HISが運営している『サプライズ』というサイトで購入した。
往復とも香港航空で香港でトランジットなのだが、行きだけ香港の滞在時間が長い便を選んで1泊することにした。トランジットのためだけど飲茶を楽しもう。
年末年始に2週間の休暇をとっていよいよインドネシアに出発だ。
ウミガメ見たい、マンタ見たい、コモドドラゴン見たい。
カウントダウンパーティで騒ぎたい。
バリの文化に触れたい。
世界遺産をたくさん見たい。
ミーゴレン、ナシゴレン食べたい。
たくさんしたいことを抱えて早朝6時前にタクシーで空港リムジンバス乗り場に向かう。
8時すぎに成田空港第1ターミナルへ到着。
IASSラウンジでビールとハイボールで休憩。スーパードライ苦手なんだよな・・・。
時間になったので香港航空の受付カウンターに並ぶ。インターネットチェックインしていたので並ばなくてすんだ。トランジットする香港では1泊する。1泊だけなので大きな荷物を持って歩きたくない。係員の方に相談すると、香港発は翌日なのに航空会社で荷物を乗せ替えるからデンパサールまで受け取らなくていいですよと言われた。楽チンだ。すばらしい。
カウンターのそばに大きなクリスマスツリーがあった。成田空港開港40周年らしい。
セキュリティゲートを出て「KALラウンジ」へ。
ビールサーバーなんて最高だ!
機内でもたくさん飲むだろうから軽めの「バドワイザー」。
「赤いきつね」と「おにぎり」も食べる。
ラウンジでくつろいだ後は香港航空の出発ゲートに行く。ソファーに座っている間、 amazonで購入しておいたプリペイドSIMに入れ替えておく。この「SIM2FLY」のSIMはインドネシアはもちろん、東南アジアや日本でも使うことができる。今回は香港経由でインドネシアに行くのでピッタリだ。SIMを入れ替えて電源を入れるとソフトバンクの電波で認識した。
いよいよ香港に向けて出発だ。
今回の飛行機はエアバスA330。1140に成田空港を出発した。
ほどなくして昼食だ。魚料理を頼んだけれどもあまり美味しくない。ビールとワインも頼んだけれどもあまり美味しくない。安い航空券なので仕方ないか・・・。
現地時間の16時過ぎに香港国際空港に到着。
香港空港も大きくて広くて綺麗。
イミグレのあるエリアまで連絡列車に乗って移動。
連絡列車を降りて到着ホールを歩いているとクリスマスツリーが飾ってあった。
香港には1泊しかしないけれども現金を全く持っていないのでATMで300HKDほど引き出しておく。
九龍までは事前にKLOOKのサイトで予約しておいたエアポートエクスプレスに乗る。3割くらい安く買えるのでお得だ。
スマホに表示したQRコードをタッチして改札を通る。
車内はこんな感じ。
外は雨だな・・・。
目的地近くを回るK2ルートの無料シャトルバスに乗る。
夕方で外は雨だからなのか道路は大渋滞。ストップ4の停留所で降りたのだが1時間もかかってしまった。
ミシュランにも選ばれた「祥興記上海生煎包」という焼き小籠包のお店へ行ってみる。
たくさん焼いてるのを窓越しから見ることができる。
35香港ドル。めちゃ旨でした。
店の前にはランボルギーニ(か?)が停まっていた。カッコいいなぁ。
次は道を挟んで反対の店へ行ってみる。
エッグタルトが10香港ドル。これも美味い。
光のショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を見に行こうと海が見える方に向かう。雨が降ってきたので途中のドラッグストアで折り畳み傘を買った。38香港ドル。トイレに行きたくなってきたので「そごう」でトイレを借りる。
今日は「シンフォニー・オブ・ライツ」は休み?工事中で岸には近寄れなかった。それっぽ観光客の姿も見えなかったのでマジで休みなのか?綺麗な夜景を見たかったな。ショーや夜景は次回のお楽しみにしよう。
夕食を食べに地下鉄でオースチン駅まで行く。地下鉄代は2人で10香港ドル。
「點點心」という 点心専門店に行ったのだがクレジットカードが使えず、キャッシュオンリーと言われたのでATMを探しに行き300香港ドルほどおろした。1泊しかしないので香港ドルをあまり持っていないんだよね。
日本語メニューがあり、日本人も何グループほどかいた。ピーマン肉詰め、エビ入り蒸し餃子、蒸ダンゴを注文。
おこわチャーハンも食べて青島ビールも飲んで128香港ドルだった。美味しい。
食事が終わって外に出ると、なんかSFの世界みたいな景色があった。
今回は時間が無いので、香港の夜は次に来た時に楽しむとしよう。
香港島の「セントラル駅」まで「ジョーダン駅」から地下鉄に乗った。1人11香港ドル。
二階建てバス?列車?オープンになった客席からみんながサンタの帽子をかぶって手を振っている。香港島はなんか楽しそうだ。
今日のホテルまでGoogleMapを見ながら歩いて行く。途中繁華街があったが今日はもう遅いのでまっすぐホテルに向かう。
