8時に「なかた荘」の朝ご飯。
ちなみに食堂はこんな感じ。
廊下の本棚には漫画がたくさんあって退屈しない。
ショップでウェットスーツに着替える。今回利用したショップは黒島の「マリンサービスふしま」さん。
いよいよ出港だ。
まずは行ってみたかった「パナリ(新城島)」。何これ、海が超綺麗なんだけど!
1本目は「竜宮の根」。
ガイドの黒木さんは寒がりで黒島の冬仕様。ボクたちもフードベストを借りて潜る。初めて着たけど体感温度が全然違うそうだ。
真っ白い砂浜にポツンと根がある。
サンゴがとても綺麗だ。
ハナミノカサゴ。
オトヒメエビ。小さな生き物もたくさんいるな。
ダイバーのアイドル、ニモちゃん(カクレクマノミ)もいた〜。
チンアナゴ(ガーデンイール)もいる〜。
1本目は無事エグジット。黒島綺麗だね〜。
場所を移動。
あったかいお茶が美味しい。
波も穏やかだしシュノーケルやっているね。
2本目エントリー。
2本目は黒島の「洞窟」ポイント。
えー、ボクは閉所恐怖症的なところがあるので洞窟苦手。入り口の明るいところで待っていることにする。
たくさんのアカマツカサ。
見上げると光のシャワーがとても綺麗だ。
これは嫁ちゃんが撮った写真だけれども奥にネムリブカもいる。
ハナミノカサゴもいた。写真を撮れなかったけれどもナポレオンフィッシュもいた。
洞窟から少し移動するとコブシメもいた。初めて生で見たけれども大きいな。
そろそろ時間になるので船に向かう。
今度行くパラオではフロートの携帯が必須なので、石垣島に来る前に買ってきたフロートをココで練習であげさせてもらった。一度自分でやっておくと少し安心。
2本目も無事エグジット。
一旦、黒島のフェリーターミナルへ戻って桟橋でランチ。港でも海綺麗だなぁ。なんかノンビリしていてとてもいい。
ランチの後は移動して今日の3本目。
ジャブ〜ンとエントリー。
ボートの下で集合して出発だ。水深は最大9mくらいと浅い。
黒島の「テラピ北」というポイント。
海底には根がいくつかある。
ハマクマノミもいる。ボクは水中ライトを持っていないのでガイドさんが照らしてくれたけれども、ライトがあると本来の色が見えるのでいいね。
他の根に移動。スカシテンジクダイなど小魚もたくさんいるね。
アカシマシラヒゲエビという名前だそうだ。名前のまんまやな。
ハゼみたいなのもいた。
3本目も無事エグジット。
港に戻りま〜す。「マリンサービスふしま」の黒木さん「海の男」って感じだな。カッコいい。
ショップに戻ってログ付け。
「なかた荘」に戻ってシャワーと洗濯をすませる。天気いいねぇ。そして宿の本棚の「ドクターコトー」を読みながらノンビリとオリオンビールを飲む。
今日の「なかた荘」の夕飯。
泡盛飲み放題。危険だ・・・。夕飯後、星を見に海岸へ行ったら今日は曇っていて全然見えなかった。しかし途中の道端にはホタルが飛んでいた。川もないのにホタルがいるんだね。
8時に朝食。黒島の港まで近いのと、ポイントまでも近いので朝もゆっくりできるのが現地宿泊だといいね。これが石垣島宿泊で黒島遠征だともう1時間早く活動しないといけないんだろうな。ダイビングが終わったらそのまま石垣島に行くので「なかた荘」をチェックアウト。朝夕食付きの2泊とオリオンビール1本で2人分で26,250円。
ショップでウェットスーツを着て港へGO!。港までの道の両側には牧場が広がる。
船に乗り込んで出港だ。
1本目のエントリー。
パナリの「竜宮2」というポイント。
リュウキュウイソバナが大きくて綺麗だ。
水深が浅く最大でも5mくらいしかないのでまるで水族館の水槽で泳いでいるようだ。
海面を見上げるとシュノーケルを楽しんでいる人たちがすぐそこにいる。
浅いので光が入り込み、色鮮やかに見える。
ダイビングポイントというよりはシュノーケリングポイントという感じかな(笑)。浅いので空気の消費量が少ないためこの水族館的な景色を長時間眺めることができる。
昨日も見かけたオグロトラギス。
ヒトデ。
クダゴンベ。擬態しているね。クダゴンベは水深30mくらいにしかいない魚だそうで、こんな浅い場所で見られるのは珍しいんだって。
