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自宅を6時前に出発し、成田空港行きのバスに乗って第2ターミナルへ到着。ハロウィンの季節なので空港ロビーではハロウィンの飾りがボクたちを出迎えてくれた。荷物を預け、ラウンジでビールを1杯飲んでから搭乗口へ向かう。途中にある
飛行機に乗り込み出発だ。なかなか離陸しないのでウトウト寝ていたらいつの間にか飛んでいた。飲み物タイムになったのでスリランカビールを頼んだのだけれどあいにく品切れだったみたいでカールスバーグになってしまった。残念♪(´ε` )
ビールを飲んで寛いでいたらランチタイムになった。せっかくスリランカの飛行機の機内食なので チキンカレーを選んだ。さすが本場だけあって美味い。赤ワインも呑む。
食後はしばらく映画を見て過ごしていたら突然CAさんがウエディングケーキを運んできてくれた。モルディブはハネムーンに人気の国で、そのためスリランカ航空を利用するカップルも多い。ボクたちの今回の旅行もハネムーンを兼ねており、航空券を取るときに伝えてあったのだ。ちょっとしたことだけれど粋な計らいで嬉しい。
食後はしばらく映画を見て過ごしていたら突然CAさんがウエディングケーキを運んできてくれた。モルディブはハネムーンに人気の国で、そのためスリランカ航空を利用するカップルも多い。ボクたちの今回の旅行もハネムーンを兼ねており、航空券を取るときに伝えてあったのだ。ちょっとしたことだけれど粋な計らいで嬉しい。
その後もう一度機内食が出た。今度は焼きそばだ。これも美味い。窓の外を見ると空がだんだん夕方になってきた。現地時間の17:15頃、無事にコロンボに着陸した。コロンボでトランジットしてモルディブに向かうのだ。次の出発まで1時間半以上あるので空港の待合室のフリーwifiをつないでいくつか仕事のメールこなす。
マレ行きの飛行機に乗るがもう外は暗い。1時間ほどの空の旅だけれども国際線なのだからか機内食が出る。チキンとパラパラのライスが美味い。時間が短いからなのか アルコールは無かった。そして現地時間の20時にフルレ島のヴェラナ国際空港に到着した。
入国して荷物を受けとり、旅行代理店の担当者が待っていた場所で説明を受ける。他の ホテルの客たちが全員揃うのを待ってから移動だ。空港のあるフルレ島から首都マレまでは船で移動する。なかなか他の客が揃わなく、待っている間にトイレに行ったらカメラを床に落としてしまった。まだ旅行は始まったばかりなので壊れてないかすごく焦った。気をつけねば。
船に乗り込み、遠くで輝いているマレを目指す。船の中は真っ暗で電灯も何もない。モルディブの海はきっと綺麗なのだろうけれど真っ暗で何も見えない。遠くに中国資本が作っている橋があった。中国は世界じゅうに触手を伸ばしている。
船を降りるとミニバンが待っていた。モルディブの首都マレはとても小さい島だが人口密度が世界一高いらしい。ミニバンはすぐホテルについた。今日と明日の宿は「THE SOMERSET」ホテル。リゾート島に行く前にマレでも楽しむつもりだ。ホテルについてチェックインし、荷物運んでくれたポーターに2ドルほどチップを渡す。 wifiパスワードを教えてもらって少し仕事をする。寝るだけなので高級なホテルではないが、シャワーを浴びていたら途中からお湯が出なくなった。沸かしている湯の量が少ないのだろうか。
船に乗り込み、遠くで輝いているマレを目指す。船の中は真っ暗で電灯も何もない。モルディブの海はきっと綺麗なのだろうけれど真っ暗で何も見えない。遠くに中国資本が作っている橋があった。中国は世界じゅうに触手を伸ばしている。
船を降りるとミニバンが待っていた。モルディブの首都マレはとても小さい島だが人口密度が世界一高いらしい。ミニバンはすぐホテルについた。今日と明日の宿は「THE SOMERSET」ホテル。リゾート島に行く前にマレでも楽しむつもりだ。ホテルについてチェックインし、荷物運んでくれたポーターに2ドルほどチップを渡す。
モルディブはイスラム教の国なのでリゾート以外ではお酒は飲めない。マレにはお酒も売っていないので明日の観光に備えて早めに寝ることにした。
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朝起きて、ホテルのレストランで朝食をとる。ビュッフェ形式で種類も豊富でとても美味しい。貧乏性のボクは ビュッフェ形式だとついつい全種類取ろうとしてしまう…。オムレツもスクランブルエッグもとても美味しかった。
雨がずっと降っている。しばらく部屋で止むのを待つがなかなか止まない。
マレは大きな島ではないのでぶらぶら散歩してみる。シーズンオフなのだろうか、道路やあちこちで工事をしている。HYUNDAIの特殊車両なんて初めて見たな。護岸工事をしていた公園でのんびり海を眺めながら休憩をした。今日の天気は良くはないので海の色もトロピカルではない。
フィッシュマーケットの近くの地元の食堂 でランチ。いろいろ選んで全部で102ルフィ。800円くらいか?結構高い気がする。冷めていたけれどカレーは美味しかった。
