に到着。デカイね~。前にタイに来た時はドンムアン空港でデカイなぁと感じたけど、スワンナプームは超デカイ!成田や羽田も外国人に自慢出来るくらい大きいターミナル出来ないかなぁ・・・。
入国審査が長蛇の列!
スワンブナーム空港はデカくて奇麗なんだけど、入国審査の整列をなんとかして欲しい。
入国審査に並ぶ場所が途中から広くなっているので列がぐちゃぐちゃ!
導線を明確化するなりなんとかしなきゃ時間がかかり過ぎ!
入国審査が終了するまで約2時間かかった。無駄な時間だ・・・。
タイに入国する場合は、30日以内に出国する航空券があればビザはいらないらしい。今回は陸路でカンボジアに行くのでビザを要求されないか不安だったけど、要求されずに無事入国。
出国カードをどう書くか?で悩んでとりあえず行き先をシェムリアップ、フライトナンバーをカンボジアに行く列車の番号を書いた。後で調べたら書かなくても良かったみたい。
エアポートレイルリンクのシティーラインに乗ってマッカサン駅へ行き(35B)、MRTのベップリー駅まで10分くらい歩いて、MRTでフアランポーン駅まで移動した(?B)。
使ったお金
シティーライン 35B×2人
MRT ?B×2人(メモしてませんでした・・・)
フアランポーン駅に行ったのは、5日後にマレー鉄道に乗る為の切符を事前に購入しとくため。
ネットで調べると、「人気があるので当日や翌日分は売り切れになることも多い」との事だったので事前に購入しておいた。
バンコクからマレーシアのバタワースまで1120B。2人とも寝台列車の上段。窓が無い分、下段より少し安い。
2人が近くになれる座席はもうこの席しか空いてなかった。
使ったお金
バンコク→バタワースまでの寝台列車 1120B×2人
飛行機を降りて何も飲んでなかったのでビールとミネラルウォーターを駅の外の売店で買った。タイはやっぱり暑い!
使ったお金
ビール(チャーンビール) 35B
ミネラルウォーター 12B
駅前からトゥクトゥクでカオサンへ。相場は100Bくらいらしいけど150Bとカモられた。
安く値切れただろうけど今回の旅の初トゥクトゥクなのでよしとしよう・・・。やっぱトゥクトゥク気持ちいいなぁ~。
カオサンに着いて今夜のゲストハウス探し。
ネットで調べていた候補のゲストハウスを順番に何軒か見たけど、カオサン通りの1本横のランプトリ通りのグリーンゲストハウスに決めた。
疲れていてこれ以上探す気力無かったし、グリーンGHはコンセントが部屋にあり、WiFiも無料だった。ただしWiFiは部屋では使えずロビーに降りて使う。
最近はカオサン通りより寺裏の方が人気らしい。
一度カオサン周辺に泊まってみたかったのでボロいのを覚悟してこっちにしたけど、トイレ&シャワーが狭い!これでちゃんと洗えるのかなぁ・・・。
使ったお金
グリーンGH(Fan、ツイン、トイレ・水シャワー共同) 410B
宿に荷物を置いてふたたびカオサン通りへ。
スニーカーで来ていたのでサンダルを買うのと夕食を食べるためにウロチョロしたが、カオサンはお祭り気分で楽しい~。
このクロックスっぽいサンダルが1つ250Bだって!日本のパチクロックスと変わらんやん!
今回の旅で履き潰すんだから、値切って2つで350Bにしてもらった。
夕飯は屋台のパッタイ。ハエがいっぱい飛んでるけど見なかった事にしよう・・・。
あと、マンゴーシェイクやキウイシェークが絶品!まじウマい!
使ったお金
使ったお金
サンダル2足 350B
マンゴーシェイク 30B
キウイシェイク 30B
パッタイ(エビ入り) 50B
チャーンビール 44B
スミノフ 52B
ミネラルウォーター 13B
夕食後、歩き疲れたのでフットマッサージへ!