のんびりプカプカ〜。
そして無事エグジット。
2本目は黒島の「タートル2」ポイント。
エントリーして見上げていると一緒の船に乗っていたファミリーがシュノーケルをしていた。
今回のポイントは最大水深が18mとそこそこ深い。
「タートルポイント」だけあってウミガメ発見。だけど泳ぐのが速くて近づけなかった。
カスミチョウチョウウオがたくさん宙を舞うように泳いでいる。
このポイントもいろんな魚や貝がいるね。
ここにもニモちゃんがいる。ガイドさんが明るく照らしてくれたので色もハッキリと分かる。
そして無事エグジット。
一旦、黒島の港に戻り、トイレ休憩をしたあと再度出発。
目指すはパナリ島(新城島)。上陸してランチするのだ。
上地島の桟橋にボートを停泊して上陸。
トイレもある。この奥に島民が住んでいる村があるのだろうが、時間もないのでそこまでは行かない。
トイレの建物から港側を見た写真。港なのにマジ綺麗。
パナリには定期船が無いので、このパナリブルーを見るにはシュノーケルツアーやダイビングに参加しないとなかなか来ることは出来ない。
1m以上の大きな魚もチラホラ泳いでいた。
今日のランチ。
本日の黒島3本目にエントリー。
ポイント名は「V字」。
クマノミちゃん。
マルスズメダイ。
クマノミやいろんな魚たちがいる。
サンゴも立派。
岩の割れ目の間を進んでいく。ここが「V字」か?
途中、体が入るくらいの小さな洞窟があり他のお客さんは中に入って行ったが、ボクはガイドの黒木さんに言って洞窟はパス。洞窟は怖いんだよね・・・今回のポイントの最大水深は26m。深いな。
ボクはエアの残量が減ってきたので先にエグジットした。
エアの残りにまだ余裕があった嫁ちゃんとガイドさん、他のお客さんはもう少し潜っていたのでボクは今度はシュノーケルでドボンした。
黒島での2日間合計6本のダイビングは楽しく終わった。ホント綺麗だったなぁ。ショップに戻ってログ付け。オリオンの発泡酒をご馳走になった。
ショップでシャワーを浴びてターミナルまで送ってもらった。「マリンサービスふしま」さん。また来るよ〜。
17:35の船の乗って石垣島へ向かう。
30分ほどして石垣島の離島ターミナルへ到着。
ちょうど夕日が沈む時だったので、集まっていた人たちと一緒に夕日を眺める。
今日から石垣島での3泊は「ホテルみやひら」に宿泊する。場所は離島ターミナルの正面で場所的にもとても便利だ。
ウェルカムドリンクには泡盛も置いてある。危険だ・・・。
部屋は綺麗だ。
水着などをホテルで洗濯する。洗濯機の使用料は300円。
「ホテルみやひら」はJTBのツアーを利用したのだが、3泊以上の宿泊だとビッフェバイキングが1回つくので今日は外には出ずにホテルのレストランで夕食だ。
「美らライブ」という催しをレストランでやっていて、歌手が毎日変わるらしい。昨日までの民宿のノンビリ感とはまた違うが、沖縄のナマ歌はいいね。食後はホテルの大浴場に入ってあったまる。明日からは石垣島ダイビングだ!
07:30に朝食だ。寒くはないのでプールサイドで食べることにした。そして08:15にホテルでピックアップ。
港に行き、船に乗り込み出発だ。今日はボクたち含めてお客さんが3人だけなので小さな船だ。
竹富島の南に来た。
今日はナイトロックスでエントリー。少し潜ったがレギュレーターがうまく吸えない。息を吸おうとすると「スッスー、スッスー」となってしまい連続して吸えない。一旦浮上して他のレギュレーターに交換してもらった。
1本目は竹富島南の「ポール南キンメの根」というポイント。
ポイントの由来となった根には「キンメモドキ」がたくさんいた。
嫁ちゃんもボクも綺麗なキンメモドキの群れを夢中で撮影した。
なんか蛇みたいなのがいた。小さ〜い。
ちょっと移動。
これはトラギスかなぁ・・・?
ウミウシ。変わった生き物だよなぁ。
チンアナゴやクマノミもいた。
そして無事エグジット。最大水深18mでした。
休憩して2本目にエントリー。
竹富島南の「カタグワァ」というポイント。やや流れがあり、軽めのドリフトになる。
ウミガメちゃん!
