今日は大晦日でダイビング2日目。7時に軽めの朝食。
8時にピックアップ。
自分たちの機材を積み込んでボートに乗り込む。
準備が出来たら出港だ。
途中、高級リゾートホテル「パラオパシフィックリゾート」のお客さんをピックアップ。
ポイントに向けて出発。今日は曇ってるなぁ。天気はどんより黒い雨雲でちょっと寒い・・・。
1本目のエントリー。
目指すポイントは「ジャーマンチャネル」。世界的に有名なメジャーポイントだ。
マンタのクリーニングポイントに到着して、マンタを待つ。さすがメジャーポイントだけあって、そこらじゅうにダイバーがたくさんいる。ガイドのオージーも「many diver ‼︎」って書くくらいだ(笑)。
着底してマンタがやって来るのをじっと待つ。ドキドキだ。「来た〜!」。ヒラ〜リと頭上を何度も越えていく。
悟空の格好をしたダイバーもいた。
マンタとの距離がハンパない。パラオは期待を裏切らないな〜。バッチリ、アップショットをカメラに収めることができた。
マンタを満喫したあと、帰り際にスカシテンジクダイにも会うことができた。
シグナルフロートを上げるとき、ガイドのオージーに異変が・・・。どうやらリールを忘れてきたらしい。他のお客さんから借りようとするが、リールを持ってない人もいたりしてなかなか打ち出せず・・・。
1本目から上がったらどしゃ降りの雨だ。ガイドのオージーたちは予定していた2本目の「ブルーコーナー」を止めるべきか検討を始めたけれども、今日がラストダイブのお客さんが多くいることが分かり、強行突破が決定。雨が止むのを待つことになった。濡れた身体に冷たい風が吹きつけて寒いよ〜。
雨が止み、みんな同時に潜行して壁に取りつく。パラオ最強のポイント「ブルーコーナー」だ。壁面はカレントもキツくないけれども、上面へ出た途端、流れがとても速く流されそうになる。ガイドのオージーから「フックをかけろ!」のサインが出て、あわててフックが引っかかりそうな岩を見つけ、とにかくフックを引っ掛ける。今回のパラオのために買ったフック、初めて使ったけれどもなんとかできた。
BCに空気を入れてテンションをかけ、ワイヤー1本でぶら〜んと浮く。ものすごい流れのなかでまったりできる。石垣島で練習したマリンポイントの「もりさん」のおかげか、全ての行動において余裕ができてとても助かる。
凧のように浮きながら、やって来るサメやナポレオンたちをまったりと眺めて楽しむ。もう少し透明度が良かったらな・・・。
でもとにかく流れが速い。こんな経験は初めてだ(笑)。
ブルーコーナーを堪能して、移動するとアジ?の群れがいた。魚影濃いな。
岩陰にウミガメちゃん。みんなで囲んでパシャり。驚かせちゃったかな。ゴメンね。
ミノカサゴ。
そして無事にエグジット。いや〜、初めてのカレントフック、経験したことがないほどの流れ、サメ達・・・。ブルーコーナーはとても興奮した。
今日のランチはマグロのグリル弁当。昨日は肉だったけれども魚もいいね〜。
今日の3本目は「Dexterous Wall」。
ドロップオフの壁面20mあたりをカレントに身を任せてのんびり生物観察をする。
ロブスターかな?
深く潜ると色がほとんどなくなるので嫁ちゃんのライトが活躍する。
エグジット間際にまたウミガメに遭遇。ダイビングをするまでは、ウミガメは息をしに定期的に海面に浮上するなんて知らなかったよ。
無事エグジット。空も晴れてきたな。
1時間ちかくかけ、ショップに戻る。
今日はこのショップの最終日なので機材を洗い返却する。そして残金を清算し、ホテルまで送ってもらった。なかなか楽しい2日間のダイビングでした〜。
夕飯は「The Taj」でインド料理。
クリスマスツリーが飾ってある。店の奥では別料金で年越しパーティーをするみたいだ。
カレーやタンドリーチキンはとても美味しかったのだけれども食べきれずに残りを箱に入れてもらい持ち帰ることにした。
デザートはココナッツアイス。この店は量が多いし値段もちょっと高かった。2人で13000円くらい。
今日は大晦日。日本から持ってきたカップ蕎麦を食べるために1Fのレストランでお湯を入れる。
そして部屋でビールを飲みながら年越し蕎麦(嫁ちゃんは年越しうどん)。「Happy New Year 2020 !」。
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元旦の朝は遅めに起きて朝ごはん。ご飯に味噌汁に醤油を垂らした目玉焼き。いいねぇ。
昼ごろまでのんびり。今日は結婚記念日なので「エリライ」のディナーをフロントで予約してもらった。そして他には何も予定を入れていないので散歩することにした。
野球場の裏に旧日本軍の戦車がそのまま置いてあるのを偶然発見。
あとで調べたら、パラオでは戦争遺跡は終戦時の状態のまま遺すことが法令で定められているそうなのだ。なるほど。
「Cafe Berry」でお茶することに。何か注文すればWifiを使うことができる。
マンゴースムージー、マンゴーストロベリースムージーを注文。隣の席で日本人家族がいたのだが子供が勉強をしていて、親にすごく怒られていた。正月にパラオで勉強させて怒らなくてもいいのに・・・。
WCTCの向かいにある「ウェストプラザダウンタウン」ホテルの2Fにあるマッサージ店に来てみた。呼び込みのおばさんに誘われたのだ。
全身ボディとフットのマッサージを90分で1人50US$。なかなか気持ち良かった。
結婚記念日なのでディナーはオシャレな「Elilai Seaside Dining」。ホテルまで送迎してくれる。最近ココに移転したそうだが、海の側でとても雰囲気がいい。
お店が海のすぐ側の席を用意してくれた。ありがとう。
ドリンクで乾杯。結婚記念日おめでとう!