30分で100B、安い!毎日でもしたい。
使ったお金
フットマッサージ 100B×2人
明日も早いので寝ます
朝4時に起きてカオサンでタクシー拾ってフアランポーン駅へ。まだ周りは暗い。
昨日のバタワース行きのチケットを買った窓口でカンボジアとの国境のタイ側の町アランヤプラテート行のチケットを買った。
1人48B。150円くらいで国境近くまで行けるのはすごいお得感がある。
使ったお金
カオサンからフアランポーン駅までのタクシー代 100B
バンコク→アランヤプラテートの列車 48B×2人
数組ほどバックパックをしょった外国人旅行者がいた。彼らもシェムリアップへ行くんだろうな。
シェムリアップや国境へはカオサンバスやカジノバスなどもっと速くて安い移動手段もあるみたいだけど、タイの列車に乗ってみたかったので行きはあえて5時間30分の列車の旅にした。
出発は05:55。列車は結構ボロい・・・。一応トイレはあったので安心。
暗闇の中列車は出発!
国境まで各停で行くのか?・・・列車は駅に止まりながらのんびりタイの田舎を進んで行く。
途中の駅で、売り子のおばちゃん達が何度か乗ったり降りたりしていた。
お腹がすいたので、8時頃おばちゃんからガパオを買って食べた。
ちょっと辛かったけどウマイ!ひとつ25B。
使ったお金
朝食のガパオ 25B×2人
スプライト 15B・・・だったかな?
途中、仮眠しながら揺れた5時間30分・・・と思ったけど遅れて7時間くらいかかった。
安かったけど、結構疲れた~。
アランヤプラテート駅を降りた瞬間、国境まで行くトゥクトゥクやバイタクの客引きがすごい!
客引きを無視して、トゥクトゥクたちの奥にいたソンテウに乗る。
ネットの情報だと国境まで1人10Bとあったが15Bとられる。
使ったお金
国境までのソンテウ 15B×2人
国境の市場はすごい活気でゆっくり見たかったけど、時間が無いのでタイの出国審査へ進む。結構たくさんいるなぁ。
無事にタイ出国後、徒歩でアンコールワットの形をした門を通って国境を越えた。
陸路で国境越えした経験は初めてなので、なんかおもしろい。
アンコールワットの形の門を越えカジノのホテルを見ながら進むと、カンボジアの入国審査の窓口に到着した。事前にe-Visa取得していたのですんなり通過。
入国審査を過ぎて進むと、ここはもうカンボジアのポイペトかぁ・・・と感激。
シェムリアップまでのタクシーをシェアする人を探したけど、みんなツアーだったりでなかなか見つからなかった。
シェアできる人をもう少し探したかったけど、フリーシャトルバスになかば強引に乗せられ、バスターミナルへ行った。5分くらいかな。
そこでシェムリアップ行きのバスチケットを1人10US$で買った。
あれ?写真を見ると9$になってるな・・・。10$払ったような・・・。覚えていない(笑)。
CAPITOL TOURのバスなんだけど、チケットに値段が書いてない・・・。
使ったお金
シェムリアップまでのバス 9US$×2人(10US$×2人?)
バスと言っても普通のミニバンで、ひたすら6号線をまっすぐシェムリアップに向かう。
ミニバンで一緒になった日本人の若い男の子は、1人で初海外でタイ、カンボジア、ベトナム、ラオスを回りたいと言っていた。うらやましい。
というか、ウチの息子!彼を見習え!