真下に見る海底は深く、ホント宙を飛んでいるような感覚になる。自分たちの吐くエアーの音だけの静寂な空間。ちょっと怖いね。
写真は拡大しているので汚いけれども「サメ」も何匹か見かけた。
安全停止してガイドのモリさんがフロートを上げる。
安全停止が終わり海面に浮上。ボートまで泳ぐ。今回の最大深度は21mだった。
ボートの上でランチだ。温かい味噌汁は嬉しいね。
休憩中に魚釣り。なかなか大きいな。
3本目は竹富島南の「トカキンの根」。
海底にサメ発見。
このポイントはドロップオフでドリフトをする。
ちょっと深めだけれどもチョウチョウウオなどもいる。
このポイントはイソマグロやギンガメアジなどの回遊魚が現れるのを根の上で辛抱強く待つ。
イソマグロだ。大きいなぁ。
最大深度24mまで潜ったので、安全停止は確実に。
そしてエグジット。
本日のダイビングを終え帰港。
15:30ころホテルに戻ってシャワー。そして今日もウェルカムドリンクの泡盛を飲む。
ホテルの近くにある「ハンモック」でマッサージ。予約をしていなかったので30分だけ足や腰をメインにマッサージしてもらった。
730の裏にある「石垣果汁屋」でマンゴージュース。味が濃くて美味い。
近くの「CACAO MARKET」が移転していた。9月に来た時にはまだあったのにな・・・。
夕飯は焼肉「オリオン」へ。石垣牛が食べられる人気店だ。
ナムルとマッコリビールを注文。
お肉は何にしようかな〜♪
この店一番人気の「石垣牛のランプブロック焼」。3000円!
全面を軽く焼いた後、お兄さんが切ってくれる。ニンニクをつけて食べると美味い。タタキみたい。
その他にもウィンナーや石垣牛のカルビやらロースやら食べて大満足。このお店はとても美味しくてオススメです!
07:30に朝食。今日もこの後ダイビングをするので控えめにしておく。
08:15にホテル前でピックアップ。
港に到着してボートに乗り込む。今日はボクたち含めてファンダイビングが3人、講習が1人、体験ダイビングが2人と人数が多いので大きなボートなのだ。9月に潜った時と同じボートだ。
1本目が竹富島南の「マルグ西の根」というポイント。今日も軽めのドリフトからだ。
クリスマスツリーみたいなサンゴにたくさんの小魚がいる。
「西の根」という大きな根の周りをぐるりと回り込んで戻ってくるコースだ。
ところどころウミウシや小さな魚はいたけれども魚影は濃くない。
ひたすら巨大な根の周りを流れに沿ってドリフトするのだ。
ボクたちより経験豊富なお客さんは力みもせず余裕で泳いでいる。早くああなりたい。
そして5m付近で3分の安全停止。1本目のダイビングは無事終了。
休憩して移動。結構な距離を船で進み、見えてきたのは西表島。横には小浜島。ココはまさか!?ボクの憧れている有名な「ヨナラ水道」では?
2本目は「ヨナラ水道マンタウェイ」。ブリーフィングを受けてエントリーする。ココはずっと来たかったポイントだ。ボクがモリさんに「マンタ見たい!」とリクエストしていたのだが、「ヨナラ水道」は水深も深く流れが速い中級者向けのポイントで、ボクたちのスキルだとちょっと難しく、昨日今日とドリフトの練習などをしてくれていたのだ。
エントリーし、一気に30m近く潜ると真っ白い砂浜が広がっている。
そこにいくつか根が点在している。キョロキョロしてもマンタはいない・・・。
しばらくすると1枚だけマンタが現れた。モルディブ以来のマンタだ!
