昨日の敗戦から一夜明けた今朝は良い天気だ。ホテルのチェックアウトが12時なのでノンビリ起きた。ワールドカップ期間中はFIFAが各都市で「ファンフェスタ」というお祭りを野外でやっているらしく他会場のパブリックビューイングもしているみたいだ。クイアバでも
チェックアウトをして荷物をホテルに預け、ホテルの目の前にある昨日ランチをしたお店でスイカのスーコを買った。昨日飲んでメチャメチャ美味しかったのでまた買ったのだけれど店員のお姉さんはボク達のことを覚えていてくれた。
ファンフェスタ会場行きのバスに乗って会場に向かう。運転手さんがなんか映画の渋いアクション俳優みたいでカッコイイ。入り口で試合のチケットを見せないといけなかった。そうしないと誰でも入って来ちゃうからかな?また、持ってきていたドリンクやおやつも没収されて廃棄されてしまった。コカコーラなどオフィシャルスポンサーがお金を出しているのだから仕方がないのかもしれないけれど厳しいな・・・。
中に入ると公式スポンサーがいろいろなイベントをやっていた。シュートゲームにチャレンジしたけれど難しいな〜。
コカコーラのブースでブラジルカラーのタトゥーをしてもらいパブリックビューイング会場に行ってみた。アルゼンチン対ナイジェリアの試合を見るが会場がすごく寂しい。メッシが出ているのにこんなものなのか?田舎の草野球の試合を古い球場で見ているような感じだ・・・。
あまりにも会場の醒めた雰囲気がツマラなかったので試合を見るのを止めてしまった。ブラジルでの公式スポンサーのBRAHMA(ビール)のブースで記念撮影をした後、そそくさとファンフェスタ会場を後にした。次の目的地であるリオデジャネイロに行くため夕方には空港に向かわなければならないがそれまで時間を潰す必要がある。しかしあまり大きくないクイアバの街で、中途半端な時間しかないため何をすれば良いのか分からない。
会場を出てすぐの道は道路工事をしていて砂埃が舞っているし工事車両や工事のおじちゃんたちがたくさんいた。そんな道の脇にハンバーガーの屋台があったのでお腹も空いてるし食べてみることにした。後でちゃんとゴハンを食べるつもりだったのでシュラスコのハンバーガー1つと瓶コーラを1本だけ買った。ハンバーガーは切った肉とトマトがたくさん入っていてメチャうまだった。
ハンバーガー屋のおじさんにバス停を聞いて、たぶんセントロ付近の広場あたりでバスを降りた。広場の向こうから地元の女子学生の集団がやって来て「一緒に写真を撮ってくださ〜い。」と言われブログには載せないけれど記念に一緒に写った。その後、ちゃんと食事が出来
ジュースを飲んだ店のおじさんにホテルまで戻るバス乗り場を筆談で聞き、バスに乗って戻ったがもう結構夕方だ。
ホテルに戻って荷物を受け取りロビーの新聞を見てみると、いつの試合か読めないけれどクイアバのファンフェスタ会場の様子が載っていた。今日行った会場と同じ場所とは思えない人だかりだ。クイアバは他の都市から遠いし田舎だから外国人の人も少なく地元の人に人気のないカードは人が集まらないのだろうな・・・。
不衛生な場所で怪我をしたので破傷風など変な病気になるとマズイ。空港の中に入りメディカルセンターの案内板を見てどこにあるのか探したが、空港の設備もまだ建設中らしくどこにも見当たらない。いろいろ歩き回って警察官の所に行って事情を説明し、医師団を呼んでもらった。警官を連れて戻ってきたときには彼女はビックリしていたが・・・(笑)。その後警察官が空港にいる医師団を3人呼んで来てくれて応急処置をしてくれ、薬も2日分も
フードコートでの夕食はハンバーガー、ハムとチーズのパイ、ビールだ。盗難にあった時にお世話になった
リオデジャネイロへは朝の05:10発のAZUL航空に乗り、ゴイアニアという都市を経由して10時頃に到着する。そのため少し仮眠をしておく必要がある。空港内を見て回るとレシフェ空港にもあったようにFunZoneを発見した。ナタール空港には無かったけれど、最初に到着したレシフェ空港の夜が懐かしく感じる。結構随分前のような気がするな・・・。西洋人が譲ってくれた
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