途中ずっと草原なのに草があまり無いなぁ・・・と思ってたら牛をたくさん放牧しているみたいで、牛たちが根こそぎ食べていた。
この広い土地に日本米とか作って日本に輸出すれば、カンボジアも少しは豊かになるかもしれないのに・・・ってくらい広かった。
その広い草原を貫いて走る6号線はホントまっすぐで、運ちゃんはクラクション鳴らしながら、ビュンビュン追い越していく。
こっちのクラクションは、「おぃ!危ないぞ!どけ!」って感じじゃなく、「今から抜きますよ~いいですか~?」って感じで、抜くたびに鳴らしてた。
途中トイレ休憩を兼ねて30分くらい提携のレストランで休憩。
ボクはアンコールビール、息子はココナッツを飲んだ。
使ったお金
アンコールビール 1US$
ココナッツジュース 1US$
ココナッツジュースを初めて飲んだけど、冷えてれば美味しいかもね。
休憩をしてると、女の子たちが「1$ちょうだい」って言って来たけど、世間はそんなに甘くないぞ!お金あげなかったら、ヒマなのかゴム跳びをはじめた。
休憩が終わってミニバンで出発するとき「オレのカメラが無ぇ!」とロシア人(?)が騒ぎだして15分くらい店の中探したり自分のカバン調べたり・・・。
結局車の中にカメラはあった。ちゃんと自己管理しとけよ~。
そんなこんなで夕方6時ちょっと前にシェムリアップに到着。
今日の宿は「びんぼっ旅君」のサイトで紹介されていた「ダラゲストハウス」。
事前に日本からメールで3泊予約しておいた。
「タケオ」に泊まろうと思ってたんだけど、日本からのメールのやり取りで「バスで来る方は予約出来ません」と言われて「ダラ」にした。
でも「ダラ」の方がオールドマーケットとかに近いので便利だった。
昨日のカオサンの宿より格段にいい!
これで1泊8US$。なんてったって冷蔵庫があるのが嬉しい!
トイレとシャワーも広い!
使ったお金
DARAゲストハウス(Fan、ツイン、部屋にトイレと水シャワーと冷蔵庫あり) 8US$×3泊
今日はオールドマーケット周辺でフェスティバルだったようで、青森の「ねぶた祭」みたいな出し物や、暴走族みたいなバイクの集団などがたくさんいた。
フェスティバルを少し見た後、ナイトマーケットに行ってみたけど、観光客用に奇麗すぎてあまり興味をそそられなかった。
オールドマーケットにあるクメール料理の店で夕飯。
ん~、安くてうまい。カンボジアビールも美味しい!
使ったお金
ゲストハウスからオールドマーケットまでのトゥクトゥク 1US$
ビール(カンボジアビール大瓶) 1.5US$
ジュース 0.5US$×3杯
チャーハン 1.5US$
ヌードル 2.0US$
ナイトマーケットに行く通りにマッサージ屋が何件かある。
15分で1ドル!安い!
昨日バンコクで足マッサージしたけど、カンボジアでもやってみる。
30分間やってもらって2ドル!160円くらいか?安すぎ。日本でこの値段だったら毎日やるのに・・・。
宿に帰る途中でスーパーに寄ってビールや水を買って帰った。
使ったお金
フットマッサージ(30分) 2US$×2人
ミネラルウォーター 0.4US$
ポカリスエット 0.85US$
ビール 0.6US$
ちなみにシェムリアップはUS$が使えるのでカンボジアのリエルには両替しなかった。
US$で払っても小さなおつりはリエルで返ってくるけど。1US$が4000リエルくらいかな。
単位デカすぎ!
昨日「ダラゲストハウス」でトゥクトゥクの1日チャーターをお願いしておいた。
ゲストハウスのCharyaさんのお兄さん?弟さん?がトゥクトゥクの運転手だそうでグッチ裕三似のウォットさん。優しそう・・・。朝日から夕日までチャーターして15US$なので相場と同じくらいだし、ゲストハウスの関係者なので安心だと思う。
アンコールワット朝日鑑賞するため、05:20にゲストハウス前から出発。まだ暗い。
途中チケット売り場で1日入場券を買う。何日間かの通し券もあるみたいだけど、ボク達は今日だけなので1日券。これでアンコールワットやアンコールトムなどに入場できる。明け方のトゥクトゥクは寒い!ウインドブレーカー持って来て良かった~。
使ったお金
トゥクトゥク1日チャーター 15US$
アンコール遺跡1日入場券 20US$×2人
ついにアンコールワットに到着!暗い中、沢山の人達について進むとついにアンコールワットが出現し、感動!
ベストポイントを探していると、多くの人達がいる場所があった。池の前だ。なるほど、逆さに見えるのね。朝日が登ってきて超感動!