マングローブ貝の白ワイン蒸し。マングローブ貝なんて日本で食べられないもんなぁ。美味しい。
ゴルゴンゾーラサラダ。
フィッシュチャウダー。
マングローブ蟹パスタうまい。
タロイモの焼酎なんてものも飲んでみる。
サービスでウェディングデザートを頂いた。これだけ食べても昨日のインド料理より安い・・・。127.6US$。このお店はまた来たいな。
食べ終わってホテルまで送ってもらった。良い結婚記念日ディナーでした〜。
7時に起床して朝食。
今日はミルキーウェイやジェリーフィッシュレイクに行くこのツアーに参加するのだ。
08:30にピックアップでアンテロープホテルに到着。受付と支払いを済ませ、ライフジャケットやシュノーケルなどが配られた。
準備が出来たら出発だ。外海は結構波が高い。
ミルキーウェイに到着。曇っているのが残念・・・。
すでに泳いでいる人たちが何組かいた。
スタッフの人が潜って海底の泥をとってきてくれる。
ミネラル豊富なその泥を身体中に塗りたくるのだ。
ジャンプの瞬間を撮影してもらう。
ジャ〜ンプ。
どぼん!
続いてアントニオ猪木の島「イノキアイランド」のすぐ近くの「クラムシティ」でシュノーケリングだ。
ライフジャケットを着て泳ぐ。
天気が悪かったせいもあるが、石垣島のシュノーケルポイントの方が綺麗だと思う。
ポイントの名前の由来の「クラム(シャコ貝)」。
ボートで移動して「ジェリーフィッシュレイク」。桟橋にボートを横付けし下船する。
世界遺産。
クラゲの一生。
山道を歩いて登ると・・・
湖が見えてきた。
湖の桟橋にビーチサンダルなどを置いて、泳いでいく。
海を泳ぐのはいいけれども、湖を泳ぐのはちょっと怖い・・・。
おっ、本当にクラゲがいた!
すごいディテールだな。
足元にクラゲがたくさんいるのが怖い・・・。
海面から海中にカメラを向けてみると・・・怖っ!・・・更に湖の中心部に行くと・・・
信じられないくらいの量のクラゲがいた。
ランチのためにロングビーチのそばの島に上陸。
一応トイレはある。
ランチはこんな感じのお弁当。
ランチのあとは自由時間なので島内を散歩する。
対岸の「おじさん島」。
潮が満ちていたので「ロングビーチ」を見ることは出来なかった。残念。
小一時間過ごしてランチタイム終了。
「ローズガーデン」というポイントでシュノーケリング。
餌付けをしているので、すごい数の魚たちが寄ってくる。
コバンザメ。
ナポレオン。
天気は曇っていたけれども、なかなか綺麗なポイントだった。
また少し移動して「パラダイス」というポイントでシュノーケリング。
ココも餌付けしていてたくさんの魚たちが寄ってくる。
サンゴがたくさんいる。
帰り際に「ナチュラルアーチ」をボートでくぐる。自然に出来た岩のアーチ・・・長い年月がかかってこの姿になったんだろうね。
16:30にアンテロープに戻った。盛りだくさんのアクティビティで1日じゅう満喫することができた。
WCTCの裏にあるコインランドリーに洗濯をしにいった。
洗濯機と乾燥機がたくさんある。
クオーターを用意して洗濯機に洗濯物をぶちこむ。洗剤は日本から持ってきておいた。
洗濯が終わるのを待つ間、「L'Amarena Gelato Shop」でジェラートを食べることにする。
インテリアは可愛い。なぜかガンダムのプラモも飾ってあった。
ダブルのジェラートが5US$x2人分。美味しかった〜。ジェラートを食べた後、ラウンドリーに行って洗濯ものを持って帰り、部屋に干す。乾燥機をかけてもよかったのだけれども、また小一時間待つのが面倒だったので、まぁいいや。
パラオ定番の日本居酒屋「とりとり」で夕飯。予約していなかったけれども少しだけ待てば入れた。
雰囲気はなかなか良い感じ。
へぇ〜大晦日には年越し蕎麦や、正月の御節もやっていたんだね。日本人には嬉しいね。
タロイモコロッケ。
カジキマグロのたたき。
海老のガーリック焼き。
マングローブ蟹のカリフォルニアロール。これらに、生ビールとソーダウォーターを2杯ずつ飲んで約70US$。とても満足。ちなみにココのレシートがあれば1Fの土産店が割引になるらしい。
食事後、部屋に戻って明日のダイビングの機材準備をして寝る。おやすみ〜。