海沿いを歩いてフェリー乗り場の2階のシーハウスモ ルディブという店に行ってみた。アルコールは無いのでマンゴージュースを飲む。嫁ちゃんはスイカジュース。 税金サービス料込みで109ルフィア。
自動車学校があった。NISSANマーチに乗って日本とおなじようにコースを回っていた。島が小さいのでバイクでじゅうぶんな気がするが需要はあるんだね。一旦ホテルの部屋に戻り休憩。 18時過ぎに明日のピックアップの連絡が旅行代理店から来てスケジュールを確認 。明日はいよいよリゾートだ。
フィッシュマーケットの近くの地元の食堂
海沿いを歩いてフェリー乗り場の2階のシーハウスモ
自動車学校があった。NISSANマーチに乗って日本とおなじようにコースを回っていた。島が小さいのでバイクでじゅうぶんな気がするが需要はあるんだね。一旦ホテルの部屋に戻り休憩。
今朝行ったスーパーでお土産をいろいろ買う。あまりたくさん買うとそれらをこの後のリゾートに持っていかないといけなくなるし、でもリゾートではあまりお土産を買いたくないし・・・。
とりあえず紅茶やカップ麺などを購入。
嫁ちゃんがネットで調べて良さそうだった地元の人が行く「ASDACAFE」で夕飯を
帰りにスーパーで100PLUSとアイス買う。ホント100PLUS、日本で発売してくれないかなぁ。
さてと、明日は国内線に乗ってバア環礁に行くのだ。ホテルに戻って荷造りをして早く寝るかね。
7時に起きて朝ごはん。量はたくさん食べられないけれど、少しずついろんなものを食べる。
ホテルの人に船乗り場まで送ってもらい、船で空港のあるフルレ島に向かう。海からマレを眺めると島全体が要塞のようだ。高い山や高いビルはなく島全体を人工物が覆っている。だんだん海の色がエメラルドに変わって来て、フルレに到着した。空港前の湾の海水の色はとても鮮やかだ。やっとモルディブに来てるんだという実感が湧いてくる。旅行代理店の案内所がたくさん並んでいる場所の63番にある「トラベルファクトリー」に行き、このあとの予定を聞いて別棟の国内線乗り場まで案内しても らった。そしてこれから乗る「flyme航空」にチェックインしてしばらく待つことに。
空港の外はスコールがすごい。さっきまでオープンテラスのカフェでお茶していたお客さんたちも慌てて屋根のあるところに移動してくる。床も滑りやすくなり、西洋人のおばあさんがズルッと転げそうになり皆で助けた。中国人観光客たちが待合室に大勢いるのをみて、ホント中国は豊かになって来たんだな、と思う反面、「キミタチコエデカスギダヨ・・・」と思う。周りのことをまったく気にしてない。
ここマレからもスピードボートで行けるリゾートもたくさんあり、空港島であるフルレには港にたくさん船着場がある。ここからリゾートへ行く人、リゾートから戻ってくる人、たくさんいる。ボクたちの1つめのリゾートはバア環礁で少し遠いので国内線に乗って移動だ。なんとプロペラ機。離陸して、フルレ島がだんだん小さくなっていく。マレ島の全景を空から見たかったのだけれどボクの席からは角度的に見えなかったのが残念だ。
「何これ!」さすが「インド洋の真珠」と言われるだけあって、眼下に連なるモルディブの島々は美しい。海の濃い青色の周りにエメラルドブルーが散りばめられている。長い間ずっと来たかったモルディブのリゾートに来たのだとだんだん実感が湧いてくる。そしてバア環礁の空港のある島に着いた。飛行機から降りると日差しが強い。マレでは感じることのできなかった「南の島」の日差しだ。
荷物を受取り外に出たら旅行会社の女性が待っててくれた。ミニバンに他のお客さんと乗り込み、船着場に向かう。通り沿いの店などにも寄りたかったのだがその時間は無い。この空港の島から各リゾートにはスピードボートに乗って行く。港の海の色はとても綺麗だ。感動。さて、ボートに乗り込み出発だ!さすが「スピードボート」というだけあってかっ飛ばす。乗客はボクたち含めて3人だけだ。島々をぬけてリーティビーチリゾートを目指す。周りはとても素敵な景色だ。
リーティに到着した。景色が綺麗すぎて感激だ。今までの人生で見たどんな海より美しい。涙が出てくる。桟橋を渡り、レセプションに到着。チェックインをする。今回の旅では2つのリゾートに行くのだが1島めがリーティビーチリゾート。2島めのリリーリゾートよりはリーズナブルなのだけれど、食べ放題・飲み放題のオールインクルーシブ、ハウスリーフやビーチがいい、アジア系より西洋人のリピーターが多い、ということで選んだリゾートだ。
ココナッツジュースを飲みながら説明を受ける。料金に含まれているアクティビティもろいろあって楽しめそう。ここには5泊するのでゆっくり考えようっと。
少し遅くなってしまったけれど、ランチを食べにメインレストランに行ってみた。他のお客さんはもう誰もいない。
島の中を散歩する。モデルディブは1島1リゾートなのでとても楽だ。この島だけでいろいろ完結できる。レセプションでこの先の予定をいくつか先に予約した。そのあとダイビングショップに行って「ハニファルベイ」の「グルグルマンタ」を予約。シュノーケルでたくさんのマンタを見ることが出来るスポットだ。