坂道を登っても登ってもホテルにつかない。Google先生は大きな公園をショートカットするように指示してくるがこんな時間に公園の門は開いていない。
ボクも嫁ちゃんも暗い坂道を登るのがキツくてキツくて・・・途中でタクシーを拾った。目的の「Garden View Hong Kong」まで25香港ドルで連れていってもらう。タクシーはぐるっと遠回りをして無事ホテルについた。
早速チェックイン。
今日はクリスマスイブイブ。ロビーにクリスマスの飾りがしてあり、ちょっぴりクリスマス気分だ。
部屋からの眺めは、晴れていたら「100万ドルの夜景」だったんだろうな。今度は夜景もちゃんと見るぞ〜。
香港セントラルにある朝食の店「蓮香樓」に行ってみた。
店内は朝から大勢の人たちで賑わっている。
店の人たちがカートに料理を乗せてどんどん運んでくる。
気に入った料理があればこの紙にハンコを押してもらい料理をとっていく。料理が運ばれるたびに客がカートの周りに集まり、お目当てのモノの争奪戦がはじまるのだ。
どの食べ物も美味しかった。総額142香港ドル。同じテーブルでシカゴの若いカップルと同席だったのでいくつかの料理をお互いシェアした。彼氏はいろんな料理にチャレンジして美味しそうに食べていたが、シカゴの彼女は「これは何?」とボクたちに聞いて、「うげぇ」という感じで気持ち悪がってほとんど食べなかった。虫とかゲテモノじゃないのになぁ・・・。食べないのは勿体無い。
さてと・・・エアポートエクスプレスに乗るために香港駅に歩いて向かう。昨夜は雨だったし遅かったしで、香港島を全く満喫できていない。次回はぜひ楽しみたいね。
GoogleMapを見ながら香港駅に向かう。どこかのビルに入って案内板を見つけた。
スマホのQRコードでスキャンし、10時すぎにエアポートエクスプレスに乗った。
列車は快適。さらば香港よ!
「香港国際空港(HKG)」に到着。すごく大きくて綺麗。さすが国際都市香港だな。幅が広いだけではなく上下に何層もあり巨大だ。
アイアンマンだらけだ!
全部スキャンで超ラクだった出国手続きを済ませ、セキュリティゲートを出て連絡電車に乗る。ラウンジに行くのだが40番ゲートの方にあるみたい。今日乗る飛行機の登場ゲートは203なので隣駅なのだ。
ラウンジに向かうエスカレーターを降りて右に曲がり、エレベーターに乗ったらプラザプレミアムラウンジがあった。工事中だったからなのかちょっと分かりづらかった。
ラウンジの中に入るとこんな感じで料理がいろいろある。
今回は搭乗まで時間が無いのでヌードルとビールだけにした。
飛行機を見ながらちょっとだけノンビリ。
ラウンジを出て連絡列車に乗り、隣の203のエリアへ移動。ホント、広すぎだわ〜。
1210に搭乗。エアバスA330だ。
さらば香港。また来るぞ〜。短い時間だったけれども、トランジットでちょっとだけ別の国に寄り道するのは楽しい。
雨の香港を離陸し、雲の上に来たところで食事だ。香港航空の機内食はイマイチ・・・かな?
1805頃、バリ島の「デンパサール国際空港(DPS)」に到着。香港との時差はない。バリ島はこの時期は雨季だからなのか外は雨が降っている。ボクは晴れ男なのになぁ・・・。
入国審査すごくたくさん並んでいた。バリは世界的観光地だしな。
荷物を受け取り、19時過ぎに外に出る。たくさんの人がプラカードを持って待っている。
今日の宿は空港から1kmちょっとの距離なので歩いて行くことにした。タクシーの客引きが多いがそれを突っ切る。
スーツケースを抱えて空港の敷地内を出て行く。
道路は大渋滞だ。歩く方が速い。ただ、歩道がちゃんと整備されていないのでスーツケースを抱えて小雨の中を歩くのはちょっとシンドかった。
約20分雨の中を歩いて今晩のホテル「Febri's Hotel & Spa」に到着。今回は何度か空港に行ったり来たりするので近くて便利なホテルだ。
ウェルカムフルーツを食べながらチェックイン手続きをする。
荷物を運んでもらって部屋に行く。インドネシアルピアを全く持っていないので1US$をチップに渡した。
部屋に入ると・・・(笑)。タオルで白鳥作るのすごいな。
荷物を部屋に置いてすぐに出かける。ホテルのプールも広くて楽しそうだな。昼間に入ってみようっと。
近くにある「Matahari Department Store」というショッピングモールに行き、ATMでインドネシアルピアをおろす。インドネシアのATMは一度に引き出す現金の額に制限があるらしくて、HSBCは一度に3000000ルピアまでだった。100000x30枚を2回引き出したがすごい枚数の札束だ・・・。
今日はもう遅いのでショッピングモールにある「kafe BATAN WARU」で食事をすることにした。
まずはビンタンビールとスイカジュースで乾杯。そして日本から持ってきたクリスマスプレゼントを渡す。今日はクリスマスイブだもんね!