今朝は7時に起床して朝食。今日はワッフルを食べた。
今日明日とお世話になるダイビングショップは「BLUE MARLIN」さん。08:15にピックアップされショップに向かう。
手続きと機材準備をして早速ボートに乗り込んだ。
出発〜。今日のボートはトイレ付きだ。曇っているけれども、ボートコートを無料で借りられて超快適だ。
1本目は「Ulong Cliff」。
天気はときどき晴れ間もあり回復傾向ではあるけれども、水中はものすごく濁っている・・・。こんなに濁っているのはあんまりないとガイドのラッシャーさんが言っていた。
嫁ちゃんたちがなにか撮影している。なんて言う魚なのかな。
ヒトデ・・・カワテブクロ?
サメもいた。
シャコ貝?
群れもたくさんいる。大物はサメくらいしか見かけなかったけれどもいろんな魚を見ることができた。
そろそろ浮上。
今日のボートはこんな感じ。天気悪いな〜(笑)。
2本目は「Ulong Siaes Corner」。
海底が見えないほどのドロップオフ。たくさんのカスミチョウチョウウオが浮かんでいる。
人生二度めのカレントフックをかける。流れが速い!
すごい数のサメだ。迫力あるなぁ。
サメをたっぷり堪能したあとはフックを外して移動する。
バラクーダかな?
ミノカサゴ。
そして無事に浮上。いや〜、たくさん見すぎてもうサメ見ても怖くないな(ただしホオジロザメなどは除く)。
2本潜り終わってボートの上でランチだ。「Fish'nFins」と違って「BlueMarlin」は日本人経営のショップなので、より「弁当」らしい。
食べ終わってボートの側でシュノーケル。
3本目は「Ulong Grass Land」。途中、マンタのクリーニングステーションがあり、たま〜にマンタがいるそうだ。
サワラの群れかな?
マダラタルミ?
バラクーダかなぁ?
どうやらマンタはいないようだ。移動する。
着底して先を見ると・・・。
ちんあなご!可愛い。真っ白なスパゲッティガーデンイールでも黒いのは幼魚だそうだ。
ちんあなごを見終わって戻るときはすごく流れが速かった。指示棒を砂地に突き刺しながらなんとか進んでいく。なんという速さなんだ!
だいぶ浅い場所まで戻ってきた。チョウチョウウオたち。
ウミガメちゃん。そして3本めも無事エグジットした。
夕方、ショップに戻ってきた。
機材を片付け、ログ付けだ。今日はどんな魚を見たか、図鑑を見ながらじっくり教えてもらった。
ホテルに送ってもらい、部屋のバスタブで機材と水着の塩抜きをする。そしてベランダに水着を干しておく。
先日行った「スリヨタイ」の真上にある「ジャスミンタイ」でタイ料理を食べる。
小さなお店でおばちゃん2人が美味しいタイ料理を作ってくれる。
シンハーなどタイのビールは無かったんだよな・・・。嫁ちゃんが頼んだタイコーヒーはめっちゃ美味しかった。
海老揚げ春巻き。
トムヤムクン。
ガパオライス。どれも美味しく、合計34US$。
帰りに、「とりとり」の下の土産店に行き、何個かお土産を買った。
これはジェリーフィッシュレイクのグミ。クラゲのグミは美味しそう。
部屋に戻って水中カメラのお手入れ。明日も潜って良い写真を撮るぞ〜。
7時に起床して朝食。今朝はご飯にゴマ塩ふりかけ、味噌汁。
08:15に「BlueMarlin」のワゴンでピックアップ。
ショップについて機材を準備し、出発だ。
今回のパラオダイビングの最終日。楽しむぞ〜。
海のブルーがめっちゃ水路になってる〜。
途中、イルカの群れに遭遇。こんなにたくさんのイルカに出会うのは初めてだったのでメチャ盛り上がる。50頭くらいはいたと思う。これは幸先が良いな。今日は良い事ありそう。
ガイドのヒロさんとパオラさんがボクたちの席のすぐ後ろでポイントを検討している。「ブルーホールは明日」と言ってるのが聞こえ、嫁ちゃんがたまらず「ブルーホールに行ったことがないので行ってみたい!」と主張。ヒロさんは消極的だったが、とりあえず行ってみての海況判断となる。エントリー。
途中の崖でウミガメと遭遇。
ということで1本目は「Palau Blue Holes」。パラオの超有名スポットだ。
大きな横穴から入っていく。