夕方になってきたけれどせっかくなので水上ヴィラのそばでシュノーケリングをする。今回の旅行の前にフィンとマスクを新調したのだ。奮発して水中カメラも買った。エントリーしてみると、水上ヴィラの周りは珊瑚が白化している。ハウスリーフに期待していたのにちょっと残念。大きな魚やイソギンチャクなどを眺めていたら遠くにサメを発見!ビビってしまい、ちょっと沖で泳いでいた嫁ちゃんもパニックにならないように出来る限りの笑顔でこっちに呼び戻した。よく考えると1m足らずの赤ちゃんサメだったのだけれどね。
1時間くらいシュノーケリングをした後、部屋に戻って機材やウェアを水抜きしてテラスに干した。エアコンの電源がつかないので壊れているのかなと思い、フロントに修理に来てもらった。すると、テラスに出る窓を開けているとセンサーが感知し、エア
食事のあとは、となりのバーでWifiに接続し、少し仕事をしながらお酒を飲んでほろ酔い気分だ。今日は移動で疲れたし、明日に備えて早めに寝る。
明け方、波の音で目がさめる。テラスに出てみると穏やかな海が広がっている。小さな水上飛行機が降り立った。今日この島に来た客なのだろう。水平線の向こうから太陽が登るのを眺め、今日の1日がはじまるのをワクワクする。
メインレストランで少なめの朝食を食べ、シュノーケルの支度をする。
今日は楽しみにしていた「ぐるぐるマンタ」だ。雨季の6月から10月くらいまで、ここ「ハニファルベイ」ではマンタの大群を見ることができるそうだ。時には数百匹のマンタやジンベイザメを見ることが出来ることもあるというダイバー憧れのスポットだ。ただ、数年前からはこのスポットはダイビングはできず、シュノーケリングだけなのだそうだ。ドーニーに乗り込み、ポイントへ出発だ。天井の上で日光浴をしたり、綺麗な海を眺めたりしながら、マンタがいるポイントをガイドが探してくれるのを待つ。途中、他の船と何度かすれ違ったが、ホント宙に浮いているみたいだ。
ガイドが何箇所かマンタポイントを潜って探したが、この日は1匹も姿を現せなかった。ぐるぐるマンタの時期も終わりに近づいている。客たちは皆残念そうにしていたが仕方ない。ボクも海の中ではマンタを見たことがないのでぜひ見たかった。仕方がないので別のリーフポイントでシュノーケリングをすることに。ボクはダイビングはするけれど、ビギナーだしカナヅチだ。「ライフジャケットを貸して」とクルーに頼み、ライフジャケットを着て海の中にドボンする。海中に潜るより海面を浮かんでいる方が怖い。軽いパニック気味だ・・・。そして結構泳がされる。途中、ウミガメも見たが大物を見ることは出来なかった。
ガイドが何箇所かマンタポイントを潜って探したが、この日は1匹も姿を現せなかった。ぐるぐるマンタの時期も終わりに近づいている。客たちは皆残念そうにしていたが仕方ない。ボクも海の中ではマンタを見たことがないのでぜひ見たかった。仕方がないので別のリーフポイントでシュノーケリングをすることに。ボクはダイビングはするけれど、ビギナーだしカナヅチだ。「ライフジャケットを貸して」とクルーに頼み、ライフジャケットを着て海の中にドボンする。海中に潜るより海面を浮かんでいる方が怖い。軽いパニック気味だ・・・。そして結構泳がされる。途中、ウミガメも見たが大物を見ることは出来なかった。
ドーニーに乗り込み、島に戻る。ランチを食べて今度はリフレッシュダイビングだ。ボクも嫁ちゃんもダイビングは10年ぶりくらいだ。ガイドのイリーに「ボクたちはビギナーでブランクダイバーだよ」と念を押し、丁寧に教えてもらう。そしていよいよビーチエントリー。水中カメラを持って入りたかったけれど
ダイビングショップでタンクやBC、レギュレーターなどの機材を片付けし、明日のダイビングの予約をした。イリーとは言葉はあまり通じないけれど優しくて頼もしい。イリーとだったら安心して潜れるかなと思う。水上ヴィラに戻る途中、海に虹が出ていた。水平線から出ている虹は大空へと広がり、とても大きくて美しい。
部屋に戻ってウェットスーツなども水抜きし、着替えてビーチに出てみる。また水上飛行機が到着していた。ボクたちは昨日来たばかりだけれど、この飛行機に乗って来た人は今日からこの島でどんなことが起こるのだろうと、楽しみだろうな。
今日はビーチBARで「マネージメントカクテル」というものが開かれる。週に一度、スタッフと客がビーチで楽しむイベントらしい。偉い人が順番にスタッフを紹介していた。この夕方の暑くもなく寒くもない浜辺で波の音を聴きながら飲む酒は最高に美味しい。
今日も朝から日差しが強い。ダイビングは午後からなので午前中はのんびり出来る。メインレストランの外でWifi繋いで仕事メールをいくつかこなす。まだ誰も使ってないのでまぁまぁ速い。
朝食と済ませると部屋に戻って洗濯をする。洗濯機はないので浴槽でじゃぶっじゃぶ洗ってテラスに干す。すぐ下は海なので風で飛ばないように洗濯バサミをしておく。
メインレストランから水上ヴィラまでは歩いて10分ほどかかるのだが、トカゲや鳥たちを見ながら森の中を抜けると目の前に海と水上ヴィラが広がる。なんと贅沢なのだろうか。
サンセットビーチまで来てみた。このあとダイビングをするのでビールは我慢してコーラを注文。日差しは強いので強力な日焼け止めを塗っている。海にはあまり人はいない。この時間、みんなはどこに行ってるのだろうか。マリンスポーツをしない人は何をしているのかな?