その後、ウォットさん指定のレストランで朝食。「絶対、レストランとつるんでるな」と思いはしたが、これも彼らの重要な稼ぎ。まあ良しとしよう。フォーとビールを注文。旨い!
ビールと一緒に出たおつまみのピーナッツもウマかった~。息子はオムレツとベーコン、パンを食べてた。
使ったお金
ビール(アンコールビールとおつまみ) 1.5US$
エビのフォー 3.5US$
パイナップルシェイク 1.5US$
オムレツとベーコンとパン 3.5US$
観光客価格だろうけどウマいからまぁいいか。
朝食後にアンコールトムに向かう。アンコールトムはすごく広いけど、トゥクトゥクで門の中に入っちゃダメなんだろうなと思ってたら入れた。良かった~。
まずはバイヨンから見る。ウォットさんは「その辺で待ってるから」と言ってどこかへ走って行った。
クメール人すごいなぁ~。宇宙の神秘を感じるね。
トイレに行きたくなったけど、地図を見ると結構遠い・・・。ヤバいなぁと思ってたらウォットさん発見!トゥクトゥクでトイレの近くまで連れて行ってもらった。歩くと結構あったのでウォットさんいなかったらヤバかったかも・・・。
トイレはアンコール遺跡の入場券持っていれば無料。なければ外国人観光客は2000リエル。
アンコールトムの中はとにかく広い。日本から団扇持って来たのに宿に忘れて来た・・・。暑い!
あまりに暑いので途中でビール休憩。ぜんぶ汗になるのにね・・・。
使ったお金
アンコールビール 4US$
マンゴーシェイク 2US$
ビール休憩のあとは、トゥクトゥクでタ・ケウへ。
上まで登ったけどすごく急。階段を登るのは平気だけど、降りるのが少し怖かった。
中国人の観光客が「写真撮って下さい」って言うので、階段を登っているところを撮ってあげて、ボクと息子の2ショットも撮ってもらった。
「イチド~ル!」って言って、絵はがきなどを売っている子供たちが何人かいた。
この子達も、日本人は買ってくれると思って日本語で言っているんだろうな。
タ・ケウの後はまたもやウォットさん提携の別のクメールレストランに連れて行かれてランチ。
いくらキックバックもらってるんだろう・・・?
疲れて食欲も無かったので、果物の盛り合わせを食べた。冷たかったらもっとウマいんだろうけどね。冷蔵庫無いんだろうな・・・。
使ったお金
フルーツミックス 4US$
マンゴーシェイク 2US$×2人
昼食後はタ・プロームへ。
ここで、九州から1人で来ていた大学生の女の子に声をかけられた。
「1人だと写真撮ってもらう時困るんですよね~」って言ってた。
息子も1人で旅してたら、こういう感じで女の子と知り合えるのに・・・もったいない。
ボクも1人で来てたら一緒に飲みに行くのになぁ・・・残念。
タ・プロームの入り口付近では、多くの子供たちが物売りをしていた。
ここでも「イチド~ル、イチド~ル」と連呼し、いろんな物を売ってた。
ボクはお土産に竹の笛を3本買った。1本1US$だけど3本で2US$にしてもらった。
でも3本も必要なかったので、1本はさっき出会った女の子にあげたけど。
頑張れ~カンボジアの子供たち!・・・っていうか、政府はどうにかしないのかなぁ。
ポルポト派による大虐殺っていう暗い歴史があるけど、カンボジアではたくさん子供たちを見た。
子供が多いってことは、国の未来は明るいって事だと思う。
少なくとも今の日本よりは未来への希望が持てるんじゃないのかな。
少し甘いものを食べたくなったので、パイナップルを食べてみた。ウマい!
東南アジアは果物なんでもウマいね!