この白くて広い砂浜を優雅に泳ぐマンタの姿を見ることができるポイントは、世界中でも珍しいそうだ。
今回は1枚だけだったけれども超感動。ガイドのモリさんは頑張って近くまで泳いで行った。
水深が深いので早めに浮上して安全停止。
これが今回の水深記録。一気に30m近くまで潜り、海底近くで12~3分ちょっと待機し、マンタを見たらゆっくり浮上して安全停止してエグジット。潜水時間は短い。
2本目も無事にエグジットした。マンタを見ることができて大満足。
少し小浜島方向に移動してボクたちは休憩。この浅瀬で体験ダイバーたちが潜っている間に食事だ。
炊き込みご飯とソーキソバ。温かいソバは嬉しいね。
ガイドのモリさんは海を眺めている。
ランチ後、3本目のエントリー。
先ほどと同じく「ヨナラ水道マンタウェイ」。続けて潜れるなんて嬉しい。
無事に30m付近に着底。同じポイントなので先ほどより少し気が楽だ。
小さいエイがいた。泳ぐのがなかなか速い。
点在する根の周りをガイドのモリさんがマンタを探す。
流れが速いので指示棒を砂に刺して体を固定する。
おっ、マンタちゃんが現れた〜。
モリさんやボクは右側から追いかけたけれどもマンタの泳ぎは速くて追いつけない。
モリさんは頑張って近づいたけれどもボクは無理だ。マンタは根を左旋回していった。
ボクたちは右回りしたのだが、マンタは同じ場所で待っていた嫁ちゃんの方に近づいたため、嫁ちゃんは至近距離で見ることができた。羨ましい。
マンタを見ることができて、早めに浮上開始。今回も28mくらいの水深にいたのだ。
5mでモリさんがフロートにエアーを注入。
安全停止中、モリさんが気合い砲を何度も発射してくれた。ボクも真似してみたけれども出来なかった。
安全停止終了後、浮上。
海面に出てボートまで泳いでいく。
そして無事エグジット。今回の黒島と石垣島でのダイビングは4日間、計12本。満足出来るダイビングとなった。9月の台風のリベンジを無事果たし、本来の美しい石垣島の海を見ることが出来たし、念願だったマンタを見ることも出来たのがとても良かった。リベンジ成功!
港に戻って、今回お世話になったショップ「マリンポイント」に行ってログ付け。マリンポイント最高でした。モリさん、カズさん、ゆうだいくん、お世話になりました!また行きま〜す。
ホテルに戻って一旦洗濯をする。「ホテルみやひら」は、この洗濯機と大浴場だけでも価値があるね。
石垣島最後の夕飯は念願の「ひとし」。前回石垣島に来た時も入れずに残念な思いをした。今回は石垣島に来る前から何度か電話をしていたのだけれども予約がいっぱいだった。待つのを覚悟で席が空いたら電話をもらえるようにお願いをしておいたのだ。
この写真を見て〜。いや〜美味しいし、リーズナブルだし大満足。また行きたい。
行き先が決まったら、なんといってもまずは航空券をゲットする必要がある。スカイマークが2020年に定期便を飛ばすなどの噂もあるが現在は定期便としての直行便は無い。そこでいろいろ調べた結果、年末年始にも関わらず予算的にもリーズナブルだった「アシアナ航空」を利用することにした。韓国の仁川でトランジットするのだ。成田からインチョン経由でコロールまでの往復が1人135,000円くらいだった。ちょっと高いけれども年末年始のハイシーズンなので仕方ないな。
ホテルはエクスペディアで「パラオセントラルホテル」を9泊予約した。コロールの中心街にあり、便利そうだ。また、リフォームしたそうで内装も綺麗なようだ。
次にダイビングショップの予約だ。12/30,31,1/3,4の4日間ほどダイビングをしたいと思っている。日本人がよく行くショップに片っ端からメールで連絡をとったのだけれども年末年始はどこも一杯で、結局、12/30-31は「Fish'nFins」さん、1/3-4は「BlueMarlinPalau」さんにお願いすることになった。通しで同じショップさんにしたかったのだけれども、どのショップさんも年末年始の空きが少なく、なんとかショップを分けて4日間のダイビングを確保できたのだ。いろいろ聞いてみたのだけれども、年末年始にパラオでダイビングをする人は前の年にパラオから帰る時に翌年のダイビングを予約する人が多いそうだ。1年後の予定なんてなかなか分からないよな・・・。
いつもボクたち夫婦の旅では「宿」と「食事」は嫁ちゃんがメインで調べ、「移動手段」や「ダイビング」などのアクティビティはボクがメインで調べることが多い。
いろいろ決まってきたので年末年始のパラオが楽しみになってきた〜。