今日のダイビングは、旅行前に買った水中カメラを持って入る。桟橋の横をタンクを担いでエントリーし、橋脚の下を潜ってだんだん潜行していく。珊瑚がたくさんあるわけではないけれど白い砂が美しい。少しずつ深くなって行くと突然水中カメラの液晶が「ビビビッ」といって映らなくなった。なんだよぉ〜〜〜!買ったばかりの新品で30m防水だぞ!
ショックがでかい・・・。せっかくダイバーの憧れのモルディブで潜るために買った水中カメラなんだぞ。オリンパス!なんとかしろ!
ここでオリンパスに怒っても直るわけでもないのでせめてもの救いが液晶の故障だけと願い、撮影したい方向を向けて撮影を続けた・・・。(結果、録画機能は大丈夫だった)
でもイリーのお陰で少し深いところまで潜ることができた。明日はいよいよボートダイビングだ。
夕方、サンセットクルーズ(サンセットドーニー)に出かけた。桟橋を歩いてドーニーに乗り込む。先ほどまで少しスコールが降っていたので傘を持っている人もいる。夕日に向かって島を出ると、ヨットを撮影しているクルーがいた。プロモーション映像の撮影か何かなのかな。
太陽がだんだんオレンジ色になってきた。そして近くに見慣れない島が見えてきた。モルディブの島は高い建物がないし、1島1リゾートなので遠くから見たらどの島か分からない。近づいてみると、新しいコテージを建設中の新しいリゾートのようだ。どんなリゾートになるのか楽しみだね。
配られたカールスバーグを飲みながら沈む夕日を見ていると、だんだん自分たちに島に近づいて来た。この「サンセットドーニー」、オールインクルーシブに含まれているので他の人にもぜひ行って欲しい。
メインレストランに行って夕飯。このレストランは毎日いろんな国の食べ物も出してくれてまったく飽きない。高級ではないけれど種類も豊富で家庭的な料理が多い。リーティビーチリゾートは食事も評判の良いリゾートらしい。それにしても日本人、ボクたちの他に誰もいないな・・・。
空を見上げると星が綺麗だ。カメラでそのまま撮っても星は映らないので長時間露光で撮影してみた。星はずっつ見ていても飽きない。東京ではこんなにたくさん星を見ることは出来ないので、モルディブにいる間にたくさん見ておこう。
明日は2ボートダイブだ。不安な気持ちもあるけれど早く寝る。
昨晩はボートダイビングへの不安でなかなか眠れなかった。10年ぶりなので不安が次々頭の中をよぎってくる。あまり眠れないので薄暗いうちに起きてネットが繋がるメインレストランのそばで少し仕事をした。7:30にレストランが開いたのでちょっとだけ食べる。
ちなみに壊れたカメラがこれだ。OlympusのG-Tracker。悩みに悩んでこの機種にしたのに1本目のダイビングで液晶画面が浸水・・・。30mまで大丈夫な防水性能のはずなのに。
1本めは「MAA NAGU」というマンタポイントだそうだ。マスクに曇り止めを塗りフィンを履き、タンクを背負っていよいよボートエントリー。マスクを抑えてドボン。すぐにBCに少し空気を入れて浮力を確保する。続いて嫁ちゃんもエントリー。イリーの合図でBCの空気を抜きだんだんと潜行していく。底は見えるけれどちょっと怖い。ゆっくり呼吸をしながらだんだん潜っていく。とにかくパニックになってはダメだ。落ち着いて、海底の景色を楽しみながら進んでいく。小さな魚はたくさんいる。とても綺麗だ。珊瑚のそばを空中遊泳するような感じで浮遊するのがとても楽しい。残圧が50を切ったところでそろそろ帰り仕度だ。
無事、海面まで上がってボートに乗り込むことができた。こうして久々のボートダイビングはなんとかできた。
ボートで少し移動して2本めのダイブ。「KUDAGAA THILA」というポイント。今度は潮の流れが少し速い。
リーティでのダイビングはこれで終わりだ。マンタを見ることができなかったのは残念だけれども、久しぶりのダイビングを無事に楽しむことができてとても満足だ。
ダイビング器材を片付けた後は島に戻っての遅めのランチだ。ビールを飲みながら美味しい食事を頂く。そしてそのあとは「アイランドホッピング」のツアーに参加する。モデルディブは1島1リゾートで、リゾートにはリゾート関係者以外の現地の人たちは住んでいない。彼らが住んでいるのは「ローカルアイランド」と呼ばれていて、リゾート島の近くにいくつかある。そういう彼らの生活を見るローカルアイランド巡りが「アイランドホッピング」ツアーだ。再び桟橋からドーニーで出発だ。それにしても海の色が透明すぎる・・・。
ドーニーに乗り込み海を進んでいると、遠くの方の空が暗くなってきた。どんどん雲が広がり、しまいには大雨と濃霧と嵐。ドーニーも揺れまくっていたけれどボクたちは船酔いしないので大丈夫だ。
まずは1島めのローカルアイランドに到着した。しかし強烈な雨がなかなか止まないのでしばらく船の中で待機する。
小雨になってきたところでドーニーを降りて傘をさした。2班に分かれ、それぞれにガイドの引率がつく。歩いては立ち止まり、「ここは小学校で〜」とかの説明をしてくれる。もちろん英語なのであまり理解できていない。ローカル島は素朴で、まったくリゾート感が無い。作られたモルディブとリアルなモルディブ。この対比は面白い。雨だったからなのか、あまり人気もないが、たまに子供達を見かける。今日は土曜日なので学校も休みなのだろう。