振り返ると超巨大な横穴だ。デカイ。
上からも太陽の光が降り注ぐ。
大きなオニカマスが1匹、悠々と泳いでいる。このブルーホールの主らしい。全長2mくらいはあるのではないだろうか。
いや〜、光が幻想的で素晴らしい。ホント、嫁ちゃんの機転でリクエストしたから来れたんだと思うけれども、透明度はベリークリアだし、他のショップのお客さんもいないし大当たりだよ。
と言うことでとても楽しいブルーホールでした〜。ダイコンを見ると最大水深は27m。結構深いね。
2本目は今回2度めの「German Channel」に向かう。1つ目のクリーニングステーションはやはりマンタ不在だったので、スルーして次のポイントへ向かう。
マンタのウォッチングポイントに到着。偶然にも前回と同じ場所だ。最前列に着底してマンタを待つが・・・来ない・・・来ない・・・来ない・・・ダメだったか…と、ガイドのパオラさんの合図で諦めて去ろうとしたそのとき、遠くに発見!指示棒でボンベを叩いてみんなを呼んだ。
キターーー、マンタが1枚やってきた〜。
ウォッチポイントの最前列に狭い狭いと言いながら皆で並んでカメラを向ける。
ドアップで撮影できた〜。あぁぁ・・・何度見てもマンタは見飽きないよ。
最終的には3枚きた〜。空を飛ぶように泳ぐ姿をバッテリーが無くなるまで撮り続けた。
エアーぎりぎりまでマンタを見てそのまま浮上。今日はいい日だな。
マンタを堪能して船上でランチだ。一番人気のそぼろ弁当。美味い。
3本目で、今回のパラオの最終ダイビングは2度目の「Palau Blue Corner」。パラオの最高のダイビングスポットだ。
今日のブルーコーナーは魚影が濃くて水族館並みだ。魚もたくさんいてビビるほどだ。嬉しいねぇ。透明度も良く、どこまでも青く澄み渡る海。この前潜ったときと全然違うポイントに見えるよ。
オグロメジロザメ。
ヨスジフエダイ。
マダラタルミの大群に出会ってただただ圧倒される。嫁ちゃんが魚群背景にボクを記念撮影してくれた。
大きなナポレオンフィッシュがこちらに向かってやって来た。あとでガイドのパオラさんに聞いたらダイバー慣れしている個体だそうで、誰かが「ゆで卵」をあげた味を覚えているらしく、手の拳を握ると「ゆで卵」だと勘違いして寄ってくるそうだ。
4本筋のブラックフィンバラクーダの群れを遠くに眺める。
パラオ最後のダイビングは最高で、海からあがりたくないほど名残惜しかった・・・また必ず来るぞ、パラオ!!
船長のTシャツいいなぁ。あとで買おうっと。
港に戻ってきた。
機材の片付けをしてログ付けだ。今日はパラオダイビングの最終日だけれども、「ブルーホール」「ジャーマンチャネル」「ブルーコーナー」と最強の3ポイントを潜ることが出来てとても嬉しい。最後にショップで清算し、お土産を買ってホテルまで送ってもらった。
部屋のバスタブで機材の塩抜き。
夕飯はホテルから少し遠いけれどもロックアイランドカフェ。途中暗闇を歩いていたら嫁ちゃんの知り合いの方にバッタリ会う。こんな偶然があるのだろうか(笑)。ちなみに明日のカヤンゲル島ツアーもたまたま一緒(笑)。
人気店ということだが、閉店間際なのかお客さんがいない(反対側には少しだけいる)。
コロナビールを注文。
チリバーガーとチョップステーキと飲み物で29.25US$。チョップステーキは中華丼みたいな味で美味しいけれども量が多い。チリバーガーはバンズが冷めていた。
明日はカヤンゲル島ツアーだ〜。
7時に起床。朝食。ボクは今日もワッフルにした。
フロントで待って、08:20にツアー会社「インパック」のピックアップ。
1時間ちょっとバスに乗り、カヤンゲル島ツアーに出発する北の波止場に09:40頃に到着した。
事務所で清算を済ませ(パーミット込み2人分340.5US$)、シュノーケルセットを各自借りてボートに乗り込む。
まずは「エビールチャネル」という水路でシュノーケル。全長10キロほどにもなる巨大な水路で自然保護区に指定されているそうだ。以前は立ち入りが禁止されていて、近年になりツーリストに解放されたらしい。
ガイドについて泳いでいく。
ドロップオフのすぐエッジをサンゴを見ながら泳いでいく。