今日は今回の旅行の最終日だ。夕方の飛行機で帰京するのでダイビングはできない。朝食もちゃんと食べた。
08:25にピックアップしてもらって港に向かう。
たくさんの参加者がいるが、RISEという会社が企画する「幻の島 + トロピカルシュノーケル + 青の洞窟シュノーケル(1日)」というツアーに参加したのだ。いろんな事を1日に詰め込んだツアーだ。
港に係留されたボートに乗り込む。中国人の観光客や日本の家族連れなどたくさんのお客さんで満席だ。
まずはシュノーケルポイントに向かう。
レンタルのマスクやシュノーケル、フィンとライフジャケットをつけて順番に海に入る。
何十人も海に入ってガイドさんについて泳ぐ。
イソギンチャクの中にニモちゃん発見。ボクたちはライフジャケットを着ているので潜れない・・・。
水深が浅いのと、天気が良くて太陽の光が降り注いでいるので海の中はとても綺麗だ。
サンゴの大群生の上を浮かんで泳いでいるのは気持ちが良いね。
ダイビングとはまた違い、とても楽しかった。船に戻って移動だ。
続いて「幻の島」だ。本当は浜島という名前だけれども、潮が引いている時だけ姿を表すので「幻の島」の呼び名で観光客に親しまれているそうだ。
岸の近くに船を停めて海の中を歩きながら上陸する。
多くのツアー会社のお客さんがたくさん上陸している。時間帯によってはもっと多いそうだ。
この「幻の島」はCM撮影などにも使われているそうで、とても美しい。そして何もない。
ちなみにパノラマ写真だとこんな感じ↑
ちょっと風があったけれどもtelloを飛ばしてみた。
幻の島の後は石垣島の港に戻ってきた。午後から魚釣りなど別のツアーに分かれる人もいるのだ。
港に停泊した船の上で温かい「ほか弁」の海苔弁当を食べる。1日ツアーなのでお弁当は料金に含まれるのだ。海苔弁当、超久しぶりに食べたww
ランチの後、「青の洞窟」チームは車に乗って北に向かった。広場に車を停めてウェットスーツに着替え、ライフジャケットを着用する。
リゾートホテルの敷地内の地下をくぐり・・・
山の中を歩き・・・
海が見えてきたら・・・
ココは「青の洞窟」へ向かう入り口らしい。
潮が満ちていれば泳いでいくそうだが、いまは引いているので海の中を歩いていくのだ。
みんなでゾロゾロ・・・。道筋がらいろんな生き物を見かける。
ナマコ・・・
ガザミ・・・?
クマノミ・・・
この青い小魚も可愛い・・・
竹富島よりも多いらしい星の砂・・・
「青の洞窟」に到着した。・・・なんかイメージと違うな。もっとイタリアとかマルタとかの「青の洞窟」を想像していた。ココも晴れているともう少し青いらしい。
まずはドボン。結構深くなっている。
洞窟の中から見たらこんな感じ。
ガイドさんが洞窟の成り立ちなどを説明してくれる。
洞窟探検したあとは目の前の海に入り、沖に向かってシュノーケリング。
でも今日は波が高く、沖には行かないようにとのこと。
サンゴも少しあるが岩が多い。大きな魚はチラホラ見かけた。まぁ、天気が良くなかったから午前中のシュノーケリングのような楽しさは無かったな。
青の洞窟のすぐ近くにある「米原のヤエヤマヤシ群落」の駐車場でトイレ休憩。9月にも来た場所だ。その時に飲んだジュースがとても美味しかったと皆に話して、皆でジュースを飲む(笑)。美味い。石垣島に来たら毎回飲みたいくらいだけれども、「米原のヤエヤマヤシ群落」には毎回来ないからなぁ・・・。
写真はないけれども、RISEのショップに戻って支払いを済ませた。この後、空港に行くためシャワーをお借りして身支度を済ませ、空港行きのバス停がある離島ターミナルまで送ってもらった。
西日が眩しい夕方、バスに乗って空港へ向かう。
石垣空港に到着。
「旅猿」で岡村さんが紹介していた「ゆうなパーラー」で夕飯。
サイン入りのDVDも飾ってあった。
石垣牛カレー(1540円)と石垣牛ハンバーグのロコモコ(1450円)、そしてオリオンビール。ランチと夕飯はメニューが違うようで、夕飯は量も少なめでそんなにリーズナブルではないなぁと思った。
お土産を買って19:20のJAL(JTA)に乗る。機内で沖縄限定のパインとシークァーサーのチューハイを飲む。
2時間ちょっとして羽田空港の滑走路に降り立ったのだが、車輪が接地した次の瞬間に再び浮上。タッチダウン?ちょっとビビったけれどもこうして楽しい石垣島の旅が終わり、前回の台風旅行から無事リベンジをすることが出来た。黒島サイコー、石垣島サイコー、マンタサイコー。10月末でもとても暖かいこの島にはまた時間を作って行くことにしよう。
