あたりは真っ暗だが、ガイドがiPadの映像や写真を使って説明してくれる。
うっすらチチェン・イッツアのピラミッドが見えてきた。
太陽の光で空が赤くなってきた。
初日の出を見られた〜。
去年の初日の出はアンコールワットで見たのだけれど、すごい人数の中で見た。今年はウチらのグループだけだ。ココ、世界遺産なんだよね・・・?
日が昇ってからはガイドから「各自で見て来ていいよ」とフリー時間をもらったので嫁ちゃんとあちこち見てみた。神殿や競技場、処刑場や溜池、天文台などもあった。
マヤ人の当時の暮らしを再現したという住居もあった。
8時ころにチチェン・イッツアを出て朝食を食べるレストランに向かう。ドライバーから「これ飲んでいいよ」とビールをもらったので車の中で飲む。ギンギンに冷えている。
レストランに到着。
入り口のクリスマスツリーの飾りはなかなかシュールだ。
ツアー会社の提携レストランで朝食。なぜかドライバーとガイドの分も払う雰囲気になり、4人分で595ペソ支払う。まぁいいけどさ・・・。
朝食後にセノーテ・イキル(Ik Kil Cenote)へ。ツアーを申し込んだ時には別のセノーテだったのだけれど、ツアーの参加者がボクたちだけだったので希望していたイキルに連れて来てくれたのだ。
上から見下ろすと、なんかすごいぞ。ぽっかりと穴が開いている。
まずはロッカーを借りてシャワールームで着替えた。
有料のライフジャケットは借りなかった。
水着に着替えてセノーテに階段を降りて行く。濡れていて滑りやすくて少し怖い。
「お〜」という感じ。ぽっかり穴が開いている。
さてと泳ぐかな。
水深が深いがロープが何本か貼ってある。
太陽が出ていないので水が冷たいし、水中が暗い。
楽しかったけれど、もう少し明るくて暖かい時に泳ぎたかったなぁ。
地面にぽっかりと開いた穴、その下に広い空間と水、こういうセノーテがメキシコにはたくさんある。すごいね。
泳ぎ終わってシャワールームで服に着替える。
11時前にプラヤデルカルメンへの帰途へ着く。車の中でビールを飲んで少し寝る。
再びタイムゾーンを超えて14時にプラヤデルカルメンのホテルに戻る。
昼ごはんとしてホテルの中庭で「年越しちゃった蕎麦とうどん」を食べる。厨房でお湯をもらおうとしたら45ペソ払いなさいと。別にミネラルウォーターじゃなくてもいいのに・・・。カップ麺代よりお湯の方が高いよ。
明日の朝には空港に行くのでプラヤデルカルメンを満喫できるのは今日までだ。ビーチを歩く。
カリブ海なので太陽が燦々と照ってほしいけど冬だからこんなものなのかな。
日本人はほとんど見当たらない。欧米人ばかりだね。その方が海外に来ている感じがして好きだわ。
海の家的なところで休憩。フルーツシェークと黒ビールがチップ込みで234ペソ。
ビールを飲んでビーチを眺める・・・のんびりと幸せを満喫している。店の外では現地の父娘が演奏して歌っている。娘の歌声はとても美しかった。
ビーチからそのまま「フンダローレス公園」に 来てみた。
人々が見ている視線の先には・・・
「ボラドーレスの儀式」をやっていた。
4人の男たちが高いポールの上からグルグルグルグル回りながら降りてくる。すごいよね。
いろいろお店を覗いてみる。
メキシコは革製品も有名。
ということでボクと嫁ちゃんに革のブレスレットを購入。1つ850ペソと言われたのを2つで800ペソに負けてもらった。おじちゃん、ありがとう。
昨日の洗濯屋に洗濯物を取りに行く。
これだけの量を洗って畳んでもらって150ペソだからとても助かるし有難い。
お土産買うのと夕飯を食べるためにブラブラと出歩く。お土産店でTシャツとパレオをそれぞれ2枚で12USDで買った。安いな。
食べようと思っていた人気のピザ屋に行ったら本日は休みで残念。歩いていると行列ができている「EURO GRILL」というホットドッグの店があった。
行列が出来ているってことはウマイはずでしょ。
1つ80ペソ。やはりウマイ。
テキーラとかチョコレートなどお土産を買って一旦ホテルに戻った。プラヤデルカルメン最後の日なのでホテルのレストランで生演奏を聴きながら一杯飲むことにする。各自の演奏が終わったらテーブルに来てチップを集めて、次の演奏者が舞台にあがる。ちなみに20ペソほどチップを渡した。
ピナコラーダとセノーテというカクテルを注文。それぞれ100ペソ。
10代の男の子がやった「ボイスパーカッション」がすごく良かった。あまりの上手さに感動したので20ペソほどチップを渡した。
明日はいよいよキューバに旅立つのだ!
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