続いて魚釣りだ。釣った魚はランチになるということでみんな真剣だ。ボクは1匹も釣れなかった・・・(涙)。
大荒れの海をカッパを着て波しぶきを浴びながら進み、やっとカヤンゲル島に到着。
そしてカヤンゲル島に上陸。
島にある小屋で調理の準備をはじめる。
釣った魚をさばいていく。
ツアースタッフの人たちが料理をしてくれてる間、参加者たちは島を散策。天気は良くない。
ランチは大量の魚たちとお弁当。
食事しているとヤシガニたちが集まってくる。ご飯の残りをもらえると思っているのかな。
続いて、カヤンゲル島のオーナーが住んでいる本島に上陸。
オーナーの家を見学する。
ヤシガニを持っているこの方がオーナーさん。マッチョだ。
自給自足だそうで、このルアーで魚を釣る。
フルーツバット。パラオではスープにして食べるけれどもボクは無理だな・・・。
ヤシの実ジュースをご馳走になる。
カヤンゲル島ツアーから戻り、宿泊しているパラオセントラルホテルの下にある「CANOE HOUSE」でディナーだ。
店の雰囲気はとても良い。美味しい店ということはリサーチ済みだったので最終日の夕食を食べる店にしようと思っていたのだ。
ボクはビール。嫁ちゃんはカクテル。
絶品の「SPAMの素揚げ」。超美味い。日本でもやれば流行ると思う。
ピザも美味い。
パラオのローカルビールとハンバーガー。しめて56US$。このあと帰国へ向けて夜中に出発だ。部屋に戻って荷造りをし、少し仮眠する。
2時に起床しチェックアウト。いよいよ帰る日だ。ずっと同じホテルだったのでちょっと寂しい。9泊お世話になりました。
2人往復60ドル支払い、02:45にホテルからコロールの空港まで送迎。暗い雨の中、ニューKBブリッジを通り空港へ到着。およそ15分だ。
空港にはまだクリスマスツリーが飾ってあった。
アシアナ航空のカウンターでチェックインし、続いて荷物検査と出国審査。
夜中なので待合室は空いている。まだ03:20。
免税店や売店もある。
ボーディングは04:35。アシアナ航空の仁川行きだ。
05:14に離陸。そして6時前には朝食。・・・早いよ。ボクはオムレツ。嫁ちゃんはおかゆ。
いよいよ仁川。陸地が霞んで水墨画のようだ。
10:10頃、仁川国際空港に着陸。曇っているし南国の景色ではなくてさみしいな。
まずは乗り継ぎ方向へ。
行きにも寄ったが「Transfer Lounge」エリアへ。
「FoodEmpire」というフードコートで食事をすることにした。
せっかく韓国にいるので冷麺を食べてみたかったのと、小額だけれども持ってきていた韓国ウォンを使いたかったのだ。
冷麺の店。
出来るとブザーで呼んでくれる。
冷麺プルコギセットで11000ウォン。美味しい。
行きにも来た「SKY HUB LOUNGE」へ。
食べ物はたくさんあるけれども、冷麺を食べたばかりなのでおつまみ程度にする。
一応、よく分からないカップ麺を食べてみる。ラーメンなのか焼きそばなのか良く分からない麺と黒い汁。作り方が正解かどうか分からないけれども、ボクには微妙な味だった。
時間までビールやワインでほろ酔い気分♪
そろそろ搭乗口へ向かう。
15:20頃搭乗。
空の上は晴れている。あたりまえか(笑)。
今回の機内食。アルコールはなし。
17:50頃、成田空港に着陸した。
行きは6時間ちょっと、帰りは5時間ちょっとの仁川でのトランジット待ち時間は結構キツイ。スカイマークのパラオ直行便が早く運行されないかなぁ。
マリオたちの歓迎。日本に帰って来た気がするね。
荷物がなかなかでてこず、30分以上待った。遅くなったので今回は便数の多い東京駅行きの1000円バスに乗ることにした。第1ターミナルの31番乗り場。ここにいる係の人、仕切り悪るすぎだわ・・・。現在2社が運行しているものを2月に統合するらしいけれども、「京成バス」と「アクセス成田」で、チケットが必要だったり不要だったり、並び方もよく分からない。外国人の観光客はもっと分からないと思う。安いけれどもとても不親切。
約1時間で東京駅八重洲口に到着。早くて便利。そこから東京駅まで歩いていく。
東京駅のラーメンストリートにある「ひるがお」でラーメンを食べる。まぁ、普通かな。中央線に乗って帰宅。
