昨日は早く寝たので4時頃目が覚める。
バス乗り場でにはすでに何人か待っていた。「トゥ レシフェエアロポルト?」と聞いたら「そうだ」と言われたので、まずは重いバックパックを降ろしバス乗り場でヒゲおじさんが売っているコーヒーとパンを買った。料金は6レアル。
ポルトデガリーニャスからレシフェ空港までのエアコン無しバスが一人7.5レアル。350円くらいと安いけれどやっぱりエアコンが無いから暑いな。来る時の反省で絶対荷物を盗まれないように一番後ろの席を陣取る。ブラジルの田舎の風景を見ながらパンと甘いブラジルコーヒーの朝食をとり、1時間半で一昨日の朝までいたレシフェ空港に到着。
クレジットカードの保険には加入していたので帰国後に盗難の保険申請をする。そのためには現地の警察で盗難証明書を発行してもらわなければならない。もちろん初めての経験だ。しかしポルトガル語を喋れないし、英語も片言程度。そんな事で現地の警察で事件の説明をすることが出来るのか?
幸いにもレシフェ空港には観光客向けにツーリストポリスがある。そこに行けば英語が喋れる警官がいて話を聞いてもらえる。どうやって犯行がおこなわれたかの状況説明、盗難品の説明等をおこない調書をとられる。
警察官はとても 優しそうな方で約1時間で調書が完成した。ポルトガル語と英語で書かれたこの盗難証明書を保険会社に提出するのだ。ブラジルでは日本人がいろいろな被害にあっており、レシフェ空港でも4件ほど日本人が被害を受けたと言っていた。
ナタール行きのバスに乗るためには長距離バスターミナルに併設されている「Rodoviaria」駅までメトロで行かなければならない。しかし乗り継ぎも考えるとメトロだと出発に間に合わない可能性がある。レシフェ空港のツーリストポリスで盗難証明書をとれたので少しは盗難品の保険金が出るだろう。そう考えるとケチってメトロで行くよりは高いけれどタクシーで行く事にした。
幸いにもレシフェ空港には観光客向けにツーリストポリスがある。そこに行けば英語が喋れる警官がいて話を聞いてもらえる。どうやって犯行がおこなわれたかの状況説明、盗難品の説明等をおこない調書をとられる。
警察官はとても
ナタール行きのバスに乗るためには長距離バスターミナルに併設されている「Rodoviaria」駅までメトロで行かなければならない。しかし乗り継ぎも考えるとメトロだと出発に間に合わない可能性がある。レシフェ空港のツーリストポリスで盗難証明書をとれたので少しは盗難品の保険金が出るだろう。そう考えるとケチってメトロで行くよりは高いけれどタクシーで行く事にした。
一応空港前のタクシーに値段交渉をするが67レアルだという。メトロで行くと数レアルなのに高すぎると思い再度交渉をしたけれど「空港のタクシーは値段が決まっているんだ」と言われ、別のタクシーに聞いても同じ答えだったのでちょっと高いけれどナタール行きのバスに間に合わなければマズいので仕方がない。
バスターミナルに到着し、バスの中で食べる弁当とビールを買った。バスは11時に出発し4時間くらいかかるので休憩のため途中のレストランに止まる事を知っていたけれど、提携レストランの食事はボッタクリで高いだろうしせっかくなので事前に買っておいた、2人分でビールも合わせて26レアル。レストランで食べるよりは安いと思う。
市街地を出たあたりで買って来たゴハンをバスの中で食べる。匂いが少し気になるけれど隣の座席の日本人に「匂いしてごめんね」と言って少し温くなったビールとブラジルごはんを食べる。今日の座席は運転手のすぐ後ろで乗客の1番前だけれど日本人も多いし大きな荷物は預けたので大丈夫だろう・・・。
バスの中はエアコンが寒すぎるくらい効いてるので寝袋を掛ける。ビクトリアで買ったこの寝袋は安かったけれどとても重宝している。外を眺めると真っすぐの長い道が続いている。ブラジルは国土も広大だし、飛行機じゃないとなかなか他の都市には移動できないのだろうけど、こういうバスでの移動は好きだな。この後の都市の移動は距離が離れていることもあり、全部飛行機を使うのだ。
2時間くらいしてから途中の食堂らしき場所で30分くらい食事とトイレ休憩。
サラダデフルーツというフルーツパフェみたいなスイーツを買ってる人を見て美