使ったお金
パイナップル 1US$(だったかな?覚えてない)
いよいよアンコールワット。
1日しか見る時間が無い場合は、太陽の関係で、午前中にアンコールトム、午後からアンコールワットがいいらしい。
ウォットさんに、アンコールワットの裏口で降ろしてもらい、そこから歩いて行った。
裏口は人がすごく少なく静かだった。
約150年前にフランス人の学者がアンコールワットを再発見したらしいけど、これを見つけた時の感動はすごかっただろうな・・・。
クメール人たちはここでどんな風に過ごしていたんだろう?タイムマシンがあったらその当時に行ってみたい。
歩き疲れたのでアンコールワットの敷地内の売店で休憩。
このあとプノンバケンへ夕日を見に行くのだが、まだ2時間半くらい時間があったので1時間くらいココで休憩した。
扇風機を動かす為に、店員さんが奥からバッテリーを持ってきてくれた。
使ったお金
コーラ 1US$
スプライト7UP 1US$
それでもまだ時間があったので、ウォットさんに頼んでキリングフィールドへ連れて行ってもらった。
罪の無い人々が大虐殺されるなんて・・・。忘れちゃいけない歴史ですね。
夕日を見にプノンバケンへ。結構な山道を登る。サンダルだと滑るなぁ。
山を登るとすでに人が沢山いた。
太陽が沈む側で1時間ばかり待っていたけど、夕日が雲に隠れるのが確実になり、みんな一斉に仕方なく写真を撮りだした。
カンボジアの地平線に沈む夕日を見れずに残念。
山道を下り、トゥクトゥクの駐車場まで戻って来ると、ウォットさんがうれしそうにラジカセを持っていた。
日本では「いつの時代だよ!」っていう感じのラジカセだけど、ちゃんとAM、FM、TVの音声が聞こえるみたい。
「どうしたの?」って聞くと「買ったんだ。」って言ってた。
「メイドインどこ?」って聞くと「北朝鮮」って言ってた。5ドルだったかな?
カンボジアと北朝鮮は、けっこう繋がりがあるらしい。
帰り道ウォットさんが、「ガソリンを入れるから途中で10分くらい待ってもらっていい?」と言うので、OKすると変な土産物屋に連れていかれた。
当然高いので何も買わず。ウォットさんには2ドルほどチップあげようと思ってたのに、こういう場所ばかり連れて行くので1ドルにした。
使ったお金
ウォットさんへのチップ 1US$
夕飯はパブストリートの屋台街。「なんでやねん!」と関西弁の客引きにあうが別の店に。
揚げ春巻きとトムヤンクンを注文。トムヤンクンはタイのように赤くないなぁ。でも辛い!
使ったお金
揚げ春巻き 1.5US$
トムヤンクン(ご飯付き) 2US$
ビール 1US$
マンゴーシェイク 0.75US$
ミックスフルーツシェイク 0.75US$
一日じゅう歩いて疲れたので今日はボディーマッサージへ。
昨日フットマッサージした近くのお店。このあたりにはたくさんある。
ボディーマッサージは、今までの経験から真っ裸になるのは想像してたが、あえて息子には言わなかった。言うと「絶対嫌だ!」って拒否するのが分かってる。
別々に暗い個室に分けられ、やっぱり真っ裸になる。女性のお客さんも真っ裸になるみたいだし、まあいいか。
息子同伴だから、真面目なマッサージで良いのだけれど、マッサージが始まるともう一人女の子が個室に入って来て、耳元で「レディーマッサージ、スペシャル」と囁く。
「ノー、ボディーマッサージオンリー、ノーレディーマッサージ」と何度も言うが、すごくしつこく誘ってくる。
息子もきっと耳元で囁かれてドキドキだろう・・・。
会社の同僚とか友達とかと来てたら、「オーケー、ハウマッチ?」とかみんな言うんだろうな・・・。だって耳元で甘く囁かれるんだもん。
使ったお金
ボディーマッサージ(1時間) 4US$×2人
でも1時間のハズが30分も無かった・・・。
息子が心配だったのでとりあえず店を出る。今日のマッサージは失敗。
小腹がすいたのでダラゲストハウスの近くのお店でパッタイを食べた。
使ったお金
パッタイ 2US$
マンゴーシェイク 1US$×2人
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