スカイマークのサイパン直行便チケットが2019.11.1の朝8時から発売になった。そのため8時ちょっと前に購入のためにスカイマークのHPにアクセスして準備をはじめた。成田からサイパンまで片道3,800円(燃料サーチャージ、諸費用別)という破格で、チケットの争奪戦が予想された。
日程を確定し、座席指定をおこない、いよいよ決済というところでサーバーエラーが多発。ぜんぜん決済が出来ない。twitterを見ても同様の人たちが多数いるようだ。
何度やっても繋がらず、twitterに公式アカウントから謝罪ツイートが出た。
結局サーバーに繋がらず決済が出来なかった。仕方ないので最初からやり直したら片道3800円の「サイパンスペシャル」は残っておらず54000円のチケットしかなかった。座席指定までしたのにサーバートラブルで決済出来ず、なんか納得いかないけれども仕方ないので他の日程で探した。すると行きは10,000円、帰りは3,800円で無事ゲット出来た(燃料サーチャージ、諸費用別)ので寒い2末に常夏のサイパンに行くことが決定した。25年ぶりくらいのサイパンだ。楽しみ〜。
朝6時前に起きて支度。成田空港行きのバスに乗り、アシアナ航空のカウンターがある成田空港第1ターミナルへ9時過ぎに到着した。雲ひとつない青空だ。
この時期恒例の門松や正月飾りが飾ってある。
13:20発の便なのでまだ時間があるが、チェックインカウンターはまだ空いていない。
仕方がないので保安検査場を通る前のラウンジに行ってビールを1杯飲んで時間がくるのを待つ。
アシアナ航空のチェックインカウンターがオープンしたのでチェックインをし、荷物を預ける。
保安検査場を通り、中に入る。
上海ガニを持ち込む人がいるのだろうか・・・。
成田空港第1ターミナル利用の場合、必ず行くKALラウンジへ。
そしていつものようにビールと小さなカップ麺とオニギリを食べる。
いつもボクはシーフードヌードル、嫁ちゃんは赤いきつねだな。
12:50に搭乗開始。そして離陸。
14時頃、機内食が配られた。ソウル行きは近いからなのか?アルコールの提供はないようだ。残念・・・
16時過ぎに仁川国際空港に到着した。
早速、Transferのエリアに向かう。
仁川国際空港では6時間くらい時間があるので、トランジット客用の無料バスツアーでソウルの街まで行こうかと考えていたのだが、時間が合わなかったので今回はやめにした。
仁川の空港はアジアのハブ空港の役割を持っており、施設も巨大だ。トランジット客用のエリアだけでもじゅうぶん時間つぶしができる。
トランジット客はなんと無料でシャワーを利用することができるのだ。仕事の人などは良いかもね。
クリスマスシーズンなので大きなツリーが飾ってあった。
ダイナースのクレジットカードで入れる「SKY HUB LOUNGE」に行ってみた。「SKY HUB LOUNGE」はトランジットエリアの右側と左側の2つある。また、それ以外にも別のラウンジがあった。
ラウンジでアルコールを飲みながら、スマホにダウンロードしておいたNetflixのドラマを見て時間をつぶす。
折角の韓国なのでビビンバも食べる。
こっちは逆側のラウンジ。料理やアルコールの内容はほぼ同じだった。
搭乗時間が近づいてきたので搭乗口へ向かう。
コロールへの出発は22:15だ。
22時頃搭乗開始。
席に座ってもなかなか飛び立たず、22:50頃に離陸。結構時間がかかったな。
23:40頃、機内食が配られた。嫁ちゃんとボクは別々のものにしてみた。今回は夜便だからかアルコールの注文も可能で、ビールと赤ワインを1杯もらった。コロールのパラオ国際空港(正式にはロマン・トゥメトゥール国際空港というらしい)へは午前3時すぎに到着する。食事後少し経ってから機内は消灯されたので、仮眠をする。起きたらパラオだ!
03:20頃、パラオ国際空港に着陸。南国なのでやはり暑い。日本から着ていったウルトラライトダウンをバッグにしまう。
空港ロビーには仁川国際空港と同じようにクリスマスツリーが飾ってあった。
ダイビングが盛んな島だけあって、空港にはマンタの絵が描かれていた。
ホテルの送迎車に他のお客さんと乗り込む。
空港のある「バベルダオブ島」から市街地のある「コロール島」へはK-Bブリッジ(日本・パラオ友好の橋 )を通る。
5時前に「パラオセントラルホテル」に到着しチェックイン。
リフォームしたらしく部屋は綺麗だ。
今日はバスタブが無い部屋だけれども、明日はバスタブがある部屋に移動することになっている。
トイレにはウォシュレット!素晴らしい・・・でも使ってみたらウォシュレットが動かなかった。壊れてるのか?