まずは土地勘は無いためバスターミナルで現地の地図を探す事にした。地球の歩き方の地図はナタールという日本人にとってのマイナーな都市ではあまり役に立たない。人のいないインフォメーションのデスクの上を探したが地図はなかった。バスターミナルの従業員っぽい人がいたので聞いてみると地図をくれた。でも後で考えてみるとその人は従業員ではなく、きっと自分の地図をくれたのだと思う。申し訳無い事をしたな。でも助かった。
とにかくブラジルvsメキシコの試合をどこかのバーかレストランで見たかったのでタクシーを探した。
まずは今日の宿に行く前に、とにかくコンタクトレンズをパパっと買おうと思ってナタールショッピングセンターに行く事にした。タクシーのおじさんとは15レアルで交渉成立。ここでも英語が通じなかったので筆談で値段交渉をした。運転がチョー荒い・・・。途中「ここはプリズン?』というような塀の高い場所の横を通り過ぎてなんとかショッピングセンターに到着した。どこに連れて行かれるのか?と正直内心ちょっとビビっていた・・・。
ショッピングセンターの周りをぐるっと周ったが入口が分からない。お客さんらしい人もいない・・・。地図を見るとココへはネオポリスで降りた方が全然近かった。バスターミナルで降りてここまで来た分時間やお金をロスしてしまった。
ショッピングセンターの入口を探していると歩道橋の側の沿道でブラジル戦のテレビを見ている人たちが盛り上がってる
ショッピングセンターは・・・やっぱり閉まってた。ブラジルでは大統領令かなんかでブラジル代表の試合がある日は学校や会社が休みになるとか・・・でショッピングセンターも閉まっているのか???
仕方がないのでポンタネグラ行きのバスを探す。 運良くすぐに来たけれどマイクロバスにギュウギュウ詰めだ。料金は 2人で5レアル。 ポンタネグラで降りたけれど宿がどっちの方向にあるのかもさっぱり分からない。
ポンタネグラは有名な観光地らしいけれど今日の宿はどうやらホテルエリアから離れているみたいだ。日本で予約しておいたのだが、ナタールの宿はこの時期どこもすごく高くてやっと見つけた宿はアパート形式で3泊ほど予約しておいた。なんだか怪しい通りを歩く。日本ならまだしもブラジルは怖いという先入観もあり用心しながら歩くのだがそろそろ暗くなってくる時間だ。ワールドカップの試合が開かれる都市なのに通りを一つ入ると道路もボロボロだったり廃墟もある。道を尋ねるのに若い男性には聞かずに子供連れのお母さんにバウチャーを見せて宿の場所を聞いてみた。お母さんは考えていたが 後から歩いて来たおじいさんが宿に電話をしてくれてやっと場所が分かった。親切な人たちの助けで無事に辿り着いたけれどこの宿は大きな通りから少し入ったちょっと怪しい通りの奥にあった。
宿のおじさんはザッケローニ監督と同じくイタリア人で「ギリシャ戦では日本が勝つよ!」って言ってくれた。
とにかくビールを呑みながらブラジルvsメキシコの試合を見て盛り上がりたかったので部屋に荷物を置いてすぐに近くのテレビが置いてある店に行った。しかし店に着いた直後に試合が終了・・・ペレのインタビューが映っていた。 歩いてる時に花火が鳴ってたいたからネイマールがゴールをしたかと思ったのに0-0で引き分けだったようだ。
ポンタネグラは有名な観光地らしいけれど今日の宿はどうやらホテルエリアから離れているみたいだ。日本で予約しておいたのだが、ナタールの宿はこの時期どこもすごく高くてやっと見つけた宿はアパート形式で3泊ほど予約しておいた。なんだか怪しい通りを歩く。日本ならまだしもブラジルは怖いという先入観もあり用心しながら歩くのだがそろそろ暗くなってくる時間だ。ワールドカップの試合が開かれる都市なのに通りを一つ入ると道路もボロボロだったり廃墟もある。道を尋ねるのに若い男性には聞かずに子供連れのお母さんにバウチャーを見せて宿の場所を聞いてみた。お母さんは考えていたが
宿のおじさんはザッケローニ監督と同じくイタリア人で「ギリシャ戦では日本が勝つよ!」って言ってくれた。
試合は終わったけれどお腹が空いているのでビールとピザを頼む。
宿までの怖い薄暗い通りを足早に歩く。
今日は移動で疲れたので早めに寝るということで、続きは明日。
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