せっかくインドネシアに来たのでナシチャンブルとミーゴレンを注文。メチャ美味しい。
ビンタンビールを2杯飲んだが全部で276595ルピア。2000円くらいかな。サービス料込みだったのでチップはなし。
夕飯後、一旦ホテルに戻って明日の朝食のブレックファーストボックスもらった。このホテルは美味しい朝食が付いているのだけれど明日の朝は早くに出発してしまうので、お弁当もらえない?と頼んでおいたのだ。
ホテルの近くにある『LEMON TEA Spa&Salon』という店でフットマッサージを受けた。1時間1人70000ルピア。気持ち良かった〜。
明日は早朝からジョグジャカルタへ向かう。
早朝5時に起床。今日は日帰りでジャワ島のジョグジャカルタに行き世界遺産を見るのだ。0530にホテルからデンパサールの国内線ターミナルまで送ってもらう。
国内線ターミナルになんとか時間ギリギリに到着した。
日帰りなので大きな荷物は部屋に置いている。チェックインカウンターに行く前にX線の荷物検査があるのだが、ホテルでもらったジュースと弁当はX線検査機器を通るのか?恐る恐る紙コップに入ったジュースやフルーツを検査機器のスキャナに通す。なんかシュールだ。
ちなみにウェブチェックインをしていたので改めてカウンターでチェックインをしなくてよかった。そして出発ターミナルへ向かうとまたX線検査があった。そして弁当とジュースをまた検査機器に通す。なんともシュール^_^
第4ゲートに向かう。朝早いが何件かの店は開いていた。
胡蝶蘭?のクリスマスツリー。豪華だね。
搭乗までまだ早いのでホテルで作ってもらった弁当を食べる。
0650に搭乗ゲートが開いた。
ジョグジャカルタまではエアアジアで行く。滑走路を歩いて乗り込む。エアバスのA320-200だ。
機内に入ると超寒い。冷房ガンガン効きすぎだ。白い冷気もガンガン出ている。アホちゃうか・・・。
離陸して1時間少々、現地時間の0742にジョグジャカルタの「ジョグジャカルタ空港(JOG)」
に着陸した。バリとジョグジャカルタの時差は1時間だ。
ジョグジャカルタでも雨が降っている。残念・・・。
今日1日のドライバーの「ヘンギさん」と合流した。いろいろ周りたい場所があるのでjogjakartadriverというところに車とドライバーを1日お願いしたのだ。空港への送迎もついている。
早速、ヘンギさんの車に乗って出発だ。
ボルブドゥールまで1時間ちょいかけてクルマで移動。雨だね。
日本と同じで右ハンドル左車線なので、運転しやすそう。
世界遺産「ボルブドゥール寺院」に到着。ヘンギさんと出てくる時間を決めてボクたちは入場した。
入場チケットを購入しようと窓口に行くと、「外国人はこっちじゃなくてあっちよ」と逆側の建物だと言われた。
確かにこちらの建物には「INTERNATIONAL」と書いてあった。
「ボルブドゥール」と「プランバナン」2Daysのコンバインチケットしかないらしく、2人分で1120000ルピア。なんか高くないか?
チケットを買って中に入ると・・・やたら人が多い。それも現地の人が多い気がする。
ヘンなアレもいた。
よくわからないけれども、大きな蜘蛛もいた。
そして目の前に巨大なボルブドゥールの遺跡が現れた。大きいな。
さすが世界最大級の仏教遺跡だけあって規模がすごい。レリーフや石像も美しい。
ヘンギさんには「もう戻るよ〜」とLINEで連絡した。遺跡の出口に向かうと両サイドお土産屋にビッシリ囲まれている。迷路のようになっていてなかなか抜けられない。やっと出て12時過ぎにヘンギさんと合流できた。
パオン寺院の側にあるLuwak Coffeeの店にきた。ジャコウネコの糞から取り出した高級なコーヒー豆で飲むコーヒーをぜひ飲んでみたい。
店の奥の中庭ではジャコウネコを飼育している。手間がかかるね。
ヘンギさんにもご馳走して、コーヒー3杯で75000ルピア。日本と比べると考えられないほど安いのだろうね。美味しい。
せっかくなので自宅用にアラビカ豆のLuwak Coffeeを買って帰ることにする。100gで400,000ルピア!高いけれども買うよ。
コーヒーを飲んだ後はパオン寺院へ。
この後に行くメンドゥ寺院と一緒のチケットで1人3500ルピア。
堂内には何も無かったけれども、側面のレリーフは美しかった。
続いてメンドゥ寺院。
寺院の横にある木が超デカイ。
堂内の仏像がとても美しかった。
出口から続いている土産店は結構しつこかった。買わないよぉ・・・。
ヘンギさんに連れられて提携レストランでランチ。ビールあるって言ったのに無いじゃん・・・。
ミックスジュース2つとナシゴレンとチキンの照り焼き。合計227637ルピア。昨日の店の方が美味いな。食事の後、嫁ちゃんはレストランに併設している土産店でシルバーアクセサリーを買っていた。1010000ルピアするところがマケてもらって600000ルピア。値段なんてあってないようなもんだな・・・。
続いて世界遺産「プランバナン寺院群」へ行った。小雨が降っているので日本から持ってきた100均のポンチョを着た。以前台湾で雨が降って慌てて現地で買ったカッパが安く無い割にダメダメだったのでいざという時のために日本から持ってきたのだ。
遺跡のモノトーンと傘のカラフルさの対比が綺麗だった。
世界有数のヒンドゥー教の遺跡群だそうで、仏教のボルブドゥールとはまた違った趣がある。