今日は予定を午後からしか入れていないので09:30頃にノンビリ起きた。天気は良さそう。
朝食が10時までなので急いでレストランに向かう。もう遅いので他にお客さんがいない。
朝食はビュッフェスタイルだ。オムレツもある。
ボクは和食、嫁ちゃんは洋食にした。何気にふりかけが嬉しいな。
ホテルのロビーから中庭に出るとプールがある。これから毎日海に行くのでこのプールに入るかどうかは分からないな。
プールの奥まで行ってみても山しか見えない。このホテルは海のそばではないし、コロール島にはビーチが無いから綺麗なオーシャンビューは望めない。
外に出てみる。夜中にホテルに到着したので明るい時間に見るとこんな感じのホテルだ。
コロールの通り。パラオの中心街だがなんとなくのどかだ。
US$をおろすためにWCTCのショッピングセンターまで歩いていった。ホテルから近いので便利だな。
1Fのスーパーマーケットの入り口の所にATMがある。
日本語での操作もできて便利。1回につき引き出し限度が300US$だったので、2回ほど操作し、600US$ほど引き出した。このあと、キャッシュカードが使えないツアーやショップがあるので少し多めにしておいた。
現金を下ろしてホテルに戻ると、バスタブ付きの部屋に移動してくれた。日本人はやっぱバスタブあると嬉しいよね〜。
今日は午後からセスナに乗るのだ。「SmileAir」が開催している遊覧ツアーのBコースを申し込んでおいたのだ。1人190US$だが、オプションでセスナの窓を外してもらったので合計390US$だ。
13:30にホテルにピックアップ。
またまたK-Bブリッジを渡り空港へ向かう。
SmileAirの事務所はパラオ空港のターミナルとちょっと離れた裏側?にあった。そこで免責同意書を日本語で記入し、代金を現金で支払った。しかし、風が強くてしばらく事務所での待機となった。この後の週間予報を見るとだんだん天気が悪くなりそう。せっかくのパラオでの年末年始、晴れてくれ〜。
風が収まるのをしばらく待ち、いよいよGOになった。ボクたちが乗るセスナ機はこれだ。パイロットとボクと嫁ちゃんの3人だけ。見事に窓(ドア)が外されている。
ボクは助手席に乗った。右側の窓(ドア)は無い・・・。
滑走路を走り、いよいよ離陸だ!
飛んだ!見下ろすと結構怖いな・・・。
周りの景色がだんだん見えてきた。
海の上に来たけれどもなかなか迫力があるな。
何かの水路かな?
これは「ミルキーウェイ」。泥を塗りにボクたちも今回行くのだ〜。
上空から見ても海の色がとても綺麗だ。
クラゲがたくさんいる「ジェリーフィッシュレイク」。ここにも行くのだ。
「ロング・ビーチ」。
旧ドイツ軍が作った「ジャーマンチャネル」。
「ニュードロップオフ」かな?