今回の旅は天気がそんなに恵まれなかったけれども、海の中はパラオだけあって最強だった。潜りたかったポイントにも潜れたし、ホント、スカイマークの直行便が就航したらまた行きたいな。経験本数を増やしスキルアップし、次はペリリュー島方面にも行きたいな。
今回の旅はサイパンだ。スカイマークがサイパン直行便を就航した記念で安くチケットをゲットできたため、ダイビングをしに行くことにした。4時に起きて成田空港までのバスが出る駅まで行き、マックに寄った。
ボクと嫁ちゃんは朝マックのマフィンが好きだ。超久しぶりにエッグマフィンとハッシュドポテトとコーヒーのセットを1つ、カフェオレを1つ買った。
成田空港行きの始発バスに乗る。
列に並んでいるときに食べようと思っていたのだけれどもバスが思ったより早くに来てしまったので仕方なく車内で食べる。マック臭ごめんなさい・・・。
朝日を浴びた東京タワーが綺麗だ。
7時頃、成田空港第1ターミナルに到着。
早朝だからか、コロナウィルスの影響だからかは分からないけれども人が少なく感じる。スカイマークのカウンターで荷物を預けてチェックイン。
いつもの「KALラウンジ」。
オープンしたばかりなので他のお客さんがまだ少ない。
ビールやウィスキーを飲む。
嫁ちゃんはいつもの「赤いきつね」。
ボクはいつもの「シーフードヌードル」。
09:40にスカイマーク搭乗。
10:20離陸。機内で北マリアナ諸島自治連邦区の健康状態自己申告書を記入した。CAさんもコロナ対策でマスクをしている。
機内でこういうパスポートが配られる。サイパンでいろいろお得になるらしい。
11時過ぎにランチ。二段重だ。そしてサイパンビール。
開けてみると結構豪華だった。そして美味しい。
日本酒や赤ワイン、白ワインを飲むことも出来る。今回は安チケットなのでスカイマークさんになんか悪いな・・・と思いながら飲む。
お酒を飲んでいたらあっという間にサイパン。
定刻より早く現地時刻の14:40ころに着陸した。
時差が1時間あるが、約3時間半で来ることができる直行便はやはり楽だね。ボクは25年ぶりくらいのサイパン。嫁ちゃんは初めてのサイパン。
入国審査の後、嫁ちゃんが係員に呼び止められた。機内で健康チェックシートに記入した先日病院に行った理由を聞かれたのだ。コロナ肺炎とは違う旨の説明をしたら納得してもらえた。
「ひまわりホテル」からのピックアップの車に乗り、15分ぐらいで到着。
「ひまわりホテル」は1Fにスーパーや日本食レストラン、屋上にダイビング器材の洗い場などがあり、日本人ダイバーに人気のホテルだ。
チェックインし、宿泊費をクレジットカードで支払う。
建物自体は新しくはないけれども清潔そうだ。
部屋は「スタンダードルーム」。
トイレシャワーやバスタブもあった。wifiも無料だ。
2Fだったので部屋から見える景色はこんな感じ。メイン通りから3本ほど中にあるので静かだ。
道場がある。合宿とかでも利用されるのかな。
洗濯機や乾燥機などのラウンドリーコーナーもある。
男女別の浴槽。
ダイビング器材洗い場。ここにも洗濯機と乾燥機がある。
1Fのスーパーにはいろいろありそう。後でゆっくり見てみよう。
街を散策。カジノだそうだがホテル部分はまだ建設中なのかな。
ヤシの木が南国らしいね。
歩いてマイクロビーチに来てみた。
遠くにマニャガハ島が見える。
地元の子供たちが楽しそうに遊んでいる。
夕日が沈む。海と夕日とヤシの木・・・南国は良いね〜。
夕飯は日本にもあるが「トニーローマ」にする。
まだディナータイムがオープンしたばかりなので人が少ない。
まずはドリンク。
サラダ。
スカイマークパスポートでもらえるガーリックシュリンプ。ちなみにボクのスカイマークパスポートは機内に忘れてきてしまった・・・。
野菜スープ。
トニーローマといえばリブでしょ。
セットについていたデザート。しめて63.25US$。サービス料10%込みだ。
食事が終わって帰る途中、さきほどのカジノがあった。なんかすごい成金的だな・・・。コロナウィルスの関係で現在中国人が入国出来ないらしく、街ではほとんど見かけない。
ひまわりホテル1Fのスーパーでビールとミネラルウォーターを買う。