シヴァ神像。
帰りの飛行機の時間を気にしながら、広いプランバナンのいろいろなモノを諦め、園内のシャトルトレインに乗って「セウ寺院」へ行った。
トレインが5分ほど停まっているあいだに観光客たちは写真を撮ってすぐに車内に戻る。忙しいな。この寺院は壊れたまま修復しないのかな。
再びシャトルトレインに乗って出口へ向かう。土産店を通り抜けヘンギさんと合流し空港へ向かう。
ジョグジャカルタ空港の国内線ターミナルへ到着。ヘンギさんにツアー費650000ルピアを支払い、チップで100000ルピア渡した。天気が悪かったので「ムラピ山」には行けなかったけれども、ヘンギさんはドライバーとしてはとても良かったよ。
バリへの帰りは「LionAir」だ。Webチェックイン済みなのでカウンターでボーディングパスをもらう。
セキュリティゲートを通ったあとは食事できる店は全然無いじゃん・・・。ゲートに入る前に食べれば良かった・・・。仕方ないので売店でカップ麺とパン。
デンパサール行きは2050発なのだが掲示板には2235発になっている。こんなに遅れるならばプランバナンをもっとゆっくり見たかったよ・・・。
2130過ぎても状況は改善されない・・・ココで何時間座って待っているのだろうか。「LionAir」ダメダメだな。いろんな便が遅れているみたいでジャカルタ行きの便も3時間近く遅れて客が従業員に詰め寄っていた。
22時過ぎても待ってる・・・。
お腹が空いてきたので売店でポテチとジュースを買ってきた。遅れている他の便の乗客たちには航空会社から弁当が配られているようだ。結構怒っている客もいる。そりゃそうだけど、どうしようもないしな・・・。
そうこう言っているうちにウチらにも弁当が配られた。
チキンクリスピーとライスボール・・・なんかなぁ・・・。バリで美味しいもの食べたかったよ。
やっと搭乗開始。
2050発予定が2350発か・・・。
ボーイング737。
今まで旅行してきてこんなに飛行機遅れたことないなぁ。いや、インド以来かな?
やっと飛び立ったよ。さらばジャワ島!
バリ島の現地時間の2時前に到着。滑走路内の移動はバス。
国内線の空港の中はもう閑散としてるよ。夜中だもんね。
近いのにホテルまでタクシー代12万ルピアと言われるが10万にしてもらった。それでも高いけれども深夜だから良しとするか。歩きたくないしね。
午前0230ころにやっと「Febri's Hotel & Spa」に到着した。今日1日は長かった・・・疲れた。
8時に起床。今日はとても晴れている。ホテルのレストランで朝食を食べる。
ビュッフェスタイルになっており、宿泊料金に含まれている。昨日は朝早過ぎて食べられなかったから今日はおもいっきり食べるぞ。
オムレツも「全部入り」をお願いする。
いつもビュッフェはとり過ぎちゃうんだよな・・・。
Google先生に聞いて近くのランドリーまで歩いていく。バリにはたくさんランドリーがあるので便利だ。
ランドリーと言っても普通のお店が受け付けてくれる。
6kgで120000ルピア。ちょっと観光地価格すぎだと思うけれど急いでいるのでお願いした。
ホテルに戻ってきた。プールも気持ち良さそう。
今日はレンタカーを借りた。バリの「カズヤレンタカー」だ。日本人の方が経営しており、バリにくる前にメールで予約していたのだ。年末だが5日間+最終日にドライバーをお願いして1,625,000ルピア。車を返却するときに現金で現地払いだ。
ホンダの車で右ハンドルだし、インドネシアは左車線で日本と同じなので運転しやすい。
パダンパダンビーチに行ってみた。駐車場は2000ルピア。
ビーチの入場料は1人10000ルピアで入り口で支払う。
狭い岩の壁に挟まれた階段を降りていくとビーチが見えてくる。
こじんまりしているビーチだね。
波が高いのでサーフィンをしている人も多い。
ちょっこり座っているワンちゃん可愛い。
途中スコールになったが、すぐにまた晴れた。
帰りはこの狭くて急な階段を登っていく。
次はウルワツビーチに行く。入場料金は1台8000ルピア。木の下の日陰に停める。
車を停めて歩いてビーチの方へ向かう。途中、有名なカフェがいくつかある。
狭い道をどんどん下っていく。
おぉ、なんか海が綺麗だぞ。あとで海を眺めながらランチを食べようっと。
カフェやお土産屋の通りをどんどん先に行く。
ウルワツビーチだ。
急な階段を降りていくと洞窟ビーチがある。
下まで降りると結構広いスペースがあり、たくさんの観光客がいた。
大きな岩や崖に囲まれた入江に波が入ってくる。美しいビーチだった。
海が見える「SALIN CAFE」でランチ。
眺めが良くて気持ち良い。
ナシゴレンとミーゴレン、スイカジュース、アイスコーヒーで115000ルピア。5000ルピアほどチップを渡す。アイスコーヒーめっちゃ甘いなぁ。
このあたりは海の見えるカフェがたくさんある。夕日も綺麗なんだろうね。
別の店でマンゴージュース。2杯で1000000ルピア。のんびり海を眺めながら休憩する。
続いてプラウルワツ(ウルワツ寺院)に行く。駐車場1台2000ルピア、寺の入場料は1人30000ルピアだった。
神聖な場所なので短パンやミニスカートはNG。腰巻を入り口で巻く。
みなさんこんな感じ。
ヒンドゥ教徒でないと奥の寺の中には入れなかった。