パラオのダイビング王道ポイント、「ブルーコーナー」。
そして「セブンティアイランド」。
「ロックアイランド」の島々。
「ドルフィン・パシフィック」。今回は行かないけれども、イルカを飼育しており一緒にに泳ぐことができる。
日本が建設したK-Bブリッジが見えてきた。
無事着陸。ちょっと料金は高かったけれども、セスナの遊覧飛行はとても楽しかった。パラオの景色はとても綺麗で感動した。また、明日からのダイビングや観光スポットを事前に俯瞰して見ることが出来たのはとても良かった。なんとなく土地勘も出来た。
遊覧飛行が終わった後、自分たちのホテルではなく「パラオプランテーションリゾート」まで送ってもらった、
中心地より少し離れてはいるけれども、とても素敵なホテルだな。
このホテルに何をしに来たかというと、この「Jerryfish Lake Permit」を受け取りに来たのだ。パラオではロックアイランドやジェリーフィッシュレイクに行くためにはこのような許可証が必要で、ボクたちはそれらの場所にも行くし、明日からのダイビングをするのにも必要だ。本来ならば明日からのダイビングショップで購入すればいいのだが、そのショップはパーミットの発行に手数料が必要だと言われたため、後日別のツアーで利用するこのホテルのツアー会社に先に発行したもらったのだ。ジェリーフィッシュレイクにも行けるこのパーミットは10日間有効で1人100US$。
これはホテルに貼ってあった「パラオ語講座」。「アリー」と「メスーラン」だけは覚えておこう。
パラオプランテーションリゾートからテクテク歩いて中心地まで戻ってきた。「さま〜リゾート」で紹介していた「ベムエルミイ バーガー&フライ」のハンバーガーを食べたくて行ってみたら移転したみたいで店がなかった。残念。
隣の球場でやっていた野球の試合をしばらく見てみる。楽しそう。
人気の「RUR CAFE」に来てみた。お土産とカフェが併設されている人気の店だ。
インテリアもなかなか可愛い。wifiは使えないようだ。
マンゴージュース、フレッシュレモネード、ココナッツアイスで9US$。
パラオにいる間、ホテルの部屋で飲むためのビールや水を買いにWCTCのスーパーに来た。海外に行くと地元のスーパーに行くのがとても楽しい。
ローカルビールを全種類(といっても4種類?)買ってホテルの冷蔵庫に入れておく。
夕飯はタイ料理の「Suriyothai」。
揚げ春巻きやパッタイ、ガーリックポークなどを食べた。なかなか美味しく、飲み物込みで44US$。
ほろ酔い気分でホテルまで歩いて帰る。WCTCの向かいにあるデパートの壁にはクリスマスイルミネーションがしてあった。
部屋に戻り、バスタブにお湯を入れて(ぬるい!)早めに寝ることにする。明日はいよいよパラオで初めてのダイビングだ!
6時に起床。いよいよ今日からパラオでのダイビングがはじまる。まずはホテルで朝食。
07:30にピックアップしてもらい、今日から2日間お世話になる「Fish'nFins」さんに到着。今回12/30-31,1/3-4と4日間潜るのだが、通しで潜れるショップさんが見つからず、前半と後半は違うショップにしたのだ。
まずはフロントで手続きをし、マスク、シュノーケル、フィン以外の機材をレンタルした。
ショップに併設されたレストランのすぐ先に船の係留場がある。
自分たちの機材を積み込んで出港だ。今日は天気が良いね〜。
1本目は「Ulong Sand Valley」。潜降ロープがあるが、ボクはロープにつかまらずに潜っていく。
年末年始ということで海の中は大渋滞(笑)。今回潜るメンバーは総勢12人。
石垣島以来、2ヶ月ぶりのダイビングは楽しい。
今回のダイビング用に嫁ちゃんが買った「RG-BLUE」のライトを初使用。
ちょっと少ないけれどもバラクーダの群れだ。パラオいいなぁ。
終わり間際にマンタ発見。ちょっと遠かったけれども見れて良かった〜。
1本目が終わって無事にエグジット。楽しかった〜。
2本目は「Ulong Wall」。潜降してすぐにカメちゃん発見。
サメちゃんもいた〜。
何か分からないけれども魚の群れ。軽いドリフトダイブなのであまり泳がずに楽チン。
フグ?
クマノミ。
嫁ちゃんが撮ってくれたボク。
今回はマンタが近くまで来てくれた。2本続けてマンタを見れて最高だな。
フロートを上げて5mの水深で3分間の安全停止。そして海面浮上。
ボートが迎えに来てくれて無事エグジット。
今日のダイビングは2本で終わり。内海のロックアイランドの浅瀬に停泊してランチ。今回初めて体験したのだが、パラオではトイレに行きたくなったらボートのラダーを降ろしてそこに掴まって用を足すのだ。
事前に予約しておいたチキングリル弁当。風も波もなく、のんびりボートの上で食べる弁当は美味しい。
今日は2本だけなので、ランチ後ショップに戻る。
機材の後片付けをする。明日も潜るので軽く洗って機材室に干しておく。
15時にホテルに戻り、水中カメラや水着などを水洗いして部屋のベランダでポテチとビールでのんびり休憩。
今日の夕食はWCTCの裏にある地元のレストラン「Kumangai Bakery and Emaimelei Restaurant」に行ってみる。
チャーハンとガーリックシュリンプを注文したが、とにかくデカイ。ボリュームがありすぎる。2人でなんとか食べたがお腹いっぱいだ。味は美味しい。
帰り道でラウンドリーを見つけたので、今度行ってみようっと。ホテルに到着し、今日は早めに就寝。
- ABOUT
- プロフィール
- カテゴリー
- 最新記事