ドーニーに乗って2島めに移動する。船内では1ドリンクついてるのでビールを飲む。天気が良くないので少し肌寒い。モルディブはイスラム教徒の国なので、肌を露出していた西洋人の女性はスカーフ等で隠すように言われていた。
この島でも小学校に行ってみる。授業割が張ってあったので見てみるとどうやら金土が休みのようだ。ローカルアイランドと旅行会社は提携しているのだろうけれど、地元の人が住む島に観光客がやってきて、無人の教室を覗いたりしてるなんて子供達は知っているのだろうか(笑)。
リーティに戻る途中もまたすごい雨が降ってくる。海が荒れている中で漁をしているモルディブの漁師たちがいた。桟橋まで戻ると浜にたくさんの人だかりがあった。何かと思って見てみると餌付けをしていてエイや魚たちがよってきていた。すごいたくさんの数だ。餌付けの時間を覚えていて毎日浜にくるらしい。
今日は朝早くから潜って、午後からは歩いて、結構疲れてしまった。BARでカクテルを2杯ずつ呑む。オールインクルーシブだと値段を気にせず呑めるので安心だな。その後はいつものメインレストランでディナーだ。体が疲れているので体力復活するために肉を多めに食べるのだ。メインレストランではボクたちが座る席はだいたい決まっていて、料理からは遠いけれどすぐ外が見える席で気に入っている。
部屋に戻ってバスタブにお湯を入れると、とても濁っている。島なので水環境は良くないだろうし、雨水がメインなのだろうから、今日の午後からの大雨の影響なのだろう。
夜中に悪夢で魘されているところを嫁ちゃんに起こされた。汗をかいた体を冷やすためにテラスに出てみた。夜空を見上げるとすごい数の星だ。こんなにたくさんの星を見ながら波の音を聞く。さっきまでの悪夢を忘れ、心の落ち着きを取り戻した。暗闇の海を眺めると何やらピカピカ光っている。夜光虫だ。光ったり消えたり・・・自分の目で見たのは初めてでとても綺麗だ。感動する。
眠りにつき、朝日が上ったころに再び起きて朝食を食べに行く。子供の頃、夏休みに早起きしたような気分で清々しい。
朝食のあとはビーチに泳ぎに行くことにした。だがその前にサンセットバーでTigerビールを飲む。ビーチチェアーに腰掛けていると、タキシードとウエディングドレスを着たカップルが歩いている。その前にカメラマンもいる。ハネムーンでくる人が多いせいか、リーティビーチリゾート内のいたるところで写真を撮るサービスがあるらしい。新郎は神父のドレスの裾を持ち、汗だくになりながら歩いていた。ボクたちもやればよかったかな・・・。
波が高くて小雨が降り出したので島の逆側に移動した。桟橋側の方だ。こちら側の波は高くはないけれど水は濁っている。魚もチラホラ見かけるようになり、小さなサメもいた。
ビーチ沿いにシュノーケリングをしながら少しずつ水上ヴィラに戻る。水上ヴィラ近辺はゴツゴツした岩場や死んだ珊瑚がたくさんあるが、ミネラルが豊富なのか魚が多い。水上ヴィラの真下にも結構大きな魚がたくさんいる。たくさん泳いでいったん部屋に戻ることにした。ハウスリーフ楽しい。
泳ぎ終わってランチを食べた。今日はハンバーガーもある。チーズたっぷりのパスタも食べた。ホント、このリゾートの食事は美味しいよ。オススメです。
その後はまたハウスリーフでスノーケリングをした。
今日は1日じゅう島の中にいるのだけれど、午前中にマッサージを予約しておいた。「Coconut Spa」というバリなどにもある有名な高級スパらしい。50分で100ドル。ちょっと高いけれどもせっかくリゾートに来ているので奮発してみた。とても気持ち良かった〜。
ボクたちは宿泊している水上ヴィラから島の中心部まで毎日何度も歩いて行った、その途中に小さなバーがある。気にはなっていて通るたびに「ハーイ!」と挨拶はしていたのだけれど、なかなかタイミングが合わず行くことが出来ていなかった。今日こそはそのバーで呑もうと思って楽しみにしていたのだ。
たぶんボクたちよりも若いだろうけれどちょっと頭の薄い兄さんがシャカシャカ振ってカクテルを作ってくれる。そこでのんびり店内にかかっている音楽を聴きながらカクテルを呑む。癒しの時間だ。
カクテルを呑んでほろ酔い気分のボクと嫁ちゃんは夕日を見にサンセットバーに行くことにした。日中シュノーケルをしていたのと反対側の海沿いを水上ヴィラから歩く。誰かが作った砂の城があったり、ヤドカリがチョコチョコと歩いたりしていた。次にこの島に来るときには、こちら側のビーチコテージもいいかもしれない。
サンセットバーに到着するとすでにたくさんに人たちが夕日を見に来ている。さっそくバーでタイガービールを頼み、ビーチチェアーに腰掛けて夕日が海に沈むのをボーっと見ている。このまま時間が止まればいいのに(笑)。
今日の夕食には刺身もあった!ワサビと醤油もあった。久しぶりに食べる日本の味!嬉しい。ボクたちのテーブルにはずっと「
今朝のモーニングの時間にはジナンはレストランにいなかった。他の人に 聞いたらジナンはいまは朝食に行っているらしい。テーブルの担当の ウェイターはモーニング、ランチ、 ディナーと常にいるので大変だよ。ところで今日はハロウィンだ!