ココは夕日が綺麗なスポットだそうだ。ボクたちは時間と体力が無いので崖の上の寺やケチャダンスを見に行くのは諦めて次の目的地へ移動。
次の目的地は「アヤナリゾート」にある「ロックバー」だ。海を眺めながらお酒を飲めるらしい。
ホテルの人に入り口近くの道路脇に車を停めるように言われた。
敷地内を巡回するシャトルバスでエントランスまで移動。
「アヤナリゾート&スパ」・・・すごい高級ホテルだな。
ロックバーに行こうとしたら157番待ちだとか・・・。敷地内の別のバーで時間を潰す。
ビンタンビールとスイカジュースで187550ルピア。嫁ちゃんは帰りの運転があるのでノンアルコールだ。
夕日がだんだん沈んできた。
夕日が見える場所まで行き、太陽が沈むのを眺める。綺麗だな。
順番がきたので階段を降りていく。結構下まで降りるのね。
ちょこっとしか座席が無いのかと思っていたらたくさん座席がある。
直接夕日が見えないアングルだけれども海と空の色が綺麗だ。
案内された座席の側のスピーカーの音量があまりにも煩かったので別の席に変更してもらった。こっちも綺麗だな。
波の音を聴きながら飲むビールは最高だな。
BALI HAIビールとノンアルコールカクテルで242000ルピア(サービス料と税金込み)。
お会計して出口へ向かう。ロックバーは海岸線沿いにたくさん座席があって、それぞれ見える景色も違ってなかなか楽しい。
帰りはあの急な階段を登らず、ケーブルカーに乗る。
ケーブルカーで上がると、クリスマスシーズンだからかイルミネーションが綺麗だった。さすが高級ホテルは違うね〜。
今日の宿はクタにある「ポピーズバリ(Poppies Bali)」だ。朝食が美味しいらしい。チェックインをしてウェルカムドリンクをいただく。
各部屋コテージなのだが、部屋はなかなかいい。
荷物を置いて夕飯を食べにあたりをうろつく。
地元客で賑わっている鳥の腕のスープのお店に行ってみる。
なかなかすごいインパクトのある光景だ。スープ2つとゴハン1つと水1本で30000ルピア。地元の綺麗なお姉さんの口からニュルッと鳥の手がそのまま出ている。ボクたちも頑張るよ。・・・美味しい。
8時に朝食。コテージの玄関のテーブルにセッティングしてくれる。
メニューは前日にいろいろ選ぶことができる。パンの種類、コーヒー紅茶、卵の調理法、メイン料理・・・好きに選べるのはいいね。
緑がたくさんの庭を眺めながらのんびりと食べる。
この宿はクタビーチの近くにありながら緑に囲まれており、自然豊かでとても静かな大人の隠れ家的なところだ。
荷物を部屋に置き、歩いてクタビーチまで散歩してみる。
泳ぐには寒そうだね。
あの「ユニクロ」と「ダイソー」を足したようなパクリ疑惑で有名な「メイソウ」発見。今回は時間が無かったので寄らなかったが今度来たら入ってみようっと。
「マクドナルド」と「バーガーキング」が隣り合わせ。「ハンバーガー」を食べたくなったらどっちの店のバーガーを食べたいかその場で選ぶことができていいな。
マレーシア発祥のビーサンショップ「flipper」。
色も可愛いので嫁ちゃんと買ってしまった。2足で190000ルピア。安いし可愛いし履きやすい。日本でも流行りそう。
そろそろ宿に戻るかね。
荷物を片付けチェックアウト。なかなか落ち着ける良い宿でした。
レンタカーに乗って次の目的地へ向かう。途中、ガソリンスタンドに立ち寄る。
『プルタライテ』と言って100,000ルピアを差し出す。12リットルちょっと給油してくれた。
今日からウブドにある「グリーンビレッジ」という宿に2泊する。すべて竹で作られた建築物がいくつかあり宿泊できるのだ。世界でも注目されているバンブーハウスだ。そこに14時頃到着した。
敷地内には竹だけで出来た巨大な建物が点在している。こんなの見たことないや。すごいな。まずはレンタカーを駐車した。
管理棟でチェックイン。
食堂でウェルカムドリンクを飲む。
ウェルカムドリンクを飲んだら、部屋(というか家)まで案内してくれる。竹に囲まれた小道は日本っぽいな。
緑に囲まれた山の中を歩いていると、リゾート地「バリ島」にいることを忘れてしまう。
ココが今晩のボクたちの家だ。森の中の竹の家、すごい。
中に入ると、まだ清掃が終わってなかったみたいで何人かのスタッフが清掃してくれてる間に、家の中を探検してみる。
まず入り口。大きなガラスで明るい室内が丸見えだ。
逆から見た景色。森の小道から短い橋を渡って来るのだ。
リビングは天井に空いた穴から降り注ぐ太陽の光でとても明るい。そして広い。
キッチンやテーブルも広く、部屋もたくさんあるので大人数で宿泊するとリーズナブルに楽しめるだろうね。
ホント、ぜんぶ竹で作られていてすごい。今回は嫁ちゃんの希望でココに泊まったけれどもボクはまったくココの存在を知らなかった。日本でも人気になるだろうね。
竹の階段を降りていくと他の部屋がある。遠くにプールも見える。
トイレも数カ所ある。
プールの近くにはシャワーもある。
日本人には嬉しいバスタブも別部屋にある。
プールもある。周りは森に囲まれているので他の人から見られることがないプライベート空間だ。
ベットルームは3部屋あり、各部屋は施錠ができるので友達同士で来るのも楽しそう。
外の景色を見ながらハンモックに揺られるのも気持ちいいね。