今日はバドワイザーにした。部屋で飲みながら器材準備をし、お風呂でバスタブにつかって体の疲れを癒した。今日は朝早かったので早めに寝ることにする。
6時に起床して1Fのスーパーに行く。ちなみに今日はボクの誕生日だ。
まだ時間が早いのでパンなどはなかった。
スープコーナーでクラムチャウダーを買って部屋で食べる。1.99US$。箸やスプーン等は置いてある。
07:40にピックアップ。今日明日とお世話になるショップは「S2 CLUBサイパン」。
近くの港の桟橋で手続き書類を渡し、ウェットスーツを着てボートに乗り込む。
出発だ。今日明日の2日間しか潜れないので、「グロット」と「テニアン」をリクエストしていたが風と波が強くて無理だそうだ。ちょっと残念。
バースデーダイビング1本目は「Dimple」。水深40m~15mくらいまでの大きな根の上にたくさん魚がいるポイントだ。
ホソカマスの群れ。
ミクロネシア特有らしい「オレンジフィンアネモネフィッシュ」。
根の上にはたくさんの「カスミチョウチョウウオ」がいる。
人に慣れているらしく魚たちが寄ってくる。
年末年始のパラオ以来のダイビングは無事終了。今回はショップにナイトロックスが無かったので普通のクウキ。
↑↑↑このポイントのムービー。
1本目が終わった後に、近くの桟橋から上陸して陸地で休憩。ガイドのケイコさんがメロンを切ってくれた。天気良いね〜。
今日のボートは定員の割には小さくて、ちょっと狭い・・・。
2本目は「360」というポイント。
岩が多いが魚の数はそんなに多くない印象。
岩陰に隠れている魚たちもいる。
「ハタタテハゼ」。
嫁ちゃんがのんびりと泳いでいる。
’
研修生のユリちゃんは余裕の泳ぎ。
2本目も無事エグジット。
↑↑↑このポイントのムービー。
2本目が終わった後、器材を下ろしてショップに向かう。3本目はビーチエントリーなのと、ショップでランチを食べるためだ。
「S2 CLUB」へ行き、今日のランチ(カツ重:8US$)を食べる。
3本目は「Laulau Beach」。車で駐車場まで行ってそこでウェットスーツを着る。
駐車場から海までタンクを背負って歩いていく。このビーチは風が強くて他のポイントで潜られない時にでも大抵は潜れるポイントだそうだ。
急に深くなっている場所までは歩いていく。深くなる場所から潜るのだ。
海中にロープが張ってあり、それを引っ張って進んでいく。
濁って透明度が良くない場所をしばらく進んでいくと、急に透明度が良くなってくる。
「グアムイボウミウシ」がいた。
他のゲストが集まっているところに行ってみると・・・
「アオウミガメ」だ。カワイイ。
シルエットでカッコ良い写真を撮影することが出来た。
カメと遊んだ後、また同じルートを戻り、ビーチエグジットだ。途中でフィンを外し、駐車場までタンクを担いで戻っていく。
↑↑↑このポイントのムービー。
3本潜った後、ショップに戻って本日のログ付け。そして17時ころホテルまで送ってもらった。
4Fのダイビング器材洗い場で塩抜きをし、器材やメッシュバッグを干した。器材を干している間、展望風呂に入ることにした。
お風呂は男女で分かれてはいるが、フロントで鍵を借りて入るシステムだ。外を見ながら大きなバスタブにつかるのはとても気持ちが良い。ひまわりホテル最高〜。
フィエスタリゾートの近くにある「Country House Restaurant」で夕食。ボクの誕生日なのでアンガス牛のステーキを食べようということになったのだ。
店の入り口ではカワイイ猫ちゃんがお出迎え。
店は混雑していたが予約しなくても入ることができた。
マッシュルームのスープ。
テンダーロインステーキ。
サーロインステーキとロブスター。どれも美味しい。
トイレに行って席に戻ってくると、突然、店員のみなさんがボクたちの席にやってきて「Happy Birthday to you」を歌ってくれるサプライズ!どうやら嫁ちゃんがリクエストしてくれていたらしい。他のお客さんたちも拍手で祝ってくださった。メチャメチャびっくりしてメチャメチャ嬉しかった。お店からのプレゼントのバースデーアイスも美味しく頂きました。嫁ちゃん、ありがとう!
