明け方、波の音で目がさめる。テラスに出てみると穏やかな海が広がっている。小さな水上飛行機が降り立った。今日この島に来た客なのだろう。水平線の向こうから太陽が登るのを眺め、今日の1日がはじまるのをワクワクする。
メインレストランで少なめの朝食を食べ、シュノーケルの支度をする。
今日は楽しみにしていた「ぐるぐるマンタ」だ。雨季の6月から10月くらいまで、ここ「ハニファルベイ」ではマンタの大群を見ることができるそうだ。時には数百匹のマンタやジンベイザメを見ることが出来ることもあるというダイバー憧れのスポットだ。ただ、数年前からはこのスポットはダイビングはできず、シュノーケリングだけなのだそうだ。ドーニーに乗り込み、ポイントへ出発だ。天井の上で日光浴をしたり、綺麗な海を眺めたりしながら、マンタがいるポイントをガイドが探してくれるのを待つ。途中、他の船と何度かすれ違ったが、ホント宙に浮いているみたいだ。
ガイドが何箇所かマンタポイントを潜って探したが、この日は1匹も姿を現せなかった。ぐるぐるマンタの時期も終わりに近づいている。客たちは皆残念そうにしていたが仕方ない。ボクも海の中ではマンタを見たことがないのでぜひ見たかった。仕方がないので別のリーフポイントでシュノーケリングをすることに。ボクはダイビングはするけれど、ビギナーだしカナヅチだ。「ライフジャケットを貸して」とクルーに頼み、ライフジャケットを着て海の中にドボンする。海中に潜るより海面を浮かんでいる方が怖い。軽いパニック気味だ・・・。そして結構泳がされる。途中、ウミガメも見たが大物を見ることは出来なかった。
ガイドが何箇所かマンタポイントを潜って探したが、この日は1匹も姿を現せなかった。ぐるぐるマンタの時期も終わりに近づいている。客たちは皆残念そうにしていたが仕方ない。ボクも海の中ではマンタを見たことがないのでぜひ見たかった。仕方がないので別のリーフポイントでシュノーケリングをすることに。ボクはダイビングはするけれど、ビギナーだしカナヅチだ。「ライフジャケットを貸して」とクルーに頼み、ライフジャケットを着て海の中にドボンする。海中に潜るより海面を浮かんでいる方が怖い。軽いパニック気味だ・・・。そして結構泳がされる。途中、ウミガメも見たが大物を見ることは出来なかった。
ドーニーに乗り込み、島に戻る。ランチを食べて今度はリフレッシュダイビングだ。ボクも嫁ちゃんもダイビングは10年ぶりくらいだ。ガイドのイリーに「ボクたちはビギナーでブランクダイバーだよ」と念を押し、丁寧に教えてもらう。そしていよいよビーチエントリー。水中カメラを持って入りたかったけれど
ダイビングショップでタンクやBC、レギュレーターなどの機材を片付けし、明日のダイビングの予約をした。イリーとは言葉はあまり通じないけれど優しくて頼もしい。イリーとだったら安心して潜れるかなと思う。水上ヴィラに戻る途中、海に虹が出ていた。水平線から出ている虹は大空へと広がり、とても大きくて美しい。
部屋に戻ってウェットスーツなども水抜きし、着替えてビーチに出てみる。また水上飛行機が到着していた。ボクたちは昨日来たばかりだけれど、この飛行機に乗って来た人は今日からこの島でどんなことが起こるのだろうと、楽しみだろうな。
今日はビーチBARで「マネージメントカクテル」というものが開かれる。週に一度、スタッフと客がビーチで楽しむイベントらしい。偉い人が順番にスタッフを紹介していた。この夕方の暑くもなく寒くもない浜辺で波の音を聴きながら飲む酒は最高に美味しい。
その後いつものメインレストランでディナー。隣の席の老夫婦が誕生日を祝ってもらっていた。このフレンドリーな感じがいいな。
食事のあとは隣のメインバーに移動してカクテルを頼む。このバーも地面に砂が敷き詰められており足が気持ち良い。正面にある暗闇の海の音も心地良い。雨が降り出してきたので濡れない場所に移動しながらしばらく雨宿りをする。傘を部屋から持って来ていなかったので止むのを待つ。1時間ほどしてから水上ヴィラに戻った。
明日は朝からダイビングだ!
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