各階へは裸足で竹の階段を上り下りするのだが、足の裏の感触がとても気持ち良い。
タナロット寺院に行くためにレンタカーに乗って移動。田園風景は日本となんら変わらないな。ただ道路事情は・・・GoogleMapを見ながら運転しているとどんどん道が狭くなってきた。こんなの通れるのか?と思いながら進んでいたら前から車が来た。さすがにすれ違えないので注意しながらバックをしてるとあぜ道で脱輪・・・。そばにいたインドネシア人のおじさんが、その辺から小岩を見つけてきてくれてなんとかスタックから脱出できた。おじさん、「テレマカシ!」
小さな集落も日本となんら変わらない。この日は何かお祭りのようだ。
こういう門を見るとインドネシア感がある。
お祭りも露店があったり、獅子舞っぽいものがいたり・・・日本と変わらないな。
美しい夕日を見られるというタナロット寺院に到着。
入場料は1人60000ルピア。
日本の観光地みたいなところを進んでいくと門のシルエットが見えてきた。
なんとも言えない美しい空だ。雲も多く劇的な色をしている。
干潮でタナロット寺院まで歩いて行けそうだ。
岩場に降りてみたが、岩の上に溜まった海水に反射する空の色がとても幻想的だ。
人が集まって何か儀式的なことをしていた。
ヒンドゥ教の儀式らしく、1人10000ルピアで湧き出ている聖水を頭にかけ、花飾りをつけてもらった。
いやはや、美しい景色、美しい色を堪能しました。夕方に行くのが正解だね。
タナロットの帰りに行こうと思っていた豚焼の店が閉まっていたので、仕方なく通りがかりの店に入る。
ダックやチキンが有名らしいけれどインドネシア語のメニューしかない。店員さんに手伝ってもらってなんとか注文した。
お肉とごはん、ドリンクで59000ルピア。安くて美味しかった。
慣れない道に迷いながらなんとか夜の10時すぎに到着。
ゆっくりお風呂に入り就寝。おやすみなさい。
8時に部屋で朝食。ナシゴレンや新鮮なフルーツが美味しい。
宿の近くのランドリーに洗濯物を持っていく。3.2kgで19200ルピア。めっちゃ安いww
ゴア・ガジャ遺跡(GOA GAJAH)に来た。インドネシア語で「象(Gajah)の洞窟(Goa)」の意味だそうだ。
入場料は1人50000ルピア。駐車場は5000ルピア。
腰巻を借りて入場。階段を降りていく。
女神が彫られた沐浴場がある。
面白い入り口の洞窟。口の中に入っていく。
洞窟の中はこんな感じ。
割れ門を出てきた。
すると奥は広い庭園のようになっている。
森の中の木々やコケなどの緑がとても美しい。
小川の横を通り、最後は駐車場に向かった。
車で走っているとお祭り?をしていた。
世界遺産の「ディルタウンプル寺院」。入場料は1人50000ルピアだ。腰巻きは値段が決まっていなくドネーションだった。
入り口近くにある遺跡?ヒンズー教の彫刻が美しい。
入り口で腰巻きを巻く。
いよいよ世界遺産の「ディルタウンプル寺院」に入って行く。
な、なんだ、このアートは・・・すごいな。
沐浴場でたくさんの人が聖水を浴びている。すごい規模が大きいな。
寺院の方に行ってみる。
とても透き通った池がある。綺麗だなぁ。
別の池には鯉もいた。
門を越えるとお土産やがたくさんあった。
お土産屋のエリアを抜けたところでマンゴージュースを飲みながら一休み。1杯20000ルピア。
「テガララン・ライステラス」に来た。駐車場は5000ルピアだった。
ライステラスの入場料は1人10000ルピア。
駐車場に車を停めて歩く。
お土産屋もいくつかある。
「ライステラスカフェ」でランチを食べる。
店のテラスは眺めが良い。
周りにはこういうブランコもたくさんあった。
さすが観光地価格だけあって高いな。ミーゴレン、メキシカンタコス、ミックスジュース、すいかジュースで205000ルピア。クレジットカードは使えた。
ランチのあとはライステラスに降りてみる。
結構急な階段を降りる。
横を向くと、先ほど食べた店のようなテラスがたくさんある。
スタート地点。
結構な急斜面に田んぼをつくるんだね。
歩くのは結構キツくて、嫁ちゃんも疲れていたのでゴールまでは行かず、途中で引き返してきた。
ウブドに戻り、今晩見ようと思った「ティルタサリ」の場所を確認し、チケットを先に購入した。1人100000ルピア。
いかにも「バリ」らしい伝統芸ので見るのが楽しみだ。
ウブドの中心街まで30分ほど歩く。伝統的な建物が目立つ。
ジェラート屋でアイスダブルをカップで注文。50000ルピア。暑いので美味しい。
ティルタサリの会場までタクシーで戻るために、何人かと交渉した。若いお兄ちゃんとの交渉で公演会場まで70000ルピアになった。「こっちに車があるから着いてきな」と言うので着いて行き、彼の車に乗り込んだ。
100000ルピアで買ったチケットを見せて指定席に座って開演を待つ。日本人のツアー客も結構いた。
いよいよ開演。
ポーズも表情も「バリ舞踊」という感じでスタート。
楽器の演奏がはじまる。音色が心地いい。
いろんな衣装の登場人物がいて楽しい。彼ら彼女らが音楽に乗って踊っていく。
1時間20分くらいのショーが終了。拍手拍手。
「MURNI'S WARUNG」という評判の良い店で夕飯を食べることにした。
マンゴーラッシー、マンゴーシェイク、ナシチャンブル、チキンの煮込みで297990ルピア。とても美味しかった。