夕飯後、「Tギャラリア」の向かいにある「JOETEN HAFA ADAI SHOPPING CENTER」に行った。明日、ダイビング料金を「S2 CLUB」に支払うのだが、クレジットカードだと5%の手数料がかかるという事で現金をおろしにいったのだ。
スーパーの中にATMがあった。
日本語対応。1度に$300ずつしかおろせなかったので数回に分けておろした。
せっかく「ひまわり」以外のスーパーに来たのでお土産になりそうなものが売ってないかを確認しておいた。いろいろありそうなので最終日までには買う事にしよう。
向かいにあるDFSの「Tギャラリア」に行った。
スカイマークパスポートのスタンプが貯まったので景品をもらおうと思ったのと、それとは別にGODIVAのチョコレートをもらえるためだ。スカイマークパスポートはなかなかお得だ。ボクの分は機内に忘れてきてしまったのだけど・・・。
「I LOVE SAIPAN」に行ってみる。ココでもいろんなお土産を買うことができる。
お土産を今日買うと荷物が重たくなってしまうので、ココでは幸せを呼ぶ「ボージョボ人形」だけ買って帰った。今日の誕生日はサプライズもあり、ダイビングもあり、かなり充実して楽しかった。明日もダイビングだ〜。
7時前に起床。今日も風が強いからグロットは無理だろうな・・・と思いながら1Fのスーパーに行ってみる。朝早くから営業しているのでとても便利。
弁当もたくさん売っている。
食べたかったスパムおにぎり。ノーマル(1.7US$)とスパイシー(1.8US$)を1つずつ買ってみる。
そして豚汁。
箸やスプーンは無料で置いてある。
部屋に持ち帰り、朝ごはん。美味しい。
07:45にピックアップ。今日は天気が良くない。だけれども桟橋につくと見たこともないほどの大きな虹が2重でかかっていた。
これはパノラマ写真。水平線にかかっているこんなに巨大な虹は初めて見たよ。良いことありそう。
ということで出発です。
今日の1本目は「松安丸」。水深10mくらいだ。
旧日本軍の軍用船が白い砂浜に沈んでいる。
ボク自身は昔ロタで沈船ダイビングをしたことがあるけれども、その時は水深30mほどあってちょっと怖かった。しかし、ココは水深10mと浅く、余裕を持ってのんびり潜ることができる。
松安丸はホント大きいね。船の形がハッキリと分かる。
「オニダルマオコゼ」がいた。猛毒らしいよ。触らないように気をつけよう。
船体の下に「ホワイトチップシャーク」が潜んでいる。
このポイントにも「アオウミガメ」がいた。とてもカワイイね。
そして無事エグジット。
↑↑↑このポイントのムービー。
一旦陸上に戻って休憩したあと、再び海に出て2本目。
2本目は「B29」というポイント。進んでいくとすごい数の「マダラトビエイ」がいた。
マダラトビエイはマンタよりはぜんぜん小さいけれども、根の上にこんなにたくさんいるのは圧巻だ。
でもなぜか皆、同じ方向を向いている。「流れに合わせてプランクトンを食べているんですかね?」とダイビング後にガイドさんに聞いたら「マダラトビエイはマンタみたいにプランクトンを食べるのではなく、海底の貝などをガリガリ食べるんですよ。」と教えてもらった。へぇ〜。
ポイント名の由来である飛行機が沈んでいるエリアに行った。機銃だ。
ポイント名は「B29」だけれども後の調査で「川西式二式大艇」という飛行機だったと分かったそうだ。
近くにいた「デバスズメダイ」の群れ。
飛行機の全体像。すぐそばには墓標が設置されていた。
2本目も無事エグジット。
↑↑↑このポイントのムービー。
いったんショップに戻ってランチ。今日はカレーだ。美味しい。
ショップにあったサイパンのポイントマップ。グロット行きたかったなぁ〜。
3本目は「Landing Craft」。さっそくアオウミガメがいた。
「グアムイボウミウシ」。
「水玉サンゴ」。
水深13m付近に旧太平洋戦争時の上陸用舟艇が沈んでいる。この船にアメリカ軍の兵士をたくさん乗せて上陸したのかな。結構大きい。
タイヤも沈んでいた。
ここでもマダラトビエイがたくさんいる。30枚はいるのではないかな。すごいな。
ココにも「デバスズメダイ」かな?
↑↑↑このポイントのムービー。
これで今回のサイパンダイビング合計6本終了。テニアンとグロット、次はリベンジするぞ〜・
ひまわりホテルに戻って展望風呂と器材の塩抜き。
スーパーで買ったポテチとビールを飲みながら片付ける。
夕飯は昨日のガイドのケーコさんに教えてもらった「Milosun Restaurant」。GoogleMapにはまだ載っていなかったので地図の店とは違うけれども、だいたいこのあたり。ひまわりホテルからはとても近い。
日本語メニューもある。
まずは飲み物とスープ。
「野菜の春巻き」。
「帯を焼く」。帆立だね。28US$とメッチャ高かった。
ピザ。合計で60.5US$。どれも美味しかったけれども値段の割りに量が少なかった「帆立」が高かったね。食事が終わり、ホテルに帰ろうとするとスコールがきた。傘がないと歩ける雨の量ではないのでそばの洗車場で雨宿りをする。現地の人が、「濡れるからこっちにおいで〜」と言ってくれた。優しいね。明日は「マニャガハ島」だ!
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