メインバーでハロウィンの飾り付けをしている。この手作り感がなんかいいな。
このあとはリーティビーチリゾートの近くにある無人島へ「ロビンソンピクニック」だ。09:30に桟橋に行くとボク達しかいない。「 出発するよ!」と言われたので、「オレ達だけなの?」と 聞くと「Only Two!」と言われた。何人かで行くのだと思っていたら1組のカップルだけなのか。
ドーニーに乗ってほどなく無人島に到着した。島にはベンチとテーブルが置いてあり、ドーニーを降りるときに昼食と飲み物、そして緊急用の携帯電話を渡される。ボクたちと荷物を降ろしたあとはドーニーは去って行くのだ。まさしく無人島にはボクたち2人だけが残されたのだ。
ホント信じられないくらいすごく綺麗だ。ボクはこんな綺麗な海を見たことがない。パイレーツオブカリビアンの世界のようで超感動する。島から浅瀬を歩いて行くと 両脇から波が来る。なんか不思議だ。
メインバーでハロウィンの飾り付けをしている。この手作り感がなんかいいな。
このあとはリーティビーチリゾートの近くにある無人島へ「ロビンソンピクニック」だ。09:30に桟橋に行くとボク達しかいない。「
ドーニーに乗ってほどなく無人島に到着した。島にはベンチとテーブルが置いてあり、ドーニーを降りるときに昼食と飲み物、そして緊急用の携帯電話を渡される。ボクたちと荷物を降ろしたあとはドーニーは去って行くのだ。まさしく無人島にはボクたち2人だけが残されたのだ。
ホント信じられないくらいすごく綺麗だ。ボクはこんな綺麗な海を見たことがない。パイレーツオブカリビアンの世界のようで超感動する。島から浅瀬を歩いて行くと
シュノーケリングもたくさんした。島の近くにはあまり岩場や珊瑚もなく、プールのように透明度は高いけれども魚は少ない。海の沖を見ると、リーティリゾートアイランドが正面に見える。
この「ロビンソンピクニック」は午前と午後に1度ずつあるようだけれど絶対午前がオススメだ。まだ誰も上陸していない砂浜は真っさらで、新しくつけるボクたちの足跡しかない。まさに天国だ。泳いだあと船から降ろしたランチを食べる。事故があったらいけないからなのかアルコールはない。サンドイッチと果物と水だけだ。それをノンビリ食べながら太陽の光を浴び、海をボーっと眺める。沖に何やら怪しい船が停泊し、何人もの男たちが海に飛び込み何かしている。密漁か?ボクたちに気づいて上陸してきたら勝ち目がないのでビクビクしてたらそのうち去って行った。
3時間後ボートが迎えにきてくれた。無人島で2人きり、結構満喫した。リーティに戻ってメインバーでビールを飲む。今晩のハロウィンパーティのためにスタッフがハロウィンの飾り付けをしている。
部屋に戻って周りをシュノーケルする。
着替えて昨日までお世話になったダイビングショップに行ってお会計。「君たちが
夕方はビーチ沿いを歩きながらサンセットバーまで行くことにした。ボクたちの泊まっている水上コテージの柱を修繕しているようだ。ご苦労様。
こちら側は人が少ないので、波に削られた砂浜には他の人の足あともなく裸足で歩くととても気持ちが良い。
サンセットバーに着くとすでにたくさんの人たちが集まって来ていた。海に沈む大きな夕日を見ながら飲むビールは最高だ。
明日は次の「リリーリゾートアイランド」に行く。移動の予定を聞くためにレセプションセンターに行くと「20:30まで待ってくれ」と言われ先にディナーに行くことにした。途中にあるメインバーの前を通ると、ハロウィンの飾りの中、すでにお酒を呑んで楽しんでいる人たちがたくさんいた。
見た目は可愛い食べ物だらけだが、デザートは想像どおりすごく甘い・・・。メインレストランでは最後の食事なので、ずっとボクたちのテーブルを担当してくれた
夕食後、レセプションセンターで明日のスケジュール確認を済ませた。首都マレからリリーに行くのに乗る水上飛行機の時間も確認してもらった。そしてそのままメインバーに行き、ハロウィンパーティに参加だ。ノリノリの
この島での最後の夜をメインバーでノリノリで楽しんだ後、ダイビングショップの前を通って部屋に戻った。お世話になったSeaXplorerのスタッフたちだ。みんなありがとう。リーティビーチリゾートにはまた来たいな。次こそはマンタを見る!