8時に起床。今日は朝食を頼んでいないので部屋に備え付けのコーヒーを飲む。
このバンブーハウスはとても癒される空間だった。日中はいろいろ出かけたので部屋にいなかったけれどもココでずっとノンビリするのもいいかもね。
レストランなどの共有スペースにもほとんど来ていない。グループで来るとワイワイ楽しいだろうね。
10時過ぎにチェックアウトした。フロントの陽気なお兄ちゃんたちには「See You Again !」と言って別れを告げた。
昨日洗濯物を預けたクリーニング店に受け取りに行く。
クリーニング店のとなりの店で朝食を売っていた。
「ナシブンクス」というインドネシア料理を買ってみた。15000ルピア。マジ美味いです。こういう小さな地元の店のご飯はホント美味しいよね。
ガソリンスタンドで100000ルピア分ほどプルタライテを入れる。1リッターが7800ルピアくらい。
「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」に寄って「バンジャール温泉」に行こうと思っているのだが山道のドライブが結構大変。途中サルがいたよ。
山道がなかなかハードだったため、帰りの時間も考慮して「バンジャール温泉」だけ行くことにした。14時過ぎに温泉到着。入り口のところに車を停めて5000ルピア。
お土産通りを進み、温泉の入り口へ向かう。
入場料は1人20000ルピア。
ロッカーがあるので荷物を入れる。1つ5000ルピア。トイレは3000ルピア。
温泉自体はぬるかったけれども、打たせ湯も浴びれたし、ご利益はあったかな。場所がちょっと遠いのが大変だったけど・・・。
19時頃に今日のホテル「JUN JUN GAN HOTEL & SPA」に到着。今日はケチャも見たかったけれどもこんなに遅くなったので無理。ケチャは次回だな・・・。
ウブドの田園の中にある洒落たホテルだ。明るければ周りを散策したいのだけれど、もう真っ暗・・・。ウェルカムドリンク飲みながらチェックイン。
室内は広くて快適そうだ。ベランダからは水田が見える。蛍がいるらしい。
部屋に荷物を起き、鍵をレセプションに預ける。プールもあるけど、今回は泳げないな・・・。
ホテルのシャトルバスでウブドの繁華街まで連れて行ってもらう。「帰りは呼び出してくれ」とホテルのケータイを持たされた。
王宮前で降りてブラブラ歩く。歩いていると、ケチャの呼び込みがしつこい。ケチャは見たいけれどももう1930過ぎてるよ。もう、はじまってるじゃん・・・いい加減だなぁ。ケチャは次に来た時に見る。さあ夕飯食べよう。
あらかじめ調べておいた「Warung biah biah」という店に入る。
まずはビンタンビール。
これだけ食べて139700ルピア。なかなか美味しかった。
支払いが終わって店をでようとしていたら獅子舞が通ったのでチップを渡して2ショットで記念写真を撮らせてもらった。
そのあと、「GOURMET GELATO」で3SCOOPS(どのフレーバーにしたかは忘れた)を食べる。75000ルピア。
ホテルに電話して迎えに来てもらい、シャトルバスで帰る。降りるときに手元にあった5000ルピアをドライバーにチップとして渡した。部屋に戻り、ホテルからサービスの結婚記念日のケーキを頂く。ちょっと早いけどね。
ベランダからホタルが見える。綺麗だ。でも普通に撮影しても真っ暗・・・人間の目の感度ってすごいな。
長時間露光したらなんとか映った!ナマで蛍を見るのは何十年ぶりだろう・・・。
お風呂のバスタブにお湯をはっていたら湯船が大きすぎてお湯が足りなくなった。明日の朝じゃないとお湯が出ないらしい。シャワーにしておけばよかった。ということでおやすみなさい...Zzz
6時に起床。外は薄曇りだ。ベランダから田んぼだけを見ると日本の風景なのだが、そこにヤシの木があるのがなんか不思議。昨晩お風呂で温かいお湯が出なくなったのでシャワーを浴びる。温かいお湯が出るって最高!
7時にベランダで田んぼの風景を見ながら朝食。料理はホテルの方が部屋まで運んでくれた。ん〜のどかだ。
07:40にチェックアウトをし、呼んでおいてもらったタクシーに乗ってウブドのとある場所で降りる。6000ルピア。
今日はこれからギリ島というとても美しい島に行く。そこで年越しをするのだ。この場所がフェリーに乗るためのピックアップ場所。
バリ島からギリ島にフェリーで行くには、「パダンバイ港(Padangbai)」から出港するルートと「スランガン港(Serangan)」から出港するルートがある。いまはウブドにいるので行きはパダンバイ港から出港して、帰りはスランガン港に帰って来る。フェリー会社はいくつかあるようだが、今回はエカジャヤ(ekajaya)のフェリーに乗る。最初からエカジャヤのサイトで予約すれば良かったのだけれども、ダイレクトフェリーの日本語サイトから予約したので、ピックアップの件などで意思疎通がうまくいかなかった。次回は直接予約しよう。
このピックアップ場所にはエカジャヤのシャトルバスが迎えに来てくれる。約束の時間は8時すぎだ。ドライバーとの連絡は「WhatsApp」でやりとりする(画像は時差の修正をしていかったので1時間ズレている)。
約束の時間を大幅に遅れて8:40にピックアップ。港の到着予定時刻が11時になっているけど大丈夫か?