今朝は楽しかったリーティを去る日だ。 明け方に起きてポーターがピックアップしてくれる荷物をまとめておく。雨と風がすごく強い。どうやら外は嵐のようだ。ボクたちはスピードボートで国内線の空港まで行き、来るときに乗った大きなプロペラ機でマレに一旦戻 る。リーティから直接水上飛行機に乗るお客さんたちは、この嵐の中はたして飛べるのだろうか・・・。
大きな荷物は部屋に置き、手荷物だけ持ってムードゥーバーで軽めの朝食だ。ここは海の上に建てられたバーで来たかったのだけれどオールインクルーシブに含まれていなかったので今まで来なかったのだ。しかし最後に来ることが出来て良かった。
朝食のあと、レセプションに行ってこれからの予定を聞く。マレから次の目的地「リリィリゾート」へは水上飛行機で行くのだがマレ時間で10:15出発だそうだ。マレ時間とリゾート時間は1時間ほど違うので間違えないようにしなければいけない。
そのあとチェックアウト。ダイビングフィーなどもろもろで1219USドルを払う。
これから嵐の中スピードボートで出発だ。ボートが係留されている桟橋を歩くのが怖い。風も強く
空港の受付で荷物を預けてチェックインして搭乗まで30分待つ。こんなに待つのならば、ボートの出発をもう少し遅らせてくれればいいのに・・・。
雨の中、傘をさしてプロペラ機に搭乗する。
ツーリストオフィスの窓口に行って、水上飛行機のチェックインをした。
天気が良くなかったマレを飛び立った。ジェット機のような雲の上の高すぎる高度ではなく、景色の良い高度で飛んでいると薄暗かった海の色も鮮やかなエメラルドブルーになってきた。サンゴ礁に囲まれた小さな島がいくつも見えてくると心がワクワクしてくる。
着陸体制、いや着水体制に入りだんだん海面が近づいて来る。水上飛行機はス〜と着水し、サンゴ礁に囲まれた海の上に浮く桟橋に横付けされた。そして飛行機を降り、ドーニーに乗り換える。
ドーニーの中で飲み物と果物が配られた。それを食べながら島が近づいてくるのを眺めている。
「LILY BEACH RESORT & SPA」に到着した。ドーニーから桟橋に降りると音楽でお出迎えだ。素朴な「Reethi Beach Resort」とは違い何かメッチャ豪華な島だ。リーティには日本人の観光客はいなかったがリリーには一緒に水上飛行機で来た日本人観光客は他にも何組かいた。
まずはフロントのロビーで日本人のミキさんにレセプションを受ける。
まずはフロントのロビーで日本人のミキさんにレセプションを受ける。
チェックインが済むとカートに乗って水上ヴィラまで移動だ。部屋は豪華で床の一部がガラスになっており海の中を見ることができる。ベランダから海に入ることももちろん出来る。
夜中に出発したのでお腹がすいてきた。ボクたちはレストランで朝食を食べることにした。この島は日本人だけでなく中国人の観光客も多いようでレストランには中華料理や簡単な日本料理のコーナーもあった。
シュノーケリングを水上ヴィラのまわりでやってみたらメチャメチャ気持ちが良かった 。 リーティの方が大きな魚がいるがリリーの方が種類と数が多く珊瑚が元 気な気がする。ドロップオフのそばまで泳いでみるが急に深くなっていてちょっぴり怖い。その後、部屋に戻ってシャワーを浴びて1時間近く昼寝。心地良い。
夜中に出発したのでお腹がすいてきた。ボクたちはレストランで朝食を食べることにした。この島は日本人だけでなく中国人の観光客も多いようでレストランには中華料理や簡単な日本料理のコーナーもあった。
シュノーケリングを水上ヴィラのまわりでやってみたらメチャメチャ気持ちが良かった
ビーチを少し歩いた後、ロビーのバーでビールを飲む。その後 ダイビングセンターに行き明日のチェックダイブを予約した。自分たちは「ビギナー&ブランクダイバー」だということを伝えて、機材の準備と説明を受けた。
ランチはプールに隣接しているレストランで食べることにした。リリィもオールインクルーシブなので気兼ねなく食べたり飲んだりすることができる。まぁオールインクルーシブといっても追加の支払いが必要ないってだけで料金に含まれているのでタダという訳ではないけどね。
ぐるっと島を歩いてみた。野生の鳥の巣を保護している場所やフットサルコート、多くの施設などがあった。そのうち日が暮れ出してきた。
水上ヴィラの島の反対側のビーチで「マネージメントカクテル」というのをやっていたので参加してみた。音楽の生演奏とシャンパン、寿司など軽い食事で客をもてなすイベントのようだ。日中あれだけいたアジアの人達は誰もいなくボクたちだけだった。
夜の決まった時間に餌付けをしているらしく桟橋まで見に行ってみた。みるみるうちに大きな魚や小さなサメ、アカエイなどが集まって来た。餌を食べる様子は迫力があった。
夕飯は豪華なビュッフェだ。美味しそうなものがありすぎて何を食べるか迷ってしまう。
水上ヴィラに戻る桟橋や水中もライトアップされていて綺麗だ。空にも満点の星がある。ホント贅沢な時間を過ごしているな・・・。
部屋に戻ってお風呂に入り、部屋の冷蔵庫のビールを飲む。もちろんそれらもオールインクルーシブに含まれる。
明日はいよいよチェックダイブだ。
ぐるっと島を歩いてみた。野生の鳥の巣を保護している場所やフットサルコート、多くの施設などがあった。そのうち日が暮れ出してきた。
水上ヴィラの島の反対側のビーチで「マネージメントカクテル」というのをやっていたので参加してみた。音楽の生演奏とシャンパン、寿司など軽い食事で客をもてなすイベントのようだ。日中あれだけいたアジアの人達は誰もいなくボクたちだけだった。
夜の決まった時間に餌付けをしているらしく桟橋まで見に行ってみた。みるみるうちに大きな魚や小さなサメ、アカエイなどが集まって来た。餌を食べる様子は迫力があった。
夕飯は豪華なビュッフェだ。美味しそうなものがありすぎて何を食べるか迷ってしまう。
水上ヴィラに戻る桟橋や水中もライトアップされていて綺麗だ。空にも満点の星がある。ホント贅沢な時間を過ごしているな・・・。
部屋に戻ってお風呂に入り、部屋の冷蔵庫のビールを飲む。もちろんそれらもオールインクルーシブに含まれる。
明日はいよいよチェックダイブだ。
朝食のあとはチェックダイブだ。この島では初めてのダイビングなのでスキルを見るためにもチェックダイブが必要だ。ビーチからエントリーしてドロップオフを沿いながら泳いでいく。リリーはハウスリーフのすぐ外側にドロップオフがある。ドロップオフとの境目には珊瑚もたくさんあり綺麗だ。
ダイビングが終わったら各自で機材を洗って片付ける。また明日も潜るのでちゃんと管理しておく。
ダイビングが終わったあとは水上ヴィラに戻って部屋の前の海からダイビングセンター
プカプカ泳ぎながらダイビングセンターの入江までやってきた。ここには潜水艦みたいなグラスボートっぽいものが係留されている。お客さんを乗せて海中を見せるのだろうけど、ボクは窓越しではなくやはり自分の目で景色を見たい。
シュノーケルのあと、ランチを食べるためにレストランに向かう。水上ヴィラからレストランまでは結構な距離を歩かなければならない。といっても10分くらいなのだが・・。桟橋の板が気持ち良さそうなので裸足で歩いてみる。照りつける太陽の温度で板が熱々!足裏が軽い火傷になってしまった・・・。
スタッフが掃除したり荷物を運ぶために自転車やカートで移動している。「自転車をレンタルできないの?」と聞いたらそれはスタッフオンリーだそうだ。仕方なく暑い桟橋を歩いていく。青い海、青い空、とにかく美しい。
そのあとはレストランでランチだ。まずはビールを飲んで軽く寿司などを食べる。暑い場所で飲むビールってほんとウマイな。
材料をいろいろ選んでシェフに五目焼きそばを作ってもらう。今日は少し辛めに挑戦。
中華鍋を使って目の前でサッサと作ってくれる。ピリ辛でウマイ。トムヤムクンと一緒に食べて体の中から温まった。
食事のあとは散歩しながら部屋に戻る。降り注ぐ太陽、青い海、南国の楽園だね。
見上げるとフルーツバットもいた。
部屋に戻って置いてあるシャンパンを飲んだ。オールインクルーシブだと気兼ねしなくて飲めるのがいいね。
ほろ酔い気分のままお風呂で洗濯をした。日差しも強いのでベランダに干しておくとすぐ乾くね。
夕方、エスカレーションのサンセットフィッシングに参加した。ドーニーに乗り込み、夕暮れの海へ出て行く。ブラジルでのピラニア釣りで1匹も釣れなかった雪辱を果たしたい。
他のドーニーも一緒に釣り場に向かう。海に沈む夕日がとても美しい。
停船し、餌をつけた釣り糸を海の中に垂らす。重りが沈んでいき海底にドスンと着底する。そこから少し巻き上げ海中で餌をゆらゆらさせる。時々アタリが来るがなかなか釣れない。餌をつけ海に投げ込み、アタリを感じて引き上げ・・・を何度か続けたが結局ボクと嫁ちゃんは1匹も釣れなかった。他の客も含めてたったこれだけ。大物のカジキやカツオが釣れないかな?と期待してたけど残念。まぁ、この仕掛けでカジキやマグロが釣れる訳ないけどね。
釣りから戻って夕飯だ。あまりお腹がすいてないので少なめにして部屋に戻った。
明日は朝からダイビングだ。今日は早めにおやすみ〜。
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