道路がすごく混んでいる。フェリー乗り場では10時にチェックインが必要と言われたけれども大丈夫なのか?
もう9:46(キャプチャ画面は1時間ズレている)なので絶対間に合わない。WhatsAppに現在地をキャプチャして「チェックインが少し遅くなるかも」と連絡したら、「現地のスタッフに伝えておく」と言われた。出港の1時間前にチェックインが必要と言われていたのでドキドキだ。
10:50ころパタンバイ港に到着した。受付でeチケットを見せ、行き先を伝えると荷物にタグをつけてくれた。
受付でチェックインしてからボート乗り場に向かう。少し距離があり、ポーターさんが荷物を持ってくれた。少ないけれど手元にあった5000ルピアをチップで渡す。
11:35に出航。こんなに遅れるのならシャトルバスのピックアップ時間もう少し遅くしてほしかったな。
船は結構混んでる。そして寒い。エアコンが効き過ぎだよ!
13:10頃にギリトラワンガンに到着した。天気も晴れて海も綺麗で南の島感がある!
ギリ島は「ギリトラワンガン島」「ギリメノ島」「ギリアイル島」とあり、それぞれ島の特色が違うそうだ。ボクたちは別名「パーティーアイランド」と呼ばれる「ギリトラワンガン島」で年越しをするのだ。
さてと、砂浜の上をスーツケースを持って通りまで行き、ホテルに向かうか。
ギリ島は自動車などが禁止されているらしく、移動手段は徒歩か自転車、馬車だ。
雨も降っていないので今日の宿まで、舗装されていない土の道路をスーツケースを引きながら歩く。
今日のホテル「パール オブ トラワンガン(Pearl of Trawangan)」に到着。
ウェルカムドリンクを飲みながらチェックイン。やっぱり南の島だから暑いな。空気が違う。
プール脇を通って離れの部屋に向かう。
部屋はこんな感じ。なかなかグッドだ。
このホテルもウブドのバンブーハウスと同じく竹がふんだんに使われている。同じ建築家が作ったものだったかな?
荷物を置いて通りに出てみた。途中で島の移動手段のためにレンタサイクルを3日間借りた。
トリップアドバイザーのランキングで1位の「DIVE CENTRAL GILI」に来た。明日からのリフレッシュダイブを申し込んだ。モルディブ以来、2年ぶりのダイビングだ。楽しみ〜。
スコールが降ってきたので併設されたレストランでカレー味のチキンロールとビール、マンゴーラッシーを注文。税金など込みで179575ルピア。
雨が上がったので自転車二人乗りでクリーニング屋探しだ。潰れていたり、高かったりしてなかなか良い店が見つからない。ギリ島の相場は25000ルピア/kgらしい。
一旦、自転車に乗ってビーチに来てみた。
夕暮れ時のビーチもいいね。
夕飯を食べようと思っていたピザ屋に来たらラウンドリーサービスをやっていた。
重さを量ってもらって洗濯物を預ける。
ピザを1枚注文。ペペロニピザを2人で食べるが隣の西洋人カップルは2枚頼んでいる。絶対無理だ・・・。ペペロニピザとビンタンビール、ウォーターメロンジュースで175000ルピア。
帰りに通り沿いの店でジェラートを食べる。25000ルピア。あまり美味しくない・・・。
ホテル戻り、なんかちょっと風邪気味なので薬飲んでお風呂に入って早めに寝ることにする。
6時に起床。なんか微熱がある。今日はダイビングの日で8時にショップに集合なのだ。でも体調的に無理そうな気がする。
リフレッシュダイビングを明日に変更してもらえないか開店前にショップに行ってみた。しかし今晩はニューイヤーパーティーのため朝まで飲んでて明日の元旦はダイビングはやってないそうだ。残念だけど今回はギリ島でのダイビングは諦めるか・・・
このホテルは豪華な朝食が付いている。バンブーで出来たオープンのレストランに行く。2階に案内されるが眺めが良い。
朝食は好きなメニューを選べることができる。どれも美味しそうだが、あまり食欲がない。せっかくリゾートに来ているのにすごく勿体無いな・・・。
朝食をなんとか食べたけれども全く食欲が湧かない。部屋に戻って日本から持って来た解熱剤を飲んで寝る。せっかくダイビングをしようと思ったのに残念だ。熱も39度以上ある。昼に嫁ちゃんがいろいろ買ってきてくれた。スイカジュースが美味い。そして薬を飲んでまた寝る。
ボクが寝ている間、嫁ちゃんはいろいろ島内を散歩したようだ。綺麗な夕景のビーチを一緒に見たかったなぁ。
夕飯も買って来てくれたんだけど、まだまったく食欲が出ないや・・・。
今日は年越しの日。嫁ちゃんが一緒に年越しを楽しもうと「パーティーアイランド」を選んでくれたのに病気になって残念。遠くでパーティーの音楽と騒いでいる楽しそうな声が